2018年度(平成30年)の展示

展示会一覧表
展示会名称 開催期間
特別展 春季特別展『ちょっと前から遥か昔のくらし』 3月31日から6月24日
企画展 夏季企画展 『「広告メディアとしてのアート 浮世絵・引札・宮永作品の共通点」について』 6月30日から7月22日
企画展 はだの史・発見展『山の日 丹沢と暮らし 江戸時代から現代へ』 8月4日から8月26日
緊急特別公開 『縄文時代 大型の中空土偶 展示』 8月11日から8月26日
企画展 秋季企画展 『秦野・鉄道ものがたり 明治から平成まで』 9月1日から9月24日
企画展 はだの史・発見展 『たばこ資料展』 9月11日から9月23日
特別展 秋季特別展『遺跡・遺物が語る! かながわ・秦野の歴史2018』 10月2日から11月25日
期間限定特別展示 『大形中空土偶』 10月23日から11月4日
企画展 冬季企画展 『ちょっと不思議なくらしの道具』 12月8日から1月27日
企画展 新春企画展 『遺跡と写真で見る秦野のあゆみ』 1月9日から1月22日
企画展 はだの史・発見展『明治・大正の秦野を彩った画家たち』 2月2日から3月24日

特別展示

春季特別展 『ちょっと前から遥か昔のくらし』

タバコ耕作が盛んだった『ちょっと前』から、弓矢でイノシシやシカを追っていた『遥か昔』まで、写真や民具、遺跡からの出土品(石器・土器)により、秦野における人々のくらしの変遷をたどります。

  • 日時:平成30年3月31日(土曜日)から6月24日(日曜日)
    午前9時から午後5時 (入館は4時30分まで)
  • 場所:当展示館ミュージアムプロムナード及び映像室
  • 入場料:無料
葉が生い茂る広大なたばこ畑で、帽子をかぶったり頭に手ぬぐいを巻いたりした数人の人々が、作物の世話をしている様子のモノクロ写真
大型の水車とそれに連動する複数の歯車や木組みの装置を描いた、たばこ刻み機械の図説の写真

左:たばこ畑、右:たばこ刻み機械(水車)

縄文時代の土器や石器が並べられており、左側には石皿とすり石が、中央には小型の土器が、右側には装飾的な大きな深鉢土器が金属製の台に置かれている写真

縄文時代 石器・土器

秋季特別展 『遺跡・遺物が語る! かながわ・秦野の歴史2018』

秦野市内では、新東名高速道路敷設に伴う発掘調査が公益財団法人かながわ考古学財団によって進められています。今回、秦野市を中心とした神奈川県西部の発掘調査成果の最新状況について展示をおこないます。

また、8月に展示を行い好評を博した「菩提横手遺跡の大型中空土偶」も期間限定特別展示として再登場します。

さらに、「ミュージアムさくら塾 第4回」では、『菩提横手遺跡出土の土偶はどこから来たのか』と題して、中空土偶の全容に迫ります。

秋季特別展示

  • 日時:平成30年10月2日(火曜日)から11月25日(日曜日)
    午前9時から午後5時 (入館は4時30分まで)
    (注意)10月27日午前中は、講演会のため一部入場できません。
  • 場所:当展示館ミュージアムプロムナード及び映像室
  • 入場料:無料

「中空土偶」 期間限定特別展示

ご好評につき、展示期間1週間延長決定!

