ミュージアムさくら塾

 桜土手古墳展示館が自信を持ってお勧めする専門家をお招きし、考古学・歴史・民俗・絵画など毎回異なるテーマについてお話しいただきます。今年は、さくら塾のアンケート結果を参考に神社仏閣、城郭、大山信仰についてお話を頂く予定です。また、秋の特別展にあわせた講演会もおこないます。

1時限目 秦野の寺社建築とその見方 開催

茶色いストライプのシャツを着た白髪の清水先生が、講演台の前に立ち、資料を手に持ち話をしている様子の写真
会場で、大勢の参加者たちが椅子に座って前方にあるスクリーンと清水先生に注目している、プロジェクターを使った講演会の様子の写真

左は講師の清水先生、右は講演の様子です。

 講演は前半に寺社建築の基礎知識として屋根の形などを写真とともに説明をし、後半では秦野の寺院と神社の形式を写真や平面図を用いてその特徴のお話して頂きました。

  • 日時 平成23年6月25日(土曜日)
  • 時間 午前10時から正午
  • 会場 桜土手古墳展示館映像室
  • 講師 清水擴氏(東京工芸大学教授)
  • 参加者 67人

2時限目 「波多野氏と河村氏」山北町河村城跡の調査から 開催

広い会議室で行われた講演会で、多数の参加者たちが椅子に座ってスクリーンを見ている様子の写真
薄暗い室内で、大勢の参加者が椅子に座り、壇上の講師がスクリーンの横で話をしている様子の写真

 河村城を築いたといわれる河村秀高は、藤原秀郷の流れをくみ波多野氏と関係が深い人物です。文献資料や発掘調査から波多野氏と河村氏、そして、河村城跡についてお話を頂きました。

  • 日時 平成23年10月15日(土曜日)
  • 時間 午前10時から正午
  • 会場 桜土手古墳展示館映像室
  • 講師 安藤文一氏(日本考古学協会会員)
  • 参加者 42人

3時限目 平沢同明遺跡の調査から見えてきたもの 開催

黒い上着を着た戸田哲也さんが、マイクの前に立ち、身振り手振りを交えながら聴衆に向かって熱心に講演をしている様子の写真
多数の参加者たちが椅子に座り、壇上の戸田哲也さんがスクリーンを指しながら説明している講演会の様子の写真

 秋季特別展「秦野の原像VI-平沢同明遺跡」に合わせ、2004年に行われた平沢同明遺跡(平沢遺跡)の発掘調査に携われた戸田哲也氏に縄文時代晩期から弥生時代の土器の話や稲作の受容についてお話を頂きました。また、講演終了後、特別展の展示遺物についても直接解説して頂きました。

  • 日時 平成23年11月12日(土曜日)
  • 時間 午前10時から正午
  • 会場 桜土手古墳展示館映像室
  • 講師 戸田哲也氏(玉川文化財研究所所長)
  • 参加者 50人

4時限目 大山信仰と大山灯篭

茶色いジャケットとネクタイを着用した小川さんが、演台の前に立ち、マイクを持って話をしている様子の写真
会場で、多くの参加者たちが椅子に座って前方にあるスクリーンと小川さんに注目しており、小川さんが講演台から聴衆に向かって話している様子の写真

 身近な信仰の一つである「大山信仰」について、ビデオ映像や資料を用いてお話を頂きました。

  • 日時 平成23年01月21日(土曜日)
  • 会場 桜土手古墳展示館映像室
  • 講師 小川直之氏(國學院大學教授)
  • 参加者 69人

ミュージアムさくら工房

こどもまが玉屋 開催

テーブルを囲んだ複数の親子や子どもたちが、楽しそうにワークショップに参加している様子を写した、桜土手古墳展示館での体験学習の記録写真
屋内でのワークショップで、テーブルに座った男性が、そばに立つ男の子に指導をしている様子の写真
テーブルを囲んだ親子や子どもたちが、熱心にまが玉作りに取り組んでいる様子の写真
白く滑らかな質感の勾玉と、木目調の茶色い玉が黄色い紐に通された、手作りのネックレスを撮影した写真

まが玉作りの様子

 夏休み企画として、竹串と砂を使って石(印鑑に用いるパリン石)に穴をあけ、さらに砥石を使って、「まが玉」を作りました。今年は、親子で体験できる「親子まが玉屋」を5日(金曜日)に開催しました。

  • 日時 平成23年8月3日(水曜日)から5日(金曜日) 午前10時から午後3時
  • 対象 小学校3年から中学生の職人志願者と保護者
  • 場所 桜土手古墳展示館
  • 参加者 42人

土の器屋 開催

土器作り体験のワークショップで、テーブルを囲んだ複数の参加者が粘土をこねたり成形したりと、各自の作品を熱心に制作している様子の写真
数人の参加者がテーブルの周りに立ち、木製のまな板を使い、土器片の形をした素材を素手で熱心に加工している様子の写真
火を焚いて土器を焼く屋外の作業現場で、木炭と燃えさしの中で土器が焼かれており、作業服の男性が棒を使い土器の様子を確認している、土器製作の様子を捉えた写真
土の地面で、積み上げた枯れ枝や木材が勢いよく燃え上がっている様子を撮影した写真

