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消防職員採用案内

問い合わせ番号:10010-0000-0908 更新日:2024年7月1日

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採用案内

令和6年度職員採用試験の詳細(人事課ページへ)

採用説明会

 

 消防本部の概要や採用試験の説明を行った後に、若手職員との交流会を実施します。近年の採用試験に合格した、同世代の職員と交流できます。

日  時 令和6年7月23日(火)午後3時から午後5時まで

場  所 消防本部3階講堂(先着50名)

申込方法 PCまたはスマートフォンより、申し込みフォーム(e-kanagawa電⼦申請)から申請

 

 女性消防職員と話が出来る、女性専用ブースも設置しますので、女性の方もお気軽に参加して下さい!毎年多くの女性が参加しています。

 

職員からのメッセージ

脇元 颯真 消防士 (令和5年度採用)

 

職務内容

 私は、令和5年度に採用され、現在は消防署南分署の消防隊員として勤務しています。

 主な仕事は、火災の消火活動、救助活動、救急活動などの災害対応や、火災を未然に防ぐための啓発活動や施設点検を行っています。また、あらゆる災害に対応するために、装備の点検、資機材の整備や実際の現場を想定したホース延長訓練や資機材取扱い訓練を行い、市民の方々が安全で安心して暮らせるように日々精進しています。

今までの経験

 採用後は、神奈川県消防学校へ初任教育として6ヶ月間入校し、専門的な技術、知識を学びました。消防学校では体力的にも精神的にも辛い場面が数多くありましたが、仲間と共に乗り越えることによって、チームワークの大切さを学び、自分を大きく成長させる良い経験になりました。

 消防学校卒業後は、消防隊員として現場へ配属されました。災害現場は消防学校での訓練とは違い、極度の緊張感の中で様々な状況に対応するため、先輩や仲間たちと協力して活動しています。市民の方々のためになれた時、この仕事を選んで良かったと感じています。

受験生へのメッセージ

  消防士の仕事は、多岐にわたる責任と役割を担う非常に重要な職務です。強い責任感、冷静な判断力、そして体力も求められますが、それ以上に市民の方々の感謝や信頼を感じることができる素晴らしい仕事でもあります。また、災害現場で活動することは決して容易ではありませんが、先輩、仲間と支え合いながら災害に立ち向かい、私たち消防職員の情熱と日々の努力が市民の方々の希望になっていると考えています。

 秦野市の安全安心を守るために全力で取り組み、秦野消防全体を盛り上げていき、皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

 

駒澤 優衣 消防士 (令和元年度採用)

 

職務内容

 私は、令和元年度 に採用され、現在は西分署の救急隊員として勤務しています。

 主な仕事は、病気や怪我をされた方のもとに救急車で出動し、傷病者の観察や応急処置を実施しながら病院まで搬送するという業務です。

 一般住宅や高齢者施設だけではなく、火災や交通事故現場などの危険な現場で 活動したりも します 。24時間 、常に災害に備えながら当直勤務し、出動をしていない時間は、救急活動の訓練や勉強をしたり、報告書を作成しています。

 他にも庁舎見学で子どもたち と触れ合いながら消防業務の魅力を発信しています。

今までの経験

 採用後6か月間は、消防学校に入校し、神奈川県内の消防職員たちと共に生活や訓練を重ね、消防職員としての基礎を学びました。

 卒業業後は、消防隊に配属され、性別関係なく一人前の活動をしなければならない状況に不安を感じることもありましたが、火災現場では、周りの先輩と協力し、最前線で 消火活動を行うことができました。

 現在配属されている救急隊でも、過酷な現場はありますが、「あなたがいてくれて安心しました。 」と言って もらえたときや、出産に立ち会ったとき、この仕事にとてもやりがいを 感じました。

受験生へのメッセージ

 消防の業務には、火災、救助、救急以外に、地震や台風による自然 災害などにも出動し、多種多様な災害から、 市民の 生命、身体及び財産を守るために行動することが求められます。

 消防車や救急車で街中を走っていると、小さな 子どもが 手を振ってくれたり、通り すがりの方 に「ご苦労様です。」と声を掛けていただくこともあり、市民のヒーロー・ヒロイン的な存在でもあります。

 市民の生命、身体 及び 財産 を守るため、皆さんと切磋琢磨 して、共 に災害に立ち向かい、お互いに成長していける日を心待ちにしています。

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山本 高大 消防士 (令和3年度採用)

職務内容

 私は、令和3年度に採用され、現在は西分署の消防隊員として勤務しています。

 主な仕事は、火災、救助、救急隊の支援などの災害対応で、24時間の交代制勤務です。

 消防隊は、あらゆる災害に対して安全、迅速、確実に活動できるよう、日頃から火災現場や交通事故現場などを想定して、資機材取扱い訓練やホース延長訓練などを行っています。

 また、出動した災害の報告書の作成や、防火対象物への立入検査、他にも庁舎見学で子どもたちと触れ合いながら消防の魅力を発信しています。

今までの経験

 採用後、6ヶ月間は消防職員としての基礎を身につけるため、消防学校に入寮しました。

 神奈川県内の消防職員たちと共に生活や訓練を重ねることで絆を深められたほか、集団生活での規律の大切さや消防に関する知識や技術を学び、体力や精神力を鍛えてきました。

 消防学校卒業後、実際に災害現場に出ると、訓練には無い緊張感があり、時には過酷な現場活動もありましたが、先輩や仲間たちと力を合わせ、市民の方々のためになれた時、笑顔を見ることができた時にこの仕事を選んで良かったと感じています。

受験生へのメッセージ

 消防の業務には、火災、救助、救急以外にも様々な業務があり、その業務はどれも市民の方々の生命、身体、財産を守るという重要な役割があります。

 私は消防職員として働くうえで、「自分の行動は果たして市民の方々のためになれているのか」ということを常に考えています。もちろん誰かを助けることは、簡単なことではありませんが、職場には支えてくれる先輩や信頼できる仲間たちがいます。こうした環境下でこころをひとつにして市民の方々の役に立てることはとてもやりがいを感じます。

 これから、「秦野市を守りたい」という想いを持って入ってきてくれる、そんな皆さんと一緒に災害に立ち向かい、切磋琢磨していける日を心待ちにしています。

このページに関する問い合わせ先

所属課室:消防本部 消防総務課 消防総務担当
電話番号:0463-81-5451

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