医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者が、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができるためには、医療・介護関係者が協力し、在宅医療と介護を一体的に提供できる体制が必要となります。
秦野市では、切れ目のない在宅医療と介護の提供体制の構築を推進するために、住民や地域の医療・介護関係者と地域の目指すべき姿を共有し、医療機関と介護事業所棟の関係者の連携を推進するために、地域の医療介護関係者と協働し、関係者向けの研修や地域住民向けの講演会などを行っております。
「なでしこLink」一般公開のお知らせ(New)
この度秦野市は、医療・介護・地域資源情報検索サイト「なでしこLink」を一般公開しました。
このサイトは市内にある医療機関(病院、診療所、歯科診療所、薬局)や介護保険サービス提供事業所に加え、地域資源(介護予防活動、地域活動、ボランティア、体操、通いの場など)に関する情報を一元管理しているため、地域別、カテゴリー別、キーワードによる検索など様々な方法で必要な情報を必要なときに得ることができます。
いつまでも住み慣れた地域で自立した生活を続けていくために、ぜひご活用ください。
一般公開ページの利用案内とサイトリンク
医療・介護関係者向けのページ
医療・介護関係者は一般公開ページから関係者向けページへログインすることで追加機能をご利用いただけます。以下のマニュアル等を参考にご活用ください。
編集者用IDをお持ちの方
(1)秦野市地域資源検索サイト関係者向けマニュアル(編集者用IDをお持ちの方) (PDFファイル: 3.4MB)
(2)機能案内チラシ(編集者用IDをお持ちの方) (PDFファイル: 1.4MB)
(3)ご利用に際して(編集者用IDをお持ちの方) (PDFファイル: 461.7KB)
(4)グループツール操作マニュアル(編集者用IDをお持ちの方) (PDFファイル: 2.5MB)
共通IDをお持ちの方
(1)秦野市地域資源検索サイト関係者向けマニュアル(共通IDをお持ちの方 (PDFファイル: 2.2MB)
(2)機能案内チラシ(共通IDをお持ちの方) (PDFファイル: 1.1MB)
(3)ご利用に際して(共通IDをお持ちの方) (PDFファイル: 438.0KB)
多職種研修会のお知らせ
令和7年度多職種研修会は終了しました。
たくさんの方のご参加ありがとうございました。
来年度の研修のご参加もお待ちしております。
第1回多職種研修会(令和7年6月26日開催)
テーマ 「地域包括ケアシステムに求められる医療介護連携について」 ~多職種での情報共有・連携の体制を地域で考える~
講師 川越 雅弘氏 株式会社日本医療総合研究所 地域づくり推進部部長
研修の概要 在宅医療・介護連携推進事業を推進することが出来るように、本事業に関わる関係者の人材育成・地域の目指すべき姿を考えた上でPDCA サイクルに沿った事業をマネジメントする能力の習得を図る。
第2回多職種研修会(令和7年10月30日開催)
“入退院支援”場面にフォーカスを当て、医療機関と在宅サービス間との連携構築として第1回ワールドカフェ研修会企画しました。 研修を通じて、遠慮せず連絡することや小さな気づきの共有が連携強化につながると再認識し、職種間の上下関係を越えたチーム意識の重要性について共有することができました。
テーマ ”その人らしい暮らし”を支える連携力~医療と介護がつながる90分~
参加人数 医療・介護職関係者56名
ラウンド1:「”連携のハードル”を越えるために、今感じていること」
ラウンド2:「“架け橋”を築くために、私たちにできること」
(チーム意識と専門職の関係性)
上下関係ではなく、利用者を支えるチームとしての協働が重要である 。
医療と介護の連携は困難もあるが、諦めずに取り組む姿勢が必要。
(顔の見える関係の価値)
実際に顔を知っていることで相談や連携がしやすくなる。
(参加者の満足度と感想)
「楽しかった」「勉強になった」「有意義だった」との声が多数あり 。初参加者からも「地域連携への意識の高さを感じた」との評価であった。
運営への感謝や、今後も継続してほしいとの要望が多く寄せられた。
まとめ
情報共有するための改善策として、役割が異なっても互いに共有できる情報ツールの作成の必要性や、他職種の役割及び情報の正確な理解、関係する人とのコミュケーションによる関係性の構築に関して挙げているグループが多かった。