平成22年度の土器作りと土器焼きの様子

 遺跡から出土した縄文土器を参考に先史時代の土器を作りました。

  • 日時
    • 成形 平成23年4月16日(土曜日) 午前9時30分から午後3時 受講者5人
    • 焼成 平成23年5月14日(土曜日) 午前9時から午後4時
  • 場所 桜土手古墳展示館

こども土の器屋 開催

 夏休みに合わせ、こどもを対象にした土器作り教室を開催しました。

  • 日時
    • 成形 平成23年7月30日(土曜日) 午前9時30分から午後3時
    • 焼成 平成23年8月24日(水曜日) 午前9時から午後4時
  • 場所 桜土手古墳展示館
  • 対象 小学5年生から中学3年生
  • 参加者 8人

第35回 相模ささら踊り大会 開催

第35回相模ささら踊り大会のポスター
広々とした体育館で、浴衣を着た複数の女性たちが、七夕飾りの笹を囲んで扇子を手に踊りを披露しており、背景には観客席に座る人々が見える相模ささら踊り大会の様子の写真

左は今年度ポスター、右は昨年度大会の様子

 旧相模国では江戸時代に流行した七夕踊りや小町踊りの流れをくむ女性だけの盆踊り「ささら踊り」が各地にありました。昭和にはいる前には、踊りは途絶えてしまいましたが戦後有志の方々により復活し計8団体ができました。その後、昭和51年に「相模ささら踊連合会」が結成され、毎年1回連合公演が続けられています。

ささら踊り」の特徴は、長詞型(七七)または短詞型(七七七五)の独特の唄に合わせて、竹を細く割ったビンササラを突き、小太鼓を打ち鳴らしながら踊ります。
今年の大会は秦野市総合体育館メインアリーナが会場で行われました。

  • 日時 平成23年7月21日(木曜日) 午後1時30分 開演
  • 場所 秦野市総合体育館メインアリーナ
  • 出演団体
    • 綾瀬ささら踊り保存会(綾瀬市) 葛原芸能保存会(藤沢市)
    • 愛甲ささら踊り盆唄保存会(厚木市) 遠藤民俗芸能保存会(藤沢市)
    • 足柄ささら踊保存会(南足柄市) 長谷ささら踊り盆唄保存会(厚木市)
    • 海老名ささら踊り保存会(海老名市) 秦野ささら踊り保存会(秦野市)
  • 主催 相模ささら踊連合会
  • 共催 秦野市教育委員会 神奈川県民俗芸能保存協会
  • 後援 神奈川県教育委員会

春の特別展 『遺跡・遺物から見るはだのの歴史2011』 開催

 小学生を対象に学校で学ぶ歴史を秦野市内の遺跡から出土した土器や石器などを展示し、解説しました。また、近世から数十年前まで秦野の産業を支えたたばこ葉や秦野木綿といった民俗資料を展示しました。

  • 期間 平成23年4月2日(土曜日)から6月27日(日曜日)
  • 場所 桜土手古墳展示館ミュージアムプロムナード

秋の特別展 『秦野の原像6 -平沢同明遺跡』 開催

底面が尖り、口が大きく開いた壷形で、表面には繊細な曲線や幾何学模様の文様が施された土器の写真

平沢同明遺跡出土の遠賀川系土器(神奈川県指定重要文化財)

 桜土手古墳展示館ミュージアムプロムナードには、南地区の平沢に所在の平沢同明遺跡から昭和42年の発掘調査で出土した弥生時代前期の壺が展示してあります。平沢同明遺跡は縄文時代の終りから弥生時代の始めの遺物が出土する東日本でも数少ない遺跡です。また、平成22年3月には平成16年発掘調査の報告書が刊行されました。そこで、秋の特別展では、平沢同明遺跡の第4次調査や平成16年の調査で出土した縄文時代晩期から弥生時代の遺物を中心に展示します。

  • 期間 平成23年10月15日(土曜日)から平成23年11月27日(日曜日)
  • 場所 桜土手古墳展示館ミュージアムプロムナード

指定文化財特別公開 開催

秦野市指定文化財特別公開のポスター

今年度ポスター

 11月第1週の「文化財保護強調週間」にあわせ、市内の4寺院の指定文化財の特別公開をおこないます。

  • 日時 平成23年11月3日(木曜日)から6日(日曜日)
  • 公開文化財
    • 宝蓮寺
      • 木造五智如来坐像
      • 木造聖観音菩薩立像
      • 木造二王立像
      • 木造十王坐像群
    • 龍法寺
      • 木造毘沙門天立像
      • 木造不動明王立像
    • 極楽寺 木造十一面観音菩薩立像
    • 太岳院 木造十一面観音菩薩立像

プチ博物館in本町公民館 開催

白い格子状のボードやその下の台に、絵画や古文書、道具などが多数展示された歴史資料コーナーの写真
展示パネルで、「秦野のたばこ乾燥室」と書かれた見出しの下に、写真と建物の設計図、解説文が配置された展示の様子の写真

