麻しん(はしか)の流行に注意してください。
- 令和7年以降、神奈川県内において、麻しんの報告数が増えています。

麻しんとは
麻しんウイルスによる急性の全身感染症です。麻しんは、感染力が非常に強く、空気・飛沫・接触感染により伝染するため、手洗いやマスクのみでは予防できず、免疫を持たない人が感染すると90%以上が発症すると報告されています。
症状
麻しんウイルスに感染すると、10日~12日間の潜伏期間の後、38度前後の発熱や咳、鼻水といった風邪に似た症状が現れます。発熱が2日~4日間続いた後、38度以上の高熱と発疹が出現します。
予防法
麻しんの予防法としては、予防接種が最も有効であり、これまで麻しんにかかったことが無い方、麻しんのワクチンを受けたことが無い方または1回のみの接種の方は、かかりつけ医に相談の上、ワクチンの接種を検討してください。
(注意)定期接種においては、麻しん・風しんの混合ワクチン(MRワクチン)をお子さんが1歳の時に1回、そして、小学校入学前の年長児の時にもう1回と、計2回接種します。未接種のお子さんは、早めに受けましょう。定期接種の期間外は任意接種となり、自己負担になりますので、ご注意ください。
麻しん(はしか)かな?と思ったら…
麻しんの患者さんと接触した方や流行地域を訪れた方等で、麻しんの症状が疑われる場合は、早めに医療機関を受診してください。受診の際には、事前に麻しんの疑いがあることを医療機関に連絡し、感染拡大防止のため、公共交通機関の利用を避けて受診するようにしてください。
麻しんの患者さんに接触した場合、接触後72時間以内に麻しんワクチンを接種すると発症予防に効果的であると考えられています。
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