市では、水無川左岸側の第4礫層に滞留する汚染地下水を揚水し、浄化装置によって浄化した後に地下へ還元することにより、深層部の地下水循環の促進と水質改善を図っています。
この深層地下水の浄化事業は、平成19年度から、神奈川県水源環境保全・再生市町村交付金(現在、補助金)を活用し、市内に浄化装置を3基設置し、継続して実施しています。
浄化装置設置場所
水無川左岸側 3基
- 曽屋地内1基
- 富士見町地内1基
- 菩提地内1基
装置の概要
処理能力 一日当たり300立方メートル(最大)

曽屋地内及び菩提地内の装置では、揚水井戸から揚水ポンプで汲み上げた地下水を、充填式ばっき装置の原水槽に受け入れています。有機塩素系化学物質を含む地下水は、原水槽からばっき塔へ送り、水に含まれる有機塩素系化学物質を気体側に移行させ、ガス活性炭に吸着させて大気に放出します。処理された水は、残った有機塩素系化学物質を水用活性炭に吸着させて、還元井戸へ返します。
富士見町地内の装置では、揚水井戸から地下水を直に水用活性炭で吸着し還元井戸へ返します。

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