カルチャーパーク・クアーズテック秦野カルチャーホール周辺

カルチャーパーク・クアーズテック秦野カルチャーホール周辺に設置された彫刻の配置図
カルチャーパーク・クアーズテック秦野カルチャーホール周辺 彫刻一覧表
地図
番号
写真・作品名・作者 設置場所 作品説明・作者コメント 設置時期 備考
1 た石造りのオブジェが立っている写真
『窓』
北島 一夫
カルチャーパーク陸上競技場沿い 逆三角形の空間に美しい丹沢の山々が融合してまた表面に刻まれた縦横斜めの溝が光のバロメーターとして日ごと年ごとに豊かな表情を造りだすことでしょう。
そして、都市景観を活性化させ、人々の心に潤いを持たせることができれば歓びです。
昭和62年
9月
丹沢野外
彫刻展
入選作品
(優秀賞)
2 ところどころ草が生えた通路の角に「集積1」と書かれた石のプレートが置かれ、不揃いな石がドーム状に積み重ねられた屋外のオブジェの作品の写真
『集積I』
岡本 勝利
中栄信金スタジアム秦野前 近くの川原から集めた石、350コあまりを使用して作りました。アトランダムに集め、アトランダムに積んでいったのですが、ひとつひとつに色の違い、質の違いがあるものの、大きい形の中に何となくお互いにバランスを保ってうまく収まっています。 昭和62年9月 丹沢野外
彫刻展
入選作品
3 通路と駐車場に面した木々が立ち並ぶ公園に、上に向かって細くなっている中央部分の青いリボンに「パサデナ通り」と書かれ、頂上に星、馬蹄やウエスタンブーツなど様々な飾りがついた白い柱が立っている写真
『パサデナストリートサイン1』
カルチャーパーク第2駐車場北側 パサデナ市との交流の更なる発展と市民レベルにおける国際交流の広がりを目的として、市民の憩いの場であるカルチャーパーク内のストリートの一部を「パサデナ通り」とし、その入口と出口にそれぞれ1基ずつのストリートサインと、中央に姉妹都市提携の経過を記した解説板を設置しました。 平成9年
5月
購入
4 背景に木々が立っている公園内に、英語と日本語の文章や、地図の上に星のマークがデザインされているテキサス州パサデナ市と秦野市の姉妹都市提携を示す説明板の写真
『パサデナ通り解説板』
メタックス体育館はだの広場北側 パサデナ市との交流の更なる発展と市民レベルにおける国際交流の広がりを目的として、市民の憩いの場であるカルチャーパーク内のストリートの一部を「パサデナ通り」とし、その入口と出口にそれぞれ1基ずつのストリートサインと、中央に姉妹都市提携の経過を記した解説板を設置しました。 平成9年
5月
購入
5 駐車場と並木道沿いの間に、上に向かって細くなっている中央部分のブルーの帯に「パサデナ通り」と書かれ、頂上に星、イチゴやサボテンなど様々な飾りがついた白い柱が立っている写真
『パサデナストリートサイン2』
カルチャーパーク第3駐車場北側 パサデナ市との交流の更なる発展と市民レベルにおける国際交流の広がりを目的として、市民の憩いの場であるカルチャーパーク内のストリートの一部を「パサデナ通り」とし、その入口と出口にそれぞれ1基ずつのストリートサインと、中央に姉妹都市提携の経過を記した解説板を設置しました。 平成9年
5月
購入
6 木々に囲まれた広場の中央に、赤茶色に塗装された木製の柱で組まれた立方体の枠の中に、鋭い歯車のような金属製のオブジェが設置されている写真
『Od octave-2』
若江 漢字
図書館前
自由広場
オド・オクターブ・2は大地と天空の間に在って、大自然に潜むエネルギーを受信し、その不可視のエネルギーを疑似的に可視体験させる装置である。
この舟は天空から電磁波を受信し、大気の微妙な振動までもエネルギーとして取り込み、蓄積されたこれらエネルギーが臨界点に達したとき、ストッパーははずされ、舟は天空へと解放される。
昭和63年5月 丹沢野外
彫刻展
入選作品
7 芝生広場の小高い丘に設置された抽象的なオブジェで、今にも倒れそうな斜めに設置された赤い多角形の土台の上に、銀色に輝く円筒形の物体が乗っている屋外彫刻の写真
『あなたと…
(時は流れて)』
武荒 信顕
図書館前
自由広場
もっと近づいてごらんなさい、心を透明にして!!
