下水がきれいになるまで(その3)

汚泥処理のしくみ[1 →2 →3 →4 ]

1 汚泥濃縮槽

最初沈殿池と最終沈殿池で沈んだ汚泥を集め、重力濃縮して汚泥量を減らします。

茶色がかった広い床とコンクリートの壁を持つ広い空間の中央に、緑色の台座に設置された工業用ポンプまたはモーターと太い配管設備を写した写真

2 汚泥貯留槽

濃縮された汚泥を脱水するまで貯留します。

3 汚泥脱水機

汚泥貯留槽から送られてくる濃縮された汚泥に、薬品(高分子凝集剤)を加えて水をしぼります(脱水)。脱水された汚泥(脱水ケーキ)は、汚泥ホッパーに送られます。

汚泥脱水機は、ベルトプレス型とスクリュープレス型があります。

ベルトプレス型は、ろ布と呼ばれる布の間に汚泥を挟み、ローラーでしぼって水分を取り除きます。

施設の広々としたコンクリート床の空間に設置された、大型のベルトプレス脱水機の写真

スクリュープレス型は、外筒のスクリーンと内側のスクリュー軸の間に汚泥を送り込み、スクリュー羽根を回転させ連続してろ過、圧搾して水分を取り除きます。

水処理施設内部で、頑丈な金属製のデッキの上に設置された、覗き窓のような楕円形のハッチが複数ついた巨大な円筒形のスクリュープレス脱水機を捉えた写真

4 脱水ケーキの処分

脱水ケーキ(上写真)となった汚泥は、汚泥ホッパー(下写真)からトラックに積み込まれ場外に搬出します。

場外に搬出した脱水ケーキは、コンポスト化され有機肥料として、またセメントの原料としても再利用されています。

汚泥処理場内にある、表面が錆びて塗装が剥がれた大きな金属製のホッパーが、乾燥した茶色い汚泥や粉体のような物質で満たされている様子を、上部からやや斜めに見下ろした写真
水処理施設の通路から天井に取り付けられた緑色の格子状のホッパーを写した写真

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この記事に関するお問い合わせ先

上下水道局 下水道施設課 処理場担当
電話番号:0463-81-4111
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