展示の様子

第64回「秦野たばこ祭」に合わせ、「たばこ資料展」を開催しました。昨年度に引き続き、「たばこ資料展」を開催しました。たばこづくりの風景は遠い記憶となりつつありますが、秦野のたばこ耕作を担った人々の知恵と意欲、技術と努力があったからこそ、今の秦野の発展があるといえます。苦労の多かったたばこ耕作者の慰労という観点から出発したたばこ祭の意義を伝えたいと、たばこ祭りの時期に合わせ、たばこに関する品々を展示しました。

  • 期間 平成23年9月16日(土曜日)から平成23年9月26日(日曜日)
  • 時間 午前8時30分から午後5時15分まで
  • 場所 本町公民館 1階ロビーお問合わせ

ミュージアム青空レクチャー

いざ、青空の下へ!

展示館の「外」の文化財や歴史を学んでみませんか?

昨年度の青空レクチャーは講師の先生を招いて、仏像の見方の講義と市内の寺院の仏像を見学しました。今年度は2回おこないます。

第1回「秦野葉のたばこ乾燥室の構造を知る」 開催

参加者たちがガイドに続いて、秦野葉のたばこ乾燥室の建物の外観を見学する様子の写真
秦野葉のたばこ乾燥の内部で、数人の人々が曲がった梁や古い道具を興味深そうに観察する様子の写真

 秦野地方のたばこ栽培は17世紀前半に開始したといわれ、幕末から明治時代には盛んになり秦野の近代化に大きく貢献しました。 昭和59年にたばこ栽培は終わったもののたばこ葉を乾燥させる乾燥室が現在も納屋などとして使用され多く残っています。乾燥室の特徴は、屋根の上部に長方形の小さな箱型の屋根があり、四隅に小窓が設置されるなどがあげられます。 乾燥室を知らない方も一度は見たことがあるかもしれません。今回は、乾燥室が納屋などとして多く残っている東田原谷戸地区周辺を散策し、たばこの歴史とたばこ乾燥室の建築構造について学びました。

  • 平成23年11月20日(日曜)
  • 参加者 5人

第2回「秦野の近代水道めぐり」

白いうさぎのキャラクターのラビが腕を左右に広げて立っているイラスト

秦野の曽屋に曽屋配水場があります。曽屋水道は明治23年に完成し、日本全国の中でも早い段階に造られました。また、日本で最初の陶管水道を用いた水道としても有名です。「秦野の近代水道めぐり」では、はだのこども館に集合し「曽屋水道の歴史」(仮)の講義後、曽屋水道が通っていたとおりを歩いて曽屋配水場まで行き当時の様子を解説します。

  • 日程 平成24年3月17日(土曜)
  • 時間 9時半から正午まで
  • 場所 はだのこども館集合
  • 参加費 無料
  • 募集 30人
  • 申し込み 電話申し込み(先着順)

イベントへの参加! 参加

屋外のテント下に設置したテーブルに複数の刊行物が並び、テーブルを挟んで3人の男性がやり取りをしている様子の写真

昨年度の参加様子

市民の日や実朝まつりなどのイベントに参加し、刊行物の販売をおこないました

ミュージアムさくら塾番外編 開催

ミュージアムさくら塾の番外編を平成23年4月から6月に開催しました。
秦野市の職員が、秦野に関する研究成果をお話しします。

第1回神奈川県指定史跡二子塚古墳 第2次調査の現場から 開催

赤い洋服を着た女の子のキャラクターのさくらこが、左手を上に挙げているイラスト
  • 日時 4月23日(土曜日)
  • 時間 午前10時から正午
  • 場所 桜土手古墳展示館映像室
  • 講師 霜出俊浩(秦野市教育委員会生涯学習課市文化財班)
  • 参加者 25人

第2回 江戸時代の矢倉沢往還 開催

講師の大倉さんが、演壇で片手にマイクを持ち、プロジェクターで映し出された資料を背景に講演している様子の写真
多数の参加者が椅子に座り、壇上の大倉さんがスクリーンを指し示しながら熱心に説明している講演会の様子の写真

左は講師の大倉さん、右は講演の様子

  • 日時 5月21日
  • 時間 午前10時から正午
  • 場所 桜土手古墳展示館映像室
  • 講師 大倉潤(秦野市教育委員会生涯学習課文化財班)
  • 参加者 60人

第3回 秦野の自由民権運動 梅原修平と山口太平 開催

マイクを片手に、白いシャツと茶色いベストを身につけた櫛田さんが、聴衆に向かって熱心に話している様子の写真
多数の参加者が椅子に座り、壇上の櫛田さんがスクリーンを見ながら説明している講演会の様子の写真

左は講師の櫛田さん、右は講演の様子

  • 日時 6月4日(土曜日)
  • 時間 午前10時から正午
  • 場所 桜土手古墳展示館映像室
  • 講師 櫛田和幸(秦野市教育委員会生涯学習課市史資料室)
  • 参加者 25人

この記事に関するお問い合わせ先

文化スポーツ部 生涯学習課 文化財・市史担当
電話番号:0463-87-9581
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