青い空。白い雲。緑の森。Redをいれてさしあげましょうか?見上げてごらんなさい、時は流れて行きます。あなたと…
平成2年
9月
丹沢野外
彫刻展
入選作品
(最優秀賞)
8 屋外の木々に囲まれた芝生の上に立つ、黒っぽい円柱形の彫刻で、表面はごつごつとした岩肌のような質感を持つアート作品の写真
『紙の塔』
山縣 壽夫
図書館前
自由広場
皺のよった紙で造られたフォルムは、ある現実の世界を、異った価値のものに転化させてくれる。メタモルフォーゼではなく、価値の転化そのものをめざした仕事をしたいと願っている。 昭和62年9月 丹沢野外
彫刻展
入選作品
9 木々に囲まれた小高い広場の花壇や生垣で縁取られた芝生の上に立つ、黒く滑らかな表面を持つ、巨大な短刀のような形をした抽象的な彫刻の写真
『悠1』
速水 史朗
図書館前
自由広場
丹沢の雄大な風景の中にはシンプルなフォルムが良い。こんな発想からこの彫刻は生まれた。フォルムを整理し不用な部分を消去しながら順々と自然体に近づくのがうれしく、仕事に張りが生まれた。原石の大きさから生まれる接合部分もかくすことなく見せることにした。これも自然体の考えからくるものである。この彫刻が丹沢の風景の中でどんな生き方をするか、私のたのしみである。 昭和62年9月 丹沢野外
彫刻展
入選作品
(優秀賞)
10 背景には細い木々が立ち並ぶ広場に、いくつかの大きな石の彫刻が並んでおり、左側には四角形に近い灰色の石があり、その隣には多角形の石が複数配置され、右端には白い円錐形の石が立っている彫刻群の写真
『日食石:1987~
2000A.D.3』
濱坂 渉
図書館前
自由広場
〈日食石:1987~2000A.D.III〉は、今世紀中におこる日食(日蝕)のデータをもとに、作品の中央部の大理石の円錐によって生じる影の位置と方位角の一定の法則によって立体化したもので、丹沢の北緯(35°22’)、東経(139°14’)に応じて彫刻の形態は決定されている。 昭和62年9月 丹沢野外
彫刻展
入選作品
11 木々に囲まれた小高い広場に設置された花時計のある手前の平坦な石畳の上に、砕けた不揃いな形をした大きな岩が複数配置され、中央には積み重ねられた石ころの構造物が見える彫刻の写真
『石・もの性の崩壊
(for Pavement)』
岡本 敦生
図書館前
自由広場
地核から切り離された大きな石の塊を割る。そして徐々に小さな石コロへと分割する。1個の石塊が崩壊していく過程に、石畳の道もあるようである。 昭和62年9月 丹沢野外
彫刻展
入選作品
(優秀賞)
12 生垣や木々に囲まれた公園の芝生の上に、等間隔に配置された、黒と銀色の異なる素材が組み合わさり捻れたような形状をした複数のポールが芝生の上に並んでいる野外彫刻の写真
『FIGURES-LINE』
松尾 光伸
図書館前
自由広場
風景の中の彫刻を1点透視図的よりも、多視点から環境としてとらえたい。作家固有のメッセージを内存させず鑑賞者が自由にメッセージを置き換えることの出来るユニバーサルな空間構成をめざしている。 平成3年
2月
丹沢野外
彫刻展
入選作品
13 レンガ調やコンクリート造りの外壁でガラス張りになっている近代的な建物の前に、巨大な金属製のロープが宙に浮かぶように設置された抽象的な屋外彫刻の写真
『ROPE 1』
岸 豊治
図書館前
自由広場
日常的風景の大地に立つ巨大な超日常性の現実への拡大。その非現実的存在が日常的風景と同化し、現実存在となる時、私は己の影を失くし、もう一つの空を仰ぐ。日常的風景の中で…。 昭和62年9月 丹沢野外
彫刻展
入選作品
14 レンガ調の外壁の建物の前にある芝生広場に、四角い台座の上に、頭部と両腕、両脚部を欠いた横たわる肉付きの良い女性のトルソを思わせる、抽象的な石の彫刻が置かれた野外アート作品の写真
『横たわる女のトルソ』
高野 和行
図書館前 自由広場 なし 昭和60年
10月
図書館
新築時に
寄附
15 遠くに山並みが見える公園内の生垣の傍に立つ「陽光」と記された台座の上に、子どもを抱く親の姿を象った、滑らかな質感の抽象的な石造りの彫刻の写真
『陽光』
土屋 健
