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認知症

問い合わせ番号:10010-0000-2494 更新日:2023年12月13日

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秦野市では、認知症になっても住み慣れた秦野で暮らし続けることができるよう、認知症に関する正しい知識の普及と認知症対策に取り組んでいます。

認知症について知りたい

秦野市認知症ガイドブック(認知症ケアパス)

認知症の方の意思が尊重され、できる限り住み慣れた場所で生活を続けることができるよう、認知症の方への接し方や、秦野市内で受けられるサービスや支援の情報、相談先をまとめたものです。

高齢介護課窓口のほか、市内の地域高齢者支援センターでも配布しています。

※令和5年10月1日から、かながわ認知症コールセンターの電話番号が下記のとおり変更します。
 045-755-7031(令和5年10月1日から)
 0570-0-78674(令和5年9月30日まで) 

 「秦野市認知症ガイドブック」(P.7)に掲載ありますが、「秦野市認知症ガイドブック ダイジェスト版」に「秦野市認知症ガイドブック」のアクセス手段としてのQRコードを掲載しているため、ホームページに掲載の「秦野市認知症ガイドブック」は変更しておりません。
 

認知症を予防する講座(介護予防教室)

人生100年時代の備え 認知症予防について学びましょう。

「教えて先生!認知症予防」
丹沢病院の認知症専門医とデイケアスタッフから、認知症予防について話を聞きます。
認知機能トレーニングやコグニサイズの実践を体験しながら、認知症予防の生活習慣について学びます。さらに、希望者は、タブレットを活用した簡易認知機能検査が実施できます。

令和5年度「教えて先生!認知症予防」チラシ(PDF/730KB)

「脳の健康教室」
簡単な読み書き計算を、繰り返すことで、脳の機能をアップさせましょう。

前期(10期生) 6月5日から開講(PDF/163KB) 
後期(11期生)10月30日受講者説明会!11月6日から開講(PDF/292KB)

認知症について学ぶ講座

詳しくは「認知症の人を支えたい」をご覧ください

 

もしも 気になるようでしたらお読みください

「なんだか、最近忘れっぽい気がする」「もしかして、認知症?」
こうした違和感や不安感を抱えた家族やご本人に、できるだけ認知症という言葉を使わずに「誰かに相談しよう」と思っていただけるようなヒントが書かれた無料の冊子があります。

「認知症かもしれない」「最近の家族の様子が気になる」「認知症について、どうやって勉強したらいいのか分からない」そんな方々の助けとなる一冊です。

高齢介護課の窓口でも配布していますが、次のホームページから無料でダウンロードできます。

『もしも 気になるようでしたらお読みください』 

本人にとってのよりよい暮らしガイド 一足先に認知症になった私たちからあなたへ

東京都健康長寿医療センターで、平成30年から作成している「本人にとってのよりよい暮らしガイド」です。

このガイドには、認知症という診断を受けてから本人がどのような生活を送ったのかという事例と、認知症になっても前向きに生きていくための役立つ情報が掲載されています。

認知症の診断を受け、今後の生活に不安を抱えている方やそのご家族は、ぜひご覧ください。

また、認知症と診断された本人が希望すると、可能な限り1人1冊、無償で日本認知症本人ワーキンググループから送付を受けることができます。

詳しくは、日本認知症本人ワーキンググループホームページをご覧いただき、「お問い合わせ/情報提供」からお問い合わせください。

本人にとってのよりよい暮らしガイドの目次 

1.一日も早く、スタートを切ろう
2.これからのよりよい日々のためにイメージを変えよう!
○ 町に出て、味方や仲間と出会おう
○ 何が起きて、何が必要か、自分から話してみよう
○ 自分にとって「大切なこと」をつたえよう
○ のびのびと、ゆる~く暮らそう
○ できないことは割り切ろう、できることを大事に
○ やりたいことにチャレンジ! 楽しい日々を
3.あなたの応援団がまちの中にいる
4.わたしの暮らし(こんな風に暮らしています)
☆わたしが大切にしたいことメモ
☆わたしのよりよい日々のためのわが町の情報

