コンテンツにジャンプ メニューにジャンプ

トップページ > くらしの情報 > 税金 > 個人市民税 >個人市県民税の計算をしてみよう

個人市県民税の計算をしてみよう

問い合わせ番号:10010-0000-0202 更新日:2023年8月7日

シェア

次の計算は、令和3年度から適用される市・県民税に基づき計算しております。

秦野一郎さん(会社員42歳)の場合
年収 600万円(給与)
家族構成 妻(40歳無収入)、長男(17歳学生)、長女(14歳学生)
社会保険料支払額 385,000円
生命保険料支払額
(旧契約)
100,000円

1 給与収入(支払額)から給与所得の計算

600万円×80%-44万円=4,360,000円 : 所得金額(A)

関連リンク

給与収入の場合の所得金額

2 所得控除額の計算

所得控除額の計算
配偶者控除 330,000円
扶養控除(長男33万円+長女0円) 330,000円
社会保険料控除 385,000円
生命保険料控除 35,000円
基礎控除 430,000円
合計 : 所得控除の合計(B) 1,510,000円

関連リンク

控除の種類

3 課税総所得金額の計算

4,360,000円(A)-1,510,000円(B)=2,850,000円 : 課税総所得金額(C)

4 所得割額の計算

2,850,000円(C)×6%(市民税税率)=171,000円 : 市民税所得割(D)

2,850,000円(C)×4.025%(県民税税率)=114,712円 : 県民税所得割(E)

関連リンク

均等割・所得割

5 調整控除額(人的調整控除額)の計算

課税総所得金額が200万円以上のため以下のような計算になります。

人的控除差の合計150,000円-(2,850,000円-2,000,000円)=▲700,000円→50,000円

注:人的控除差額
配偶者控除差額 5万円
扶養控除差額 5万円
基礎控除差額 5万円
合計 15万円

50,000円×3%(市民税)=1,500円 : 市民税人的調整控除額(F)

50,000円×2%(県民税)=1,000円 : 県民税人的調整控除額(G)

関連リンク

調整控除

6 所得割額の計算(人的調整控除後の所得割額)

171,000円(D)-1,500円(F)=169,500円 : 人的調整控除後市民税所得割(H)

114,712円(E)-1,000円(G)=113,700円 : 人的調整控除後県民税所得割(I)

注:100円未満切り捨て

7 年税額の計算

169,500円(H)+3,500円(市民税均等割)=173,000円 : 市民税額(J)

113,700円(I)+1,800円(県民税均等割)=115,500円 : 県民税額(K)

173,000円(J)+115,500円(K)=288,500円 : 年税額

このページに関する問い合わせ先

所属課室:総務部 市民税課 市民税担当
電話番号:0463-82-5130

このページに関するアンケートにお答えください

このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
このページの内容は参考になりましたか?