図書館入口 子どもは放っておけば堕落する無自覚な自分を表し、母は、自覚した自分として、厳しい現実の中でなりふりかまわず我子(無自覚な自分)をどうにかして、救ってやらなければならないという「自己救済のシンボル」として、受け取られるのである。それが学校を出て独立して彫刻を始めた当時の自分の心境とかさなりあって、大いに制作意欲をかきたてられたものだった。ここでは母と子とは、どちらも自分自身そのものなのだ。 昭和60年
10月
図書館
新築時に
寄附
16 冊子や本が並んだ室内に、子供の頭や両肩に手を置いた親子を表すような木製の抽象的な像が二体、白く四角い台座の上に置かれている写真
『家族』
土屋 健
図書館2階 なし 昭和60年
10月
図書館
新築時に
寄附
昭和60年度秦野市展大賞作品
17 「ボノボの親子」と書かれた木製の看板が設置された屋内に設置された、大きなボノボが子供のボノボを優しく抱きかかえる様子を表現している、親子を描いた木製の彫刻の写真
『ボノボの親子』
松本 宗堂
図書館2階 なし 平成27年 寄附
平成27年度秦野市展大賞作品
18 木々や生垣に囲まれた屋外に設置された、銀色に光る抽象的な形状で滑らかな曲線と光沢のある表面を持つ、2つの巨大なオブジェが上で円形になりつながっている金属製彫刻の写真
『ふたたび』
井上 玲子
クアーズテック秦野カルチャーホール はてしなく続く大自然の営なみと共に、くりかえされる生きもの達の生命力の粘り強さは素晴らしい。今。急速に展開していく現代のうねりの中にあって、最も人間らしく、素朴で愛にみちた時代への回帰を祈る想いがつよい。そんな原風景の中の一点でありたいと思っています。 昭和63年
5月
丹沢野外
彫刻展
入選作品
19 生垣に囲まれた広場に設置された、等間隔で横線が刻まれた二つの石の柱の上に、湾曲した一枚の板を載せたような鳥居を抽象化した石造りの屋外彫刻の写真
『門状彫刻 メタモルフェー』
林田 滋
クアーズテック秦野カルチャーホール 石彫 昭和55年
10月
なし
20 沢山の車が停まっている駐車場の傍の生垣に囲まれた広場に設置された、石の台座の上に石塔のような形をしたモニュメントが乗っている、抽象的な石造りの屋外彫刻の写真
『石塔状彫刻 塊』
伊藤 正人
クアーズテック秦野カルチャーホール 石塔状彫刻 昭和55年
10月
なし
21 レンガ調の敷石が敷かれた広場に、赤茶色の柱の上で白い円弧状のオブジェが回転する一対の彫刻が設置されている写真
『LOCUS IN THE
SKY 87』
大隅 秀雄
クアー
ズテック秦野カルチャーホール
空間に漂わせた一対の円弧状のフォルムの動きを、風の流れに呼応させて、自然との対話を時の流れとともに、軌跡化できないだろうか。 昭和63年
5月
丹沢野外
彫刻展
入選作品
22 四角い黒い台座の上に、羽を広げた鳥を抽象的に表現したような、灰色でざらついた質感の彫刻が展示されている写真
『噴水状彫刻 メタモルフェー』
林田 滋
クアーズテック秦野カルチャーホール噴水 石彫 昭和55年
10月
なし
23 低木や生垣のあるレンガ造りの建物の前に、髪や服が風に吹かれなびいている薄い布をまとった女性が、右手を頭に置いて遠くを見つめている様子の全身像が、レンガでできた台座の上に立つブロンズ像の写真
『風』
井上 久照
クアーズテック秦野カルチャーホール ブロンズ像 昭和55年
10月
なし
24 複数の角ばった直方体の石が、大きな岩に組み合わされ階段のように配置された、抽象的な石造りの屋外彫刻の写真
『階段状彫刻 メタモルフェー』
林田 滋
クアーズテック秦野カルチャーホール市民広場西側 石彫 昭和55年
10月
なし
25 ロビーの赤いソファの横に腕を上げて何かを掲げるようなポーズをした、木製の男性の全身像が四角の台座の上に置かれている写真
『夭桃』
小島 弘
クアーズテック秦野カルチャーホール小ホールホワイエ 木彫 昭和55年
10月
なし
26 馬の背中に少年が抱きついている姿を力強く表現した、風合いのある木彫りの像が室内の白い柱際に置かれている写真
『馬と少年』
小島 弘
クアーズテック秦野カルチャーホール大ホールホワイエ 木彫 平成26年
1月
寄附
27 足元の台座に「少女」と記された、細身の女性が何かを手に持っているような、ブロンズ製の立像が屋内の白い柱の前に設置されている写真
『少女』
朝倉 響子
クアーズテック秦野カルチャーホール大ホールホワイエ ブロンズ像 昭和55年