日本認知症本人ワーキンググループホームページ

認知症について相談したい

「自分は認知症かもしれない」「家族が認知症かもしれない」「家族が認知症の診断を受けたけれど、どうしたらいいのかわからない」・・・

生活や今後のことについて相談する窓口をご紹介します。

地域高齢者支援センター(地域包括支援センター)

秦野市が業務を委託している、高齢者の相談窓口です。各種サービスへつなぐだけでなく、主任介護支援専門員(主任ケアマネジャー)、保健師、社会福祉士などの専門職が、地域での暮らしを支えます。

また、市内7か所のセンターには、地域で生活する認知症の方やその家族を支える認知症地域支援推進員がいます。お気軽にお問い合わせください。このページの関連リンクをご覧ください。

認知症地域支援推進員チラシ(PDF/595KB)

認知症初期集中支援チーム

認知症初期集中支援チームは、認知症の専門医や看護師、精神保健福祉士等で構成され、認知症の方や認知症の疑いのある方、その家族などを訪問して、認知症に関する困りごとや心配ごとの相談を受けるチームです。

認知症初期集中支援チーム員について(PDF/317KB)

精神保健福祉相談

不眠・不安・イライラ等精神的不調やアルコール関連の問題について、精神科医師による相談を実施しています。

もの忘れ(認知症)相談

認知症についてのご心配のある方や、もの忘れ等について専門医による相談を実施しています。また、介護の方法等についても相談を受付けています。

秦野市高齢介護課

市役所高齢介護課窓口では介護保険の申請手続きや市内施設の情報提供を行っています。
各種資料の配布も行っております。 

地域で交流したい

認知症カフェ(オレンジカフェ)

認知症の方やそのご家族、また認知症に不安のある方など、地域の方が気軽に集える場所です。

認知症かと思うと、出かけることに不安があるかもしれません。ずっと、家の中にいると気が滅入ってしまったり、日々の楽しみも少なくなってしまいます。
ホッとできる行きつけの場所、ご自分の好みに合う居場所を増やしてみませんか。家のほかに、居心地の良い場所があることでより豊かな時間が過ごせるかもしれません。
まずは、見学するような気持ちで参加してみてはいかがでしょうか。

詳しくはオレンジカフェ案内にあるお問合せ先にご確認ください。
はだの オレンジカフェ&サロン 案内(PDF/1002KB)

「オレンジかふぇ ぴーつー」
主催:公益社団法人 認知症の人と家族の会 家族会世話人

認知症の方とその家族、その他地域の方どなたも自由に参加できるカフェです。
詳しくは案内チラシ(PDF/256KB)をご覧ください

ひまわりの会(認知症家族の会)

「ひまわりの会」は、認知症の方やそのご家族、介護をされていた方、介護を勉強したい方などが集まって活動しています。

  • 活動日時:毎月第4木曜日 午後1時30分から
  • 会場:秦野市保健福祉センター
    運営は家族会が行っています。初めて参加を希望される方は、高齢介護課82-5617までご連絡ください。

さまざまなつどい

認知症の方やその家族、介護をされていた方が出会い、思いを共有できる場があります。
このページの関連リンクもご覧ください。

  • 認知症介護者 伊勢原・秦野のつどい
     主催:認知症の人と家族の会神奈川県支部

     日時:令和5年11月29日(水) 13:30~15:30 
     場所:秦野市本町公民館 2階 集会室A
         住所:秦野市入船町12-2 電話:0463-84-5111
     詳細は、チラシ(PDF/237KB)をご覧ください。
     
  • 認知症介護者の集い「ゆきあい」
    主催:秦野市認知症キャラバン・メイト連絡協議会南地区会、南地域高齢者支援センター
    後援:秦野市高齢介護課

     日時・場所
       1回目:令和5年11月14日(火) 13:00~15:00
             南が丘公民館 
       2回目:令和5年11月23日() 13:30~15:30
                        秦野市保健福祉センター
     申込み:必要 
     詳細は、チラシ(PDF/219KB)をご覧ください。
  • そのほかの地域でも随時開催しています。 高齢介護課82-7394までご連絡ください。