本年5月、新東名高速道路建設に伴い公益財団法人かながわ考古学財団が実施している菩提横手遺跡の発掘調査において、縄文時代後期前葉から中葉(約3,500年前)の住居址の覆土中から大形の中空土偶(ちゅうくうどぐう)が出土しました。

日時:平成30年10月23日(火曜日)から11月11日(日曜日)

ひび割れや欠けが見られる、顔の造形が特徴的な土偶を真正面から撮影した写真
茶色の土器でできた、ひび割れや一部欠損がある土偶を横から撮影した写真

左:正面、右:側面

注意:公益財団法人かながわ考古学財団 ホームページ
 <調査コラム> 『大形の中空土偶を発見』 秦野市菩提横手遺跡より引用。

「ミュージアムさくら塾 第4回」

日時:平成30年10月27日(土曜日) 午前10時から正午

詳細は「催しもの」のページをご覧ください

複数の穴と石組みの遺構が地表に露出した、広大な菩提横手遺跡を上空から撮影した写真

菩提横手遺跡

発掘調査中の大規模な遺跡を俯瞰で撮影した写真で、地面には円形の石組みや掘り出された複数の穴が見え、遠景には市街地や山が写り込んでいる稲荷木遺跡の写真

稲荷木遺跡

写真は、公益財団法人かながわ考古学財団 『平成30年度発掘調査成果発表会 発表要旨』より引用。

企画展示

夏季企画展 『「広告メディアとしてのアート -浮世絵・引札・宮永作品の共通点-」について』

浮世絵・引札・宮永岳彦作品には、時代や作風は異なりますが、「広告メディア」という共通点を有した作品があります。本企画展では、広告メディアという視点から作品を紹介します。

なお、本企画展は、初の夏季企画展として、「桜土手古墳展示館」、「宮永岳彦記念美術館」、「はだの浮世絵ギャラリー」の市内3ミュージアム連携事業として開催するものです。本市が所蔵する作品をお楽しみください。

また、3館をめぐるスタンプ・クイズラリーも開催します。

  • 日時:平成30年6月30日(土曜日)から7月22日(日曜日)
    午前9時から午後5時 (入館は4時30分まで)
    (注意)6月30日午前中は、講演会のため入場できません。
  • 場所:当展示館映像室
  • 入場料:無料
  • スタンプ・クイズラリー:
    桜土手古墳展示館、宮永岳彦記念美術館、はだの浮世絵ギャラリーの3館に来館した人には、浮世絵ブックカバー(文庫本用)をプレゼントします。
宿場町の賑やかな通りの、団扇売りや旅人、店から身を乗り出す女性などの様子が描かれており、画面上部には文字と署名が記されている浮世絵の画像

【浮世絵】歌川広重 東海道五拾三次 御油 旅人留女

日本の蒸気船と帆船が停泊する港に多くの人々が集まる様子が描かれた浮世絵で、船体には星条旗のような旗が、空には日の丸が描かれている明治時代のチラシの画像

【引札】明治時代のチラシ

秋季企画展 『秦野・鉄道ものがたり 明治から平成まで』

市内には小田急線の「鶴巻温泉」「東海大学前」「秦野」「渋沢」の四つの駅があり、駅を中心に地区ごとに特徴ある発展をしてきました。

また、明治末から昭和12年まで秦野から二宮間の運行を行っていた軽便鉄道も多くの市民から関心を持たれています。

今回、市に遺された鉄道にかかわる写真を中心にそれぞれの駅周辺の発達を紹介するとともに、軽便鉄道の資料についても展示し、「鉄道」というキーワードで秦野の歴史を読み解いてゆきます。

  • 日時:平成30年9月1日(土曜日)から9月24日(月曜日)
    午前9時から午後5時 (入館は4時30分まで)
    注意:9月8日午前中は、講演会のため入場できません。
  • 場所:当展示館 映像室
  • 入場料:無料
  • 展示クイズ
    クイズシート全問正解者に特製鉄道クリアファイルを進呈します。
    注意:クリアファイルが無くなり次第終了
車輪と煙突がついた小型の古い機関車が、木造の建物の前に停まっている軽便鉄道の白黒写真
大きな漏斗型の煙突を持つ小型の蒸気機関車とその後ろに貨車が連結されている、線路脇の建物が背景に写り込んだ白黒写真