10月
なし
28 足元の台座に「愛」と記された、おかっぱ頭に二つ結びをした少女が、愛おしそうに人形を抱きかかえる姿を象った、ブロンズ製の彫刻が白い柱の前に設置されいる写真
『愛』
井上 久照
クアーズテック秦野カルチャーホール大ホールホワイエ ブロンズ像 昭和55年
10月
なし
29 白い柱の前に設置された、前かがみになってうなだれる痩せた人物を象ったブロンズ像が、木製の台座の上に置かれている写真
『童話の中で』
小島 弘
クアーズテック秦野カルチャーホール大ホールホワイエ ブロンズ像 昭和55年
10月
なし
30 白い柱の前に設置された、右手を上げて空を仰いでいる小さな子供を右肩に乗せた母親の親子を象った木彫りの彫刻の写真
『蒼い空』
小島 弘
クアーズテック秦野カルチャーホール大ホールホワイエ 木彫 昭和55年
10月
なし
31 白い小石を敷き詰めた中に、3箇所の横線が入った黒い立方体の石の上に、2つの三角錐が置かれた抽象的な室内彫刻の写真
『三角形のテーマ』
林田 滋
クアーズテック秦野カルチャーホール小ホールホワイエ奥 石彫3点 昭和55年
10月
なし
32 斜めに切り裂かれた赤い立方体の間に、銀色の直方体が突き刺さったような、ダイナミックな形状の現代彫刻が屋外に展示されている写真
『INTERSECTION』
内田 晴之
総合体育館裏 最近の野外での仕事は、反重力空間、それを内包した彫刻、という事が基本的な考え方になっています。今回は赤く塗られた部分、それと交差し斜めに静止した四角柱で表現しました。 昭和62年
9月
丹沢野外
彫刻展
入選作品
(優秀賞)

秦野市役所・秦野駅周辺

野外彫刻「あなたと…(時は流れて)」について

 長年、秦野駅北口広場において皆様に親しまれていました野外彫刻「あなたと…(時は流れて)」(武荒信顕作、丹沢野外彫刻展最優秀作品)は、秦野自転車駐車場ペデストリアンデッキ設置工事に伴い、カルチャーパーク(秦野市平沢148番地)に移動しました。

秦野市役所周辺に設置された彫刻の配置図
秦野駅周辺に設置された彫刻の配置図
秦野市役所・秦野駅周辺 彫刻一覧表
地図
番号
写真・作品名・作者 設置場所 作品説明・作者コメント 設置時期 備考
33 ヘルメットを被った消防士がホースを持ち、二人の消防士ががその周りにしゃがみ込んで消火活動をしている様子を表したブロンズ像の写真
『和衷協同』
天野 喜久雄
消防本部 「和衷協同」と名付けられたこの防人像は秦野市消防団の理念である「地域住民の安全確保のため」
団員が心を一つにしてあらゆる困難に立ち向かう事を表しています。
平成18年
3月
消防団員
からの寄附
34 生垣に囲まれた中に設置された、重い槌を滑車で吊り上げては落とす地固めの作業を複数の人物で象ったブロンズ像の写真
『よいとまけの歌』
中垣 克久
曽屋水道記念公園 この作品を制作する上で、昨今の芸術作品が、見る者にとって理解が難しくなっていることへのアンチテーゼを内包させました。公共の場に設置する作品の第1条件を「民衆と共に喜び、涙し、楽しむこと」とし、自らの幼少期に、両親とともに働いた日々を思い出しながら、働きづめで子育てをしてくれた両親への感謝を込め、この作品を制作しました。 平成2年
2月
丹沢野外
彫刻展
入選作品
35 白い建物が建ち沢山の車が停まっている駐車場の敷地内に、窪みのあるいくつかの石が不安定に積み重ねられたような、高くそびえる抽象的な石の彫刻が、花壇の中心に設置されている写真
『丹沢の木』
空 充秋
秦野市役所構内 厳しい風土に根強く生きる人の姿や文化・社会の変遷を地上に直立する幹から枝を生じ育み、雪で枝を垂れながらも強く生き伸びていく丹沢の木々に託して、白と黒の御影石を使い、360度回転しながら螺旋状に組み、積み上げたものである。 昭和63年
5月
丹沢野外
彫刻展
入選作品
36 赤レンガ作りの花壇の中にピンク色の花が咲いた生垣を背景に、円柱の上に一体、その下に三体の幼い子どもや動物を思わせるブロンズ像が配置された屋外彫刻の写真
『君を待つ風』
会田 富二男
しもかわらぶち公園 ただひたすら良いものを造りたいと思って日々を送っている。良いものとはどうゆうものなのか知らないので手さぐりの日々である。時には天にも昇らんばかりの気になり、3日もすると地獄を這い廻る。もはや人の慰めなど何の薬にもならないが、時に味わう3日間の快感が僕を石の前につれてゆく。明日は天国で天女とたわむれるのか、はなまた三途の川原で石を彫るのか…。 平成元年