認知症の人を支えたい

認知症に関する正しい知識と理解をもち、地域や職域で認知症の方やその家族に対して、自分でできる範囲で手助けをする「認知症サポーター」を広く養成をしています。

認知症サポーターとは

認知症サポーターとは、なにか特別なことをする人ではありません。偏見をもたず、認知症の人や家族を温かく見守り、応援者として活動されることが期待されています。

「認知症サポーター養成講座」(原則90分)を受講すれば、だれでも認知症サポーターになることができます。

認知症サポーター養成講座

地域や職域・学校などで認知症の基礎知識について、またサポーターとしてできることなどを学ぶ講座です。詳しくはチラシ(PDF/435KB)をご覧ください。

対象:市民、企業、学校など
※自治会やPTAなどの住民組織、サークル仲間などのお知り合い、民生委員・児童委員、ボランティア団体などの住民の方や医療機関、介護関係、金融機関、スーパーマーケット・コンビニエンスストア、宅配業、タクシー業、公共交通機関等地域の生活関連企業、小・中・高等学校の児童・生徒などを対象に実施しています。
講座時間:原則90分
講師:キャラバン・メイト(秦野市キャラバン・メイト連絡協議会)
※キャラバン・メイトとは、キャラバン・メイト養成講座を修了した人です。

申込み方法:講座を受けるにあたって をご覧ください。

認知症ステップアップ講座

認知症サポーター養成講座を受講したサポーターが、地域で認知症の方やその家族を支援していくための知識を身に着ける講座です。詳しくはチラシ(PDF/223KB)をご覧ください。
現在は次の内容から選択して受講することができます。

申込み方法:講座を受けるにあたって をご覧ください。

1 「戻れるよ!MCIからUターン」
認知症の前段階であるMCIについて学べます。
認知症予防の視点が加わり、地域での活動の幅が広がります。

2 「認知症声かけ訓練」
様々な状況を想定して、認知症の方に声をかける訓練を行います。
対応スキルがアップするおすすめの内容です。

3 「チームオレンジの立ち上げ相談」
見守り活動の具体的な方法を一緒に考えます。

4 「体力・知力で地域との交流」
チームオレンジの活動・役割や、高齢者が地域で交流する重要性について学びます。

5 「高齢者の保健・医療について」
熱中症・感染症・救急蘇生法など、見守り活動に役立つ基礎知識を身につけます。

講座を受けるにあたって

認知症サポーター養成講座や認知症ステップアップ講座は、出前で行っています。
参加人数は原則5名以上でお願いします。

受講までの一般的な流れ

1 主催者は、開催が決まったら日時や会場、連絡先(キャラバン・メイトにも伝えます)などを市役所高齢介護課(82-7394)または、お近くの地域高齢者支援センターにご連絡ください。
2 概ね1か月前までに、申込書を市役所高齢介護課またはお近くの地域高齢者支援センター提出してください。
3 提出を受けた機関がキャラバン・メイトに連絡をして、日程等の調整をします。
4 キャラバン・メイトが主催者と調整をし、講座のプログラムを決定します。
5 キャラバン・メイト等が計画書を市役所高齢介護課に提出します。
6 講座当日、受講します。

申込用紙

認知症サポーター養成講座 (エクセル版)(Excel/19KB) (PDF版)(PDF/116KB)
認知症ステップアップ講座 (エクセル版)(Excel/17KB) (PDF版)(PDF/62KB)

チームオレンジについて

チームオレンジとは、認知症の人が安心して暮らし続けることができる地域づくりのために、認知症サポーターと、認知症の人やその家族をつなげる仕組みのことです。

認知症ステップアップ講座を受講することで、チーム員になることができます。

このページに関する問い合わせ先

所属課室:福祉部 高齢介護課 高齢者支援担当
電話番号:0463-82-7394

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