国の登録有形文化財

道路に面した歩道沿いに建っている、白壁で角に青系の幾何学模様のタイルレリーフの装飾がされた、1階がシャッターのついた薬局店舗となっている2階建ての建物の保全堂薬局店舗兼主屋の外観写真

登録日

令和6年(2024年)3月6日

登録対象物

名称・建築年代等

保全堂薬局店舗兼主屋(ほぜんどうやっきょくてんぽけんおもや)
昭和3(1928年)竣工/昭和40年代改修

所在

秦野市本町一丁目2626-1他

所有者

個人

特徴等

本町四ツ角交差点の南に位置する薬局の店舗兼主屋。正面中央を薄く張り出し、三連の上下窓を開けた二階建洋風店舗の西に、二階建和風主屋を接続しています。出隅の柱頭飾の幾何学模様のレリーフや正面頂部のメダイオンなどの意匠にセセッションの影響がみられます。関東大震災の火災により大きな被害を受けた本町四ツ角周辺は、その後耐火への意識から意匠を凝らしたモルタル塗りの洋風店舗が軒を連ねるようになり、震災復興の象徴的な存在となりました。保全堂薬局店舗兼主屋はその歴史的景観を伝える貴重な遺構です。

この記事に関するお問い合わせ先

文化スポーツ部 生涯学習課 文化財・市史担当
電話番号:0463-87-9581
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