4月
'89夢のかけ橋彫刻展マケット作品
37 背景にコンビニが映る通りに面した小さな植え込みに、中心に穴が空いた黒いドーナツ型に、一部を切り取った金属板を組み合わせたような抽象的な現代彫刻の写真
『COSMIC RING』
横山 徹
まほろば大橋 作品のフォルムは、自分を表現するための一つのメッセージにすぎない。重要なのは、素材に対して取り組む姿勢であり、そのプロセスだと考えます。自然のままの石はすばらしいが、それだけでは満足できない。薄くはぎ取り、穴を穿つ、そのような一見無駄な行為を通すことにより自分の存在を確かめる。瞬時に生れたメッセージを石の中に永遠に封じ込めるときの緊張感がたまらなく好きです。 平成元年10月 '89夢のかけ橋彫刻展本制作作品
38 歩道の中央にある円形の植え込みにある長方形の土台に、顎に両手を置き物思いにふけっているような人物の石像と、雲のような形をした柱の彫刻、そして動物の彫刻が設置されている写真
『生命の詩』
西巻 一彦
まほろば大橋 作品だけが一人歩きすることなく、橋を渡る人々が作品と語り合えるようなものにしたい。 平成元年
10月
'89夢のかけ橋彫刻展本制作作品
39 3人の人物が手を取り合い、丸い地球儀のような物体の上で弧を描くように連なっている、金属製の抽象的な屋外彫刻の写真
『地球環境保全像』
後藤 良二
秦野駅北口広場 秦野ロータリークラブ創立30周年記念に伴って寄附されたもので、地球をイメージする球体から人体が飛び出すように螺旋状に連なっています。 平成3年
3月
秦野ロータリークラブ創立30周年記念に伴う寄附
40 周囲を緑の木々で囲まれている屋外に、赤ちゃんを優しく抱く母親の姿を象ったブロンズ像が、赤い台座の上に立っている彫刻の写真
『母子像』
佐藤 助雄
秦野駅北口広場 制作者の佐藤助雄(さとうすけお)氏は、大正8年に山形県に生まれました。格調の高い具象彫刻家として有名で、昭和54年、60歳のときには日本芸術院賞を受賞されました。助雄氏は秦野を愛され、家庭菜園などたびたび耕作に訪れていたことから、本作品は、遺族から本市へ寄贈されました。 平成元年9月 遺族からの寄附
41 対曲線状に設置された4つの銀色に輝く金属製のベンチの中央に、門の様な形のコの字型のオブジェがあり、傍に空中に浮かんでいるようなヤジロベエの様な形をしたオブジェが特徴的な抽象的な彫刻が、駅前の広場に設置されている写真
『雲のある風景』
村中 保彦
秦野駅南口広場 現在の私たちは、日々生活に追われており、なかなか安らぎのある時間がもてないのが現状のように思います。秦野駅を利用する人々が、ふと日常の煩雑さから脱し、夢の世界へ入れる空間になればと願っています。地面上に配されているステンレスは雲を現わしており、地面から立ち上がっている形は雲の上にある桃源郷を表現しています。 平成9年
11月
水とみどりの彫刻展本制作作品
42 背景に駅舎が見える駅前広場の舗装された地面に並べられた、倒れそうに重なって斜めに立っている高さの違う5枚の砕けたコンクリートブロックのような抽象的な石が、L字型の石に支えられて立っている彫刻の写真
『異石風景』
佐藤 尚宏
秦野駅南口広場 整然とした都市空間に、何か別の超然とした姿を現出させたかった。荒々しく、繊細、醜くて、美しく、こわくて、やさしい -そして何処か懐かしい人(あるいは生きた物たち)は各々で、自分のかかわりをもつだろう。けれど、すべてを飲み込んでただ在る そういうようなものを… 平成9年
11月
水とみどりの彫刻展本制作品
43 背景に全面ガラス張りのビルが立ち大きな木々や生垣に囲まれた円形の敷地の中央に、明るい黄色のリボンが絡み合ったような抽象的な現代彫刻が設置されている写真
『風』
永廣 隆次
秦野駅南口広場 私の作品「風」は配管用継手である90度エルボーを切断して作ったものです。通常、ある目的で内部に流体を流すための製品です。私はその内外面を取り外すことで作品としました。今は、流体である風が作品を通り抜けることでしょう。工業材であるエルボーからその「用」の部分を剥奪してモニュメント(環境彫刻)とし再生したのです。私の作品を見て風を感じていただけたら幸いです。 平成9年
