市指定の重要文化財

- 太岳院(たいがくいん)
- 木造十一面観音菩薩(もくぞうじゅういちめんかんのんぼさつ)立像(りゅうぞう)
- 昭和46年指定
概要
- 像高142.5センチメートル
- 一木造(いちぼくづくり)(注釈1)、彫眼(ちょうがん)(注釈2)
- 推定制作年代:平安期
高い宝髻(ほうけい)(注釈3)を結い、左手のひじを曲げて立ち、姿勢はほとんど動きを感じられません。面相はやや長く、目鼻口を顔の中央に集め、目は見開いています。両肩を大きく包み、膝前で二条に掛ける天衣は前面の腹下と膝上でかなり意識的に上向きに厚く彫り出されています。円みのある肩、抑揚のない体型や穏やかな雰囲気などから平安時代の作と考えられます。
語句の意味
- (注釈1) 一木造(いちぼくづくり) 一つの材から仏像等を切り出す技法。
- (注釈2) 彫眼(ちょうがん) 木の彫像の表面をじかに彫ってあらわされた眼。
- (注釈3) 宝髻(ほうけい) 菩薩が頭上で結んでいるもとどり。
MAP

所在地
秦野市今泉391
交通手段
小田急線「秦野駅」南口より徒歩5分
地図情報
木造十一面観音菩薩立像
秦野市今泉391
この記事に関するお問い合わせ先
- このページに関するアンケートにご協力ください
-