令和6年10月以降の新型コロナワクチン接種について
問い合わせ番号:17268-2749-9919 登録日:2024年9月20日
新型コロナウイルス感染症予防接種は、令和6年度からインフルエンザと同様に予防接種法上のB類疾病に位置付けられ、個人の重症化予防を目的に、高齢者を対象に定期接種として実施します。
定期接種の対象者
接種日現在、秦野市に住民登録があり、次のいずれかに該当する方
- 65歳以上の方
- 60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓、又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を持っている人及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を持っている人
注:定期接種の対象者以外の方は、任意接種(全額自己負担)となります。任意接種の費用等は、医療機関により異なりますので、接種を希望される方は直接医療機関へお問い合わせください。
実施期間
令和6年10月1日(火曜日)から令和7年1月31日(金曜日)まで
注:定期接種の対象者でも、実施期間以外に接種した場合は、任意接種(全額自己負担)となります。
接種費用
2,800円
接種費用の免除
次のいずれかに該当する方は、接種費用が免除になります。
- 生活保護世帯に属する人
- 令和6年度の市県民税が非課税である世帯に属する人(注:市県民税の課税状況が確定するのは5月末頃です。)
- 中国残留邦人等の支援給付受給世帯に属する人
1.から3に該当する方は医療機関等に証明書を提示してください。次のうち、いずれか1つを提示。
- 生活保護受給証明書
- 秦野市保健事業費用免除措置確認書
- 注:健康づくり課で申請してください(身分証明が必要です)。
- 費用免除について
- 令和6年度の介護保険料納入通知書(第1~第3所得段階のみ)
- 介護保険負担限度額認定証(令和6年8月1日以降適用)
- 後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証(令和6年8月1日以降適用で適用区分1 ・2 )
- 中国残留邦人等の本人確認証
注:「非課税証明書」は予防接種費用を免除する証明書として使用できませんのでご注意ください。
接種回数
実施期間中に1回
接種方法
実施医療機関一覧(PDF/433KB)を確認のうえ、ご自身で直接予約してください。
接種当日は、住所・氏名・生年月日が確認できる本人確認書類(マイナンバーカード等)をご持参ください。
注:やむを得ず実施医療機関一覧以外で接種を希望される方は、市健康づくり課(0463-82-9603)までお問い合わせください。
使用ワクチン
国が定めたJN.1系統株に対応する新型コロナワクチン
- ファイザー【コミナティ筋注】<mRNAワクチン>
- モデルナ【スパイクバックス筋注】<mRNAワクチン>
- 武田薬品(ノババックス)【ヌバキソビッド筋注】<組換えタンパクワクチン>
- 第一三共【ダイチロナ筋注】<mRNAワクチン>
- 明治製菓ファルマ【コスタイベ筋注】<sa-mRNAワクチン(レプリコンワクチン)>
接種を受けることができない人
- 接種当日、体温が37.5度以上の方
- 重篤な急性疾患にかかっている方
- ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症の既往歴のある方
- その他、医師が不適当な状態と判断した方
予防接種の注意事項
- 予防接種を受けることは義務ではなく、本人が接種を希望する場合にのみ行うものです。
- 予防接種の必要性や副反応について、よく理解し、わからないことがあれば、予防接種を受ける前に医師に質問しましょう。十分に納得できない場合には、接種を見合わせましょう。予診票は接種を受ける人が責任を持って記入し、正しい情報を接種医師に伝えてください。
- 医師の診察の結果によっては、予防接種が受けられない場合があります。
- 予防接種を受けた後30分間は、医師とすぐに連絡を取れるようにしておきましょう。
- 予防接種を受けた日の入浴は差し支えありませんが、激しい運動や大量の飲酒は避けましょう。
- 異常な症状があるときは、早めに医師の診察を受けてください。
副反応について
接種後に注射した部位の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等がみられることがあります。こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復します。
まれな頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生したことが報告されています。もし、アナフィラキシーが起きたときは、医療機関ですぐに治療を行うことになります。また、mRNAワクチンでは、頻度としてはごくまれですが、心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されています。心筋炎や心膜炎の典型的な症状としては、ワクチン接種後4日程度の間に、胸の痛みや息切れが出ることが想定されます。こうした症状が現れた場合は、速やかに医療機関へ受診してください。
接種後に副反応と思われる症状が出てお困りの場合は、まず、接種医またはかかりつけ医へご相談ください。なお、意識障害や呼吸困難等の重篤な症状の場合は、救急車を要請してください。
健康被害救済制度
すべての予防接種では健康被害(病気になったり障がいが残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、被害をなくすことはできないことから、国による救済制度が設けられています。
詳しくは、下記リンクをご確認ください。
その他
厚生労働省(感染症・予防接種に関する電話相談窓口)
電話番号
0120-469-283
受付時間
平日 9時から17時(土曜、日曜、祝日、年末年始は除く)
接種券
令和6年4月以降は、接種券の送付はしません
注:これまでに市から送付していた接種券は、使用できません。
予防接種済証
定期接種を受けられた方には、接種済証が交付されます。任意接種の場合は交付されません。
予防接種証明書
令和5年度までの接種分のみ発行が可能です。
関連ページ
このページに関する問い合わせ先
所属課室:こども健康部 健康づくり課 健康づくり担当
電話番号:0463-82-9603