11月
水とみどりの彫刻展本制作作品
44 背景に一本の大きな木が立つロータリーの階段状の中央にガラス板がL字形で配置され、その間に鳥居の様な形をした重厚な黒御影石の物体が挟まれている抽象的な屋外彫刻の写真
『COSMIC IN HADANO-
contour「切り取られた地層」』
楠田 信吾
秦野駅南口広場 切り取られた地層が宙に浮く。無重力空間による宇宙の出来事。秦野の地形を等高線に置き換え、その一部(駅前)を水圧により空中に舞い上げることによって、駅前の広場をシンボリックに表現した。この空中に舞い上がった石塊がまちの起爆剤になればと考える。 平成9年
11月
水とみどりの彫刻展本制作作品
45 複数の光沢のある細長い金属製のポールが、不規則に地面から突き出ている抽象的な彫刻が広場に設置されている写真
『CHAIR OF SKY
「空の椅子」』
今村 巌
秦野駅南口広場 ステンレス鏡面磨きの座面に空を反映させ、空にあこがれるように空へ伸びてゆこうとする植物たちをイメージして、この作品を作りました。ゆきかう人々がこの作品にすわったり中を歩いたりすることで、様々な見かた、見えかたが出来るでしょう。 平成9年
11月
水とみどりの彫刻展本制作作品
46 茶色い金属製の複数の直方体や立方体が、中央の巨大な半円形のオブジェから飛び出したように広場に配置された抽象的な屋外彫刻の写真
『重力の無い風景』
斎藤 史門
秦野駅南口広場 弧をえがいた鉄のかたち、勢いよくキューブはね上がる。 そこに愉快なかたちを生み出す。 平成9年
11月
水とみどりの彫刻展本制作作品

桜土手古墳公園・渋沢駅・東公民館・弘法山・南が丘

桜土手古墳公園と渋沢駅周辺に設置された彫刻の配置図
東公民館周辺に設置された彫刻の配置図
弘法山と南が丘地区周辺に設置された彫刻の配置図
桜土手古墳公園・渋沢駅・東公民館・弘法山・南が丘 彫刻一覧表
地図番号 写真・作品名・作者 設置場所 作品説明・作者コメント 設置時期 備考
47 木々に囲まれた公園内に、幹は石造り、枝は鉄で出来た二本の木を模した抽象的な彫刻で、大きな彫刻が小さな石で囲まれた円形のこんもりした芝生の中央に立ち、小さな彫刻は枠の上に立ち並んでいる屋外アート作品の写真
『まほらの奏で』
真板 雅文
桜土手
古墳公園
“まほらの奏で”と名付けたこの作品は、遠く祖先の人が大切にした大地に、今日までとぎれることなく続いた人々の夢がこれからも芽ぶき成長していくことを願って、樹木におきかえ表現してみました。 平成2年
3月
堀山下
土地区画
整理事業
48 黒い二本の柱の上に、石と赤い逆さまの円錐が積み重なるように配置された、駅前広場に立つ現代彫刻の写真
『浮くかたち-赤』
植松 奎二
渋沢駅
北口広場
円錐体の先端、そこには一つの静止の時間が新しいエネルギーの場が生み出されている。地球の引力あるいは重力、支えと重量、重さとバランス、物の存在のあやうさがある。赤い円錐体は重力よりときはなたれ、空間に浮遊していく感じがする。 平成6年
10月
ハミングデイルしぶさわ彫刻展本制作作品
49 木々や生垣に囲まれた広場に設置された、異なる高さの二本の石柱の上に、黒い皿状の円盤が乗った、キノコのような形をした抽象的な屋外彫刻の写真
『風景の器』
横山 徹
渋沢駅
北口広場
この作品は、丹沢の風景を映し出す器です。雨水を石肌に受け止めることにより、我々に一瞬の夢を与えてくれることと思います。また、地上から見上げるとよく磨かれた曲面には駅の風景を映し出してくれるでしょう。空中に浮かぶ水溜まりをイメージしてみました。 平成6年
10月
ハミングデイルしぶさわ彫刻展本制作作品
50 凹凸のある灰色がかった表面を持つ、親子を模したような三つの抽象的な石の彫刻が、商店街の歩道に寄り添うように設置されている写真
『MY FAMILY』
中岡 慎太郎
渋沢駅
北口広場
この世界に暮らす人間は、みな家族だと思います。人間には暖かい愛情に満ちたつながりが不可欠です。 平成6年
10月
ハミングデイルしぶさわ彫刻展本制作作品
51 屋外の芝生広場の中心に、翼を広げた鳥と船を模した二つの石が、波打つような台座の上に配置されている彫刻の写真
『幸福を運ぶ風』