左:軽便鉄道 正面、右:軽便鉄道 横

正面に「小田急 鶴巻温泉駅」と書かれた平屋の駅舎と、その隣に商店の建物が写っているモノクロ写真
テープカットに参加している人々と、駅舎の入り口に設置された「小田急 東海大学前駅」と書かれた看板が写る、駅の完成記念式典の写真

左:鶴巻温泉駅、右:東海大学前駅

駅名の看板に「大秦野駅」と書かれたレトロな木造の駅舎を背景に、多くの人々がプラットホームを行き交う様子を写したモノクロ写真
「渋沢駅」と駅名の看板が取り付けられた古い駅舎のモノクロ写真

左:大秦野駅、右:渋沢駅

冬季企画展 『ちょっと不思議なくらしの道具』

道具には、時代によって形が変わったものや生活の変化で使われなくなってしまったものがあります。

子どもにとっては「ちょっと不思議な道具」、そして大人にとっては「なつかしい道具」を展示します。

触れることのできるコーナーや昔の遊びの体験コーナーもお楽しみください。

注意:本企画展は、小学校3年生の社会科単元「変わるわたしたちのくらし」の学習にも合わせた展示となっています。

  • 日時:平成30年12月8日(土曜日)から平成31年1月27日(日曜日)
  • 午前9時から午後5時 (入館は4時30分まで)
    (注意)12月29日から1月3日は休館です。また、1月26日午前中は、講演会のため入場できません。
  • 場所:当展示館映像室
  • 入場料:無料
トンネル状の黒いカバーに石製の円筒が収められたねこあんかの写真
使い込まれた風合いの木の柄がついた、金属製の火のしを、背景に赤い布を敷いて真上から撮影した写真

左:ねこあんか、右:火のし

ラッパのような形のガラス部分と細長い管状のガラス部分が組み合わされた、全体が透明なガラスでできた珍しい形状のハエ取り器が緑色の布の上に置かれた写真

これは、何?

新春企画展 『遺跡と写真で見る秦野のあゆみ』

 新東名関連の発掘調査成果、秦野の発展を支えたタバコ耕作の歴史、小田急線市内4駅周辺の移り変わりの3つのテーマについて写真パネルを中心に紹介します。

  • 日時:平成31年1月9日(水曜日)から1月22日(火曜日)
  • 場所:イオン秦野店別館2階催事場
  • 入場料:無料
新春企画展ポスター

はだの史・発見展 『山の日 丹沢と暮らし 江戸時代から現代へ』

現代、丹沢の山々は登山やキャンプなどを楽しむ場所として人々に親しまれています。では、近代登山が始まる以前の丹沢は、そこに暮らす人々にとってどのような存在だったのでしょうか。
丹沢と人々との関わりについて、江戸時代を中心に現在に至るまで、絵図や民具、写真などを展示し紹介します。

  • 日時:平成30年8月4日(土曜日)から8月26日(日曜日)
    午前9時から午後5時 (入館は4時30分まで)
    (注意)8月18日午前中は、講演会のため入場できません。
  • 場所:当展示館映像室
  • 入場料:無料
色付けされた山や川、村の様子が描かれた古地図で、右下には凡例と文字が記されている縦長の山論裁許絵図

山論裁許絵図

錆と経年劣化が見られる黒い金属製の筒状の熊よけラッパを、白い背景の上に置いて撮影した写真
大きくギザギザとした刃に短い木製の柄が組み合わされた木挽ノコギリの写真

左:熊よけラッパ、右:木挽ノコギリ

はだの史・発見展 『たばこ資料展』

今年は、葉煙草専売法施行、秦野葉煙草専売所開庁から120年に当たります。当時の時代背景を紹介するとともに、秦野の発展を支えたタバコ耕作について、写真や民具をもとに紹介します。

  • 日時:平成30年9月11日(火曜日)から9月23日(日曜日)
    午前9時から午後5時
  • 場所:本町公民館 1階
  • 入場料:無料
背丈ほどに大きく育ったタバコの葉が青々と茂り、白い小さな花を咲かせているタバコ畑の写真
大きな建物と門が正面に写っており、門柱には看板が取り付けられている、秦野専売局のモノクロ写真

