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食品ロスの削減

問い合わせ番号:15699-2218-6143 更新日:2023年1月16日

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10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」です

 食品ロスの現状

食品ロスの削減に関する講演会を実施します

令和6年11月6日(水曜日)に、メディアでご活躍されている料理研究家の島本美由紀様をお招きして、食材をムダなく使うコツについて講演を実施します。

詳しくは下記URLを御覧ください。

https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1724734800725/index.html
 

今日から実践!家庭でできる食品ロス削減

食品ロス削減

まだ食べられるのに捨てられてしまう食品を減らしましょう

 令和2年度から3年度にかけて行われた家庭系可燃ごみ組成分析の結果、秦野市の家庭系可燃ごみのおよそ4割が生ごみ、さらにそのうち4割(可燃ごみの約15%)が食品ロスでした。

 食品ロスを減らすことで、生ごみの減量にもつながります。
 「おいしく食べて なくそう 食品ロス」を合言葉に、できることから取り組みましょう。

食品ロス削減法

 令和元年10月1日から「食品ロスの削減の推進に関する法律」(通称 食品ロス削減法)が施行されました。

また、この法律に基づいて、令和2年3月31日「食品ロスの削減の推進に関する基本的な方針」が閣議決定されました。

 いずれも消費者庁のホームページ「食品ロスの削減の推進に関する法律」から見ることができます。

食品ロス削減月間・食品ロス削減の日

 食品ロスの削減の推進に関する法律が施行された10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」です。

 食品ロス削減月間、食品ロス削減の日をきっかけに、食品ロスの削減についてあらためて考え、できることから取り組んでみませんか。

食品ロスを減らす方法の例

自宅で

  • 冷蔵庫や戸棚の中を確認してから買い物に行く
  • 食品にあわせた保存方法を選ぶ
  • 余った食材はお味噌汁の具材にすることも含め、家にある食材を計画的に使いきる
  • 食べられる部分はできる限り無駄にしない(にんじんや大根のような野菜を皮まで調理するなど)

お店で

  • カット野菜や量り売りの活用なども含め、食べられる量を買う
  • すぐ食べる場合は「てまえどり」(商品棚の手前にある販売期限の迫った商品を積極的に選ぶ)を心掛けたり、見切り品を活用したりする
  • セットメニューの中に食べられないものがあれば、あらかじめ抜いてもらう
  • 料理を注文するときは、お店と相談しながら食べ切れる量を注文する
  • 宴会の際は、乾杯後の30分とお開きの10分前に食事を楽しむ(30・10(サンマル・イチマル)運動)や、宴会のお開きの10分前に食事を楽しむ(10(イチマル)運動)など、幹事さんの声かけなどで食べ切りを心掛ける
  • 料理が残ってしまった場合には、お店の方の説明をよく聞いた上で、自己責任の範囲で持ち帰る

食べ残し料理の持ち帰り

 食べ残し料理は、提供後すぐの状態の料理と比較し、食中毒リスクが高まります。
 消費者庁、農林水産省、環境省及び厚生労働省による「飲食店等における「食べ残し」対策に取り組むに当たっての留意事項について」(PDF/170KB)の抜粋は次のとおりです。
 料理の持ち帰りを行う場合は留意してください。

食べ残し料理の「持ち帰り」は自己責任の範囲で

 飲食店等で提供され、数時間、常温に置かれた食べ残し料理は、提供後すぐの状態の料理と比較し、食中毒リスクが高まります。食べ残し料理を持ち帰る場合は、食中毒リスクを十分に理解した上で、自己責任の範囲で行うようにしましょう。

消費者の方へ

  1. 持ち帰りは、刺身などの生ものや半生など加熱が不十分なものは避け、帰宅後に加熱が可能なものにし、食べきれる量を考えて、行いましょう。
  2. 自ら料理を詰める場合は、手を清潔に洗ってから、清潔な容器に、清潔な箸などを使って入れましょう。また、水分はできるだけ切り、早く冷えるように浅い容器に小分けしましょう。
  3. 料理は暖かい所に置かないようにしましょう。
  4. 時間が経過することにより、食中毒のリスクが高まるので、寄り道をしないようにしましょう。また、帰宅までに時間がかかる場合は、持ち帰りはやめましょう。
  5. 持ち帰った料理は帰宅後できるだけ速やかに食べるようにしましょう。
  6. 中心部まで十分に再加熱してから食べましょう。
  7. 少しでも怪しいと思ったら、口に入れるのはやめましょう。

飲食店の方へ

  1. 持ち帰りの希望者には、食中毒等のリスクや取扱方法等、衛生上の注意事項を十分に説明しましょう。
  2. 持ち帰りには十分に加熱された食品を提供し、生ものや半生など加熱が不十分な料理は、
    希望者からの要望があっても応じないようにしましょう。
  3. 清潔な容器に、清潔な箸などを使って入れましょう。水分はできるだけ切り、残った食品が早く冷えるように浅い容器に小分けしましょう。
  4. 外気温が高い時は持ち帰りを休止するか、保冷剤を提供しましょう。
  5. その他、料理の取り扱いについて、注意書きを添えるなど、食中毒等の予防をするための工夫をしましょう。

その他

消費者庁などからのお知らせ

神奈川県からのお知らせ

 

このページに関する問い合わせ先

所属課室:環境産業部 環境資源対策課 資源化推進担当
電話番号:0463-82-4401

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