マイナンバーカードが国民健康保険及び後期高齢者医療制度の保険証として利用できます
問い合わせ番号:16124-2302-3955 更新日:2024年7月9日
医療機関や薬局の窓口においてオンラインでの資格確認が開始されることに伴い、国民健康保険または後期高齢者医療制度に加入中の方は、事前の登録手続を行えば、従来の国民健康保険証または後期高齢者医療被保険者証とは別に、マイナンバーカードが国民健康保険証または後期高齢者医療被保険者証として利用できます。
「マイナンバーカードの健康保険証利用対応の医療機関・薬局についてのお知らせ」をご覧ください。
マイナンバーカードの健康保険証利用に対応する医療機関には、「マイナ受付」のポスターやステッカーを掲示されています。
事前の登録方法
登録方法は、4つの方法があります。
パソコンまたはスマートフォンからの申し込み
登録手続は、新規ウインドウで開きます。マイナポータルからパソコンまたはスマートフォンを利用して行います。
注:マイナポータルとは政府が運営するオンラインサービスです。「マイナポータルとは」をご覧ください。
◎事前登録手続の流れ、対応機種、事前に準備するものなど
パソコンまたはスマートフォンを利用したマイナポータルからの申し込みには、マイナンバーカードと利用者証明パスワード(4桁)のほか、ICカードリーダー(パソコンからの申し込みの場合)やマイナンバーカードの読み取り可能なスマートフォンなどが必要になります。
事前に準備するものや、手続の流れなどについては、マイナンバーカードの健康保険証利用をご覧ください
動画 マイナンバーカード健康保険証利用申込方法(パソコン編)
動画 マイナンバーカード健康保険証利用申込方法(スマートフォン編)
市役所の窓口での申し込み
市役所の窓口でも申し込み可能です。
場所:市役所1階戸籍住民課 市役所2階国保年金課
セブン銀行のATMからの申し込み
お近くのセブンイレブンにあるATMで手続きが可能です。
利用の申し込みには、マイナンバーカードと利用者証明パスワード(4桁)が必要です。手数料はかかりません。
◎ATMの操作方法
ATMにカードを入れると手続きが始まります。画面の表示に従って手続きしてください。
注:ATMの操作に健康保険証は不要です。
操作の詳細はセブン銀行「ATMで使えるカード・サービス・手数料:マイナンバーカードでの手続き」をご覧ください。
マイナ保険証対応の医療機関にて申し込み
マイナ保険証に対応している医療機関に設置されているカードリーダーからもマイナンバーカードの保険証利用の申し込みが可能です。
ただし、現状ではまだ対応できない医療機関もあるためご注意ください。
よくあるお問い合わせ
Q.マイナ保険証の医療機関や薬局での使い方がわからない。
A.実際の流れは動画をご覧ください。
Q.マイナンバーカードの保険証利用の運用開始により、保険証は使えなくなるのですか。
A.国から示されたマイナンバーカードと健康保険証の原則一本化の方針に基づき、現行の保険証は令和6年12月2日に廃止されます。ただし、経過措置として、12月1日時点でお手元にある健康保険証は、最長1年間(秦野市では令和7年7月31日まで)使用可能であり、保険証を紐付けていない方には「資格確認書」が交付されます。健康保険証の廃止以降は、原則、マイナンバーカードの医療機関への提示か資格確認書を提示し、医療を受けることことになります。
Q.マイナンバーカードを保険証として利用すると、どんなメリットがありますか。
A.以下のような様々なメリットがあります。
- 医療費を20円節約できる
従来の保険証よりも医療費を20円節約でき、自己負担も低くなります。
- より良い医療を受けることができる
過去のお薬情報や健康診断の結果を見られるようになるため、身体の状態や他の病気を推測して治療に役立てることができます。また、お薬の飲み合わせや分量を調整してもらうこともできます。
- 手続きなしで高額医療の限度額を超える支払いを免除
限度額適用認定証等がなくても、高額療養費制度における限度額を超える支払いが免除されます。
Q.健康保険証情報が正しく登録されているかの確認方法を教えてください
A.マイナポータルにログインすることで確認できます。詳しい手順等については、デジタル庁のホームページ「よくある質問:マイナンバーカードの健康保険証利用について」をご覧ください。
お問い合わせ
マイナンバー総合フリーダイヤル(国設置):0120-95-0178
- 受付時間:
平日(年末年始を除く):9時30分から20 時00分
土曜・日曜日、祝日:9時30分から17 時30分
このページに関する問い合わせ先
所属課室:福祉部 国保年金課 国民健康保険担当
電話番号:0463-82-9613