左:煙草葉、右:秦野専売局

畝状に植えられた葉の大きなタバコの畑で、麦わら帽子をかぶった人物が耕作をしている様子のモノクロ写真
背丈より大きく育った煙草畑の前で、笑みを浮かべ、両腕いっぱいに収穫した煙草葉を抱えた女性の白黒写真

左:煙草耕作、右:煙草葉収穫

はだの史・発見展 『明治・大正の秦野を彩った画家たち』

明治・大正期、地元の画家や秦野に集った各地の画家たちが書画会などで作成した秘蔵絵画を展示し、当時の秦野の文化芸術活動の様子を紹介します。

  • 日時:平成31年2月2日(土曜日)から3月24日(日曜日)
    午前9時から午後5時 (入館は4時30分まで)
    (注意)3月9日午前中は、講演会のため入場できません。
  • 場所:当展示館映像室
  • 入場料:無料
はだの史・発見展 『明治・大正の秦野を彩った画家たち』ポスター
墨の濃淡で描かれた鳥が、草花のそばに佇む様子と、画面上部に漢詩のような達筆な文字が書かれた縦長の橋本永邦の日本画
酒と果物らしきものが置かれた床に座り、それぞれ楽器を演奏したり会話をしたりする六人の人物が、水墨画のような淡いタッチで描かれている縦長の山田永耕の絵画

左: 橋本永邦、右:山田永耕

正面を向いて座る、黒い体と白い目、鼻、口が特徴的な漫画のような犬のキャラクターが描かれており、左下には田河水泡の署名が入った絵画

田河水泡

緊急特別公開

菩提横手ぼだいよこて)遺跡で出土した縄文時代後期の土偶を展示

注意:平成30年8月3日秦野市及び公益財団法人かながわ考古学財団発表史料より引用

本年5月、新東名高速道路建設に伴い公益財団法人かながわ考古学財団が実施している菩提横手遺跡の発掘調査において、縄文時代後期前葉から中葉(約3,500年前)の住居址の覆土中から大形の中空土偶(ちゅうくうどぐう)が出土しました。

公益財団法人かながわ考古学財団の協力により、当展示館にて特別公開します。

  • 日時:平成30年8月11日(土曜日)から8月26日(日曜日)
    午前9時から午後5時 (入館は4時30分まで)
  • 場所:当展示館1階展示室
  • 入場料:無料
  • 展示品:
    • 菩提横手遺跡出土 『中空土偶』
    • 遺跡の空中撮影写真
    • 竪穴住居跡の調査写真
    • 遺跡の位置及び縄文時代の概要解説
ひび割れや欠けが見られる、顔の造形が特徴的な土偶を真正面から撮影した写真
茶色の土器でできた、ひび割れや一部欠損がある土偶を横から撮影した写真

左:土偶正面、右:土偶側面

用語解説

土偶: 人間や精霊を模したと考えられる縄文時代の土製品で、祭祀・呪術に用いられたものと推定される。乳房や臀部を強調した女性像を表現する例が多い。内部が空洞のものを「中空土偶」、詰まっているものを「中実土偶(ちゅうじつどぐう)」という。

  • 公益財団法人かながわ考古学財団ホームページ 7月4日お知らせ
  • 公益財団法人かながわ考古学財団ホームページ
    <調査コラム> 『大形の中空土偶を発見』 秦野市菩提横手遺跡

次回公開

『平成30年度秋季特別展』にて公開します。

  • 日時:平成30年10月23日(火曜日)から11月4日(日曜日)
    午前9時から午後5時 (入館は4時30分まで)
  • 場所:当展示館

この記事に関するお問い合わせ先

文化スポーツ部 生涯学習課 文化財・市史担当
電話番号:0463-87-9581
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