相互理解に向けて、相手の立場と相手の職を理解する、自分の役割を説明する、同じ立場・同じツールで話をする、介入時に職種が違ってもみんなで情報共有する等という意見がどのグループにも記載されていたため、互いの架け橋を築く為に必要な「相互理解(関係構築・人と役割の理解)」と「情報共有(ツール)」が挙がり、今後、多職種間で取り組む必要がある内容が明らかになった。
第3回多職種研修会(令和8年2月16日開催)
多職種連携の課題として、「医療職との連携と対応」、「職種間の役割・職務の理解不足」、「立場の違いによる見解の相違」が挙がり、今年度第2弾として”お互いの職種の理解・秦野市の現状や今後のことなど”を気軽に話せる場としてワールドカフェ研修会を開催しました。
テーマ「“つながるケア”の第一歩を地域で描く」〜現場の声から仕組みづくりのヒントを探る90分〜
参加人数 医療・介護職関係者58名
ラウンド1:「”現場のモヤモヤ”を言語化する」
ラウンド2:「”あったらいい仕組み”を描いてみる」
(情報の共有について)
情報の中身を揃えることが連携の第一歩。サマリーや情報共有シートの見直しが必要という意見が多い。多職種でプロジェクトを組んで、より良いシートを作りたいという前向きな声があった。
(地域資源・見える化について)
地域の見える化が進むと、連携がスムーズになる。
(参加者の満足度と感想)
情報共有の不足が多くの職種で共通の課題であると分かり、多職種の方と直接意見交換することができてよい機会だった。これからも顔の見える関係を構築できていればいいと思う。
まとめ
研修会では多職種が直接対話することで、相互理解が深まり、顔の見える関係が生ま
れ、連携の可能性が広がるという大きな成果も確認された。

在宅医療・介護連携市民参加型公開講座のお知らせ
在宅医療や介護、人生の最終段階におけるケアのあり方や看取りについて考え、自分の受けたい医療やケアについて意思決定ができるよう、在宅医療・介護連携市民参加型公開講座を開催します。
令和7年度は終了しました。
テーマ 「みんなで支えるいのちの物語 ~あなたの大切な人と考える未来~」
日 程 令和8年2月11日(水・祝)
参加者 秦野市民及び 医療・介護関係者107人
講 師 小澤 竹俊氏(医師 めぐみ在宅クリニック)
全体進行役 佐々木 慈瞳氏(僧侶・臨床心理士)
第1部:講演会 第2部:対話セッション「自分の人生を振り返る時間」
まとめ
「大切なことに気づくきっかけ」として捉える視点や、周囲の人ができる支援として、特別なことではなく、「その人の苦しみに気づこうとする姿勢」や「共にいること」の大切さについてご講演をしていただきました。
令和7年度市民参加型公開講座 (PDFファイル: 534.3KB)
医療と介護の関係者の方へ
医療・介護専門職向けに相談窓口を開設しました。専門職の相談員が対応しますので、医療・介護連携に関することでのお困りごとなど、お気軽にご相談ください。
関係者の連携を深めるための拠点として、関係者向けの研修会や地域住民への普及啓発のためのシンポジウムの開催など、秦野市民の皆様が介護が必要な状態になっても住み慣れた地域での在宅療養できる環境づくりを関係者とともにサポートします。
秦野市在宅医療・介護連携相談支援室 (在宅医療・介護関係者向け相談窓口) (PDFファイル: 1003.4KB)
秦野市在宅医療・介護連携相談支援室
- 場所:秦野伊勢原医師会在宅ケアセンター内(秦野市曽屋11)
- 相談日時:月曜日から金曜日(午前9時から午後5時) 祝日、年末年始を除く
- 相談先電話番号:0463-82-2560 ファクス番号:0463-82-7877
- メールアドレス:h-renkei@abox3.so-net.ne.jp
- 相談担当:在宅医療・介護連携推進コーディネーター(看護師)
服薬や往診歯科の在宅医療・介護連携を支援する相談窓口
| 相談内容 | 相談先 |
|---|---|
| 服薬支援相談 | <薬局> 昼間はかかりつけ薬局にご相談ください
|
| 往診歯科相談 | 秦野伊勢原在宅歯科医療地域連携室 電話:0463‐80‐3118(月曜から金曜日 午前10時から午後5時) |
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