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始めよう、フレイル予防のための健康習慣

問い合わせ番号:15844-9538-9893 更新日:2024年2月21日

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「フレイル」とは

年をとって心身の活力が低下し、要介護状態となるリスクが高くなった状態をいいます。しかし、早く介入して適切な対策を行えば元の健常な状態に戻る可能性があります。

人生100年時代をいつまでも自分らしく歩んでいくために、フレイル予防を始めましょう。健康な状態から要介護状態になるまでの表

フレイル予防の3つのポイント

  1. 栄養(食・口腔)
  2. 運動
  3. 社会参加 

フレイル予防は日々の習慣と結びついています。「フレイルにならない」「フレイルを加速させない」ために、健康習慣を始めましょう。

予防に関するご紹介

1. 栄養(食・口腔)

食事をしっかり噛んで、十分な栄養を摂ることがフレイル予防に繋がります。

(1)食

食事の量や質の低下は「低栄養」を招き、体力の衰えや筋肉・骨量の減少に直結します。
1日3食しっかり食べる、意識してたんぱく質を摂ることが重要です。

パンフレット「食べて元気にフレイル予防」(厚生労働省)

(2)口腔

口の機能の衰えを「オーラルフレイル」といいます。食べこぼす、固いものが食べにくくなった、むせる、滑舌が悪くなった等の症状が表れたら、オーラルフレイルの可能性があります。早く気付き、予防対策に努力することが重要です。オーラルフレイルを予防して健康生活を送りましょう。

 2. 運動

定期的な運動を続けることでフレイル予防に繋がります。

(1)筋肉や関節をストレッチで伸ばしましょう。血行が良くなり、疲れが取れ、気分もスッキリします。

(2)下肢筋力の強化ポイントを置いた動きとなっています。足のむくみ改善や転倒予防に効果があります。

(3)「はだのさわやか体操」です。ぜひ挑戦してください。認知症の予防にもなります。

 3. 社会参加

社会との関わりが少なくなると、フレイルに繋がる傾向があります。自分に合った方法で交流の輪を広げてみましょう。

高齢介護課ではフレイルチェックのほか、様々な教室を実施しています。詳細は下記リンク及び介護予防カレンダー、広報はだの等をご確認ください。地域の窓口として、地域高齢者支援センターもあります。

みんなで社会参加をしてフレイル予防に取り組みましょう。

もりりんどんぐりん旗

このページに関する問い合わせ先

所属課室:福祉部 高齢介護課 高齢者支援担当
電話番号:0463-82-7394

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