西巻 一彦
渋沢駅南口 行く人、来る人、そして訪れる人、駅は往来する人々のドラマでもある。ある時は希望を、又ある時は安らぎを、彫刻が成せる事。作品は丹沢をイメージし、共生、人と環境をテーマにこの秦野の環境、そこに住む動植物を慈しむ心、未来永劫変わることの無い精神、私の作品が人々の心に木漏れ日の様なあたたかな日を射してくれる事を願って。 平成19年
3月
渋沢駅南口駅前広場野外彫刻設置事業
52 ガラス窓に図書室と書かれた建物の前に、「慈愛」と記された巨大な自然石の台座に、座っている母親が子どもを抱きかかえる姿を象ったブロンズ像が設置されている、公共施設の入り口で撮影された写真
『慈愛』
井上 久照
東公民館玄関前 東公民館開館10周年記念事業として、秦野市・秦野市教育委員会が設置したブロンズ製の母子像。 平成17年
11月
東公民館開館10周年事業
53 緑豊かな木々を背景に、前後に並んだ不揃いな石の土台の上に、頭の上に腕を組んだ猿が乗った大きなフクロウ、もう一つの石の上にクマのような動物が座っている様子を表現した屋外彫刻の写真
『森に生きる』
会田 富二男
弘法山公園 「自然を守ろう」という言葉を最近よく耳にするが、あれは「自分を守ろう」に置き換えたほうがいいと思っている。それは、人が自然をではなく、自然に人が守られて生きていると考えるからである。そのことは、物理的な面のみならず精神、文化の面においても同じだと思う。日々進化する文明とテクノロジー、それらに並行して変化を続ける芸術もその根源は自然の内にあると考えられる。物質と精神の両面において自然は、人間にとって永遠に親であり、師であり、憧れである。秦野は、恵まれたまちである。懐の深い霊峰丹沢の山並みを背景に水清きまちである。丹沢の森深くには、すでに滅んでしまい、伝説の中だけに生きているような、こんな連中がまだ生きているかもしれない、いや生きていてほしいものだと思っているうちに今回の作品のイメージが頭に浮かんだ。彼らは、森の番人であり、人間の友人である。ふくろうは、森や自然を意味し、子どもたちは、人間と森の間に生まれた物として、不思議な形となった、この作品の前に人が立ち、触れ、腰を掛け、またその蔭で涼をとることで作品が初めて完成する。 平成3年
9月
購入
54 木々に囲まれた公園内に、立方体や直方体を組み合わせた黒い金属製の枠組みの中に、ドーム型の石や円柱が配置されている抽象的な屋外彫刻の写真
『LIGHT-TRIANGLE』
鈴木 明
立野緑地 5つのキューブは、それぞれ(1)太陽光で虹を作る機能、(2)プリズムを通した虹を見る機能、(3)ドームから空を見る機能、(4)仕切られた間から風景を見る機能、(5)ミラーに映った風景を見る機能を持って成り立っています。また、作者はここに「まだいくつものキューブを加えていくことが可能」だとし、この作品の未来へ向けた可能性も表現しています。 昭和63年5月 丹沢野外彫刻展入選作品
55 木々に囲まれた通路上に、真ん中に丸い穴が空いた黒い一枚の石板が、割れた破片とともにタイル敷きの地面に配置されている抽象的な屋外彫刻の写真
『翔べ』
高田 大
南が丘公園 秦野からの丹沢の山並みは、壮大で心に訴えてくるのものがある。この恵まれた自然の中で生活する秦野市民のシンボルの一つに加えていただければと思い、作品のイメージを考えた。作品のコンセプトは、「飛躍」であるが、人体を変則的なフォルムで表現することにより、うっかりすると見落としてしまうような、ふっと気が付いてほほえみたくなるような、そんな楽しさや人間的なあたたかみを感じてもらえばと考えている。作品をじかに触れてもらい、多くの人々に親しんでもらえることを望むものである。 平成3年
3月
購入

鶴巻温泉駅・NITTANパークおおね

鶴巻温泉駅とNITTANパークおおね周辺に設置された彫刻の配置図
鶴巻温泉駅・NITTANパークおおね 彫刻一覧表
地図番号 写真・作品名・作者 設置場所 作品説明・作者コメント 設置時期 備考
56 アパートやビルに囲まれた円形の広場に、背景のマンションが透けて見える薄い金属メッシュで作られた波打ちながらねじれたような抽象的なモニュメントが立っている写真
『飛翔』
ティエリー・ヴィデ
鶴巻温泉駅
北口広場
