お知らせ

仁王門:木造二王立像の修理について

木造二王立像は、痛みが激しいため、この度修理されることになりました。
(寺から運び出されて行われる、外部での修理作業)
(令和5年5月23日搬出)

表面のクリーニング、弛んだ部材の取り外し、朽ちた部分の強化、修理部分の色付け等及び記録作業のため、全体で4年間を予定しています。

像の修理に伴い、蓑毛大日堂仁王門の通路が閉鎖されます。ご不便をおかけしますが、御理解・御協力をお願いします。

国の登録有形文化財

「蓑毛大日堂 ほか3棟」が国登録有形文化財(建造物)に登録されました。

蓑毛大日堂

木々を背景に建つ、木造で赤く塗られた壁をもつ大日堂の外観写真

大日堂向拝海老虹梁牡丹彫刻

朱色に塗られた屋根の下部分に花などの彫刻が施された大日堂向拝海老虹牡丹彫刻の写真

蓑毛不動堂

緑の木々や植栽に囲まれて建つ、白い壁と茶色の柱のコントラストが特徴的な不動堂の外観写真

不動堂向拝海老虹梁

屋根の下部分にある、赤く塗られ、白い線で模様が描かれた不動堂向拝海老虹梁の写真

蓑毛地蔵堂

白壁と板張りの外壁を持つ、格子戸が特徴的な、地蔵堂の外観写真

地蔵堂水引虹梁木鼻

柱と交差する屋根下の朱色の梁に装飾が施された、水引虹梁木鼻の写真

蓑毛大日堂仁王門

石段を登った先にある、手前に複数の石碑が立てられた、朱色の屋根と木製の格子戸が特徴的な仁王門の外観写真

仁王門 軒下

鮮やかな朱色の柱や屋根の建物の左右が黒い格子で仕切られ、中に1体ずつ仁王像が安置されている仁王門の軒下の写真

登録日

平成29年10月27日

登録対象物

名称・建築年代

  • 蓑毛大日堂(みのげだいにちどう) 享保14年(1729年)
  • 蓑毛不動堂(みのげふどうどう) 17世紀末/昭和50年(1975年)頃改修
  • 蓑毛地蔵堂(みのげじぞうどう) 18世紀前半/昭和50年(1975年)頃改修
  • 蓑毛大日堂仁王門(みのげだいにちどうにおうもん) 19世紀前半

所在

秦野市蓑毛字上川原721番地ほか

所有者

宗教法人 宝蓮寺

特徴等

大山の登山口にあり山岳信仰の拠点として信仰を集めた。大日堂は享保14年(1729年)に建築された近世寺院で、組物を尾垂木付二手先とし、向拝の手挟彫刻を牡丹とするなど華やかに飾る。

不動堂は、大日堂北東の小高い場所に建ち、近年の改造を受けるが境内で最も古い建築になる。

地蔵堂も細部意匠に18世紀前半の特徴を見せる。秦野市指定有形文化財である仁王像が安置される仁王門は大日堂南面に建ち、境内の表構えを良好に形成している。

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この記事に関するお問い合わせ先

文化スポーツ部 生涯学習課 文化財・市史担当
電話番号:0463-87-9581
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