金属メッシュの軽い彫刻でありながら、夜になると光の魅力で美しく存在感を漂わせる「ホロトラム彫刻」が採用されています。ホロトラムとは、フランスの印象派が光を点としてとらえ、科学的に絵画表現した事をヒントに、光の点を立体的に表現したものであります。また、この「飛翔」は360°どこからみても正面になるよう、つるや鳥、魚のイメージがコンピューターによってデザインされています。この他、北口広場に設置されている、時計塔や街路灯等もすべて同じ素材で制作され、デザインの統一化と空間全体をアート化させていることがわかると思います。 平成8年
5月
北口広場整備
と併せて
制作設置委託
57 正面と斜めに設置された中心に穴が空いた二つの大きな石の輪に、ヤドカリを思わせる黒い石のオブジェが配置された抽象的な屋外彫刻の写真
『宿借り(おかえりなさい)』
西巻 一彦
鶴巻温泉駅北口改札前 ここ鶴巻温泉は、秦野市の温泉街として有名です。その温泉を利用する人たちは、温泉宿として、「宿を借りる」ということから、このようなヤドカリがデザインされたそうです。また、この作品は、鶴巻温泉駅北口広場整備の際に制作を依頼したものですが、駅前に設置されるということから、再び鶴巻温泉を訪れてくれた際に、「おかえりなさい」の心で出迎える気持ちを表現するため、作品のタイトルに「おかえりなさい」が加えられています。 平成8年
4月
北口広場整備と併せて制作設置委託
58 密集した小さな植え込みの中に、2本のステンレス製の棒の上に、円形の金属片が溶接された、一対の奇妙な形状をした抽象的な現代彫刻の写真
『MANAZASHI』
大隅 秀雄
NITTANパークおおね 人のしぐさをヒントに、あやふやなまま擬人化され、ユーモラスでぬくもりを感じさせる動きをします。回転軸がそれぞれ4ヵ所あり、それぞれの角度とバランスによって、強風時にはショックを和らげ、微風時には軽やかに、刻々と変わる自然のうつろい、風や光、季節の流れを肌で感じながら、どう動くか、どう見えるかは、風まかせ。自然のリズムに身をまかせて。 平成16年
1月
おおね公園スポーツとレクリエーションの彫刻展本制作作品
59 頭部や腕が抽象化された、痩せた女性の裸体を表現したブロンズ製の立像が、屋外の台座の上に設置されている彫刻の写真
『希望』
小島 弘
NITTANパークおおね なし 不明 なし
60 水が流れる水路の傍の広場に、母親が仰向けになりながら子どもを抱きかかえる姿を象った、ブロンズ製の抽象的な彫刻が、屋外の黒い台座の上に設置されている写真
『誕生』
小島 弘
NITTANパークおおね なし 不明 なし
61 通路沿いの芝生広場に設置された、地面に土台とくびれのある大きな円形の地球のような形をし、表面に小さな窓がある抽象的な青銅色の彫刻の上に、ゾウや両手を前に伸ばしている躍動感のある子どもが配置された、物語性のある屋外彫刻の写真
『みどりの星』
井上 なぎさ
NITTANパークおおね 地球には何十億年前から、たくさんの生き物が棲んでいます。この生命の星の未来を思い、鶴巻の大ケヤキを『水と緑とたくさんの生き物が棲む地球』に見立て、彫刻として表現しました。 平成16年
1月
おおね公園スポーツとレクリエーションの彫刻展本制作作品
62 フェンスに囲まれた緑豊かな広場に設置された、長方形の表面がゴツゴツした様な茶色い石材が組み合わされた上から黒い液体を流したように、右側から左上に向かって螺旋状に配置された金属板が頂上に向かって尖るようにデザインされた、抽象的な屋外彫刻の写真
『天空の塔』
横山 徹
NITTANパークおおね この施設は、レクリエーション等を通して、市民の健康の向上を願って作られたものである。制作に当たっては、健康、すなわち生命のエネルギーそのものを、形体としてイメージできるものを考えた。螺旋状に上昇するフォルムは、成長のシンボルであり、豊かな丹沢と天空を背景に調和のある空間を創り出したい。 平成16年
1月
おおね公園スポーツとレクリエーションの彫刻展本制作作品

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文化スポーツ部 文化振興課 文化振興担当
電話番号:0463-86-6309
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