初期消火の時期

天井に燃え移る前までがチャンスです!大きな声で「火事だ!」と叫び、周囲の人に火災を知らせる。

遠慮せず周囲の人に助けを求め、なるべく多い人数で、119番通報、初期消火、避難誘導を行う。

消火器を運ぶ

消火器を火災が発生している場所まで運びます。

消火器には、有効な放射距離がありますので、注意してください。

消火器の種類

消火器は薬剤の種類により対応できる火災が違ってきます。

消火器の種類 粉末系消火器
種類 主成分 適応火災
A火災
(注釈1)
適応火災
B火災
(注2釈)
適応火災
C火災
(注釈3)
粉末(ABC)消火器 燐酸2水素アンモニウム 有効 有効 有効
粉末(Na)消火器 炭酸水素ナトリウム なし 有効 有効
粉末(K)消火器 炭酸水素カリウム なし 有効 有効
消火器の種類 水・泡系消火器
種類 主成分 適応火災
A火災
(注釈1)
適応火災
B火災
(注2釈)
適応火災
C火災
(注釈3)
水消火器 純水、湿潤材 有効 なし 有効
強化液消火器 炭酸カリウム 有効 有効 有効
中性強化液消火器 フッ素系界面活性剤 有効 有効 有効
機械泡消火器 フッ素系界面活性剤 有効 有効 なし
化学泡消火器 A剤炭酸水素ナトリウム
B剤硫酸アルミニウム
有効 有効 なし
消火器の種類 ガス系消火器
種類 主成分 適応火災
A火災
(注釈1)
適応火災
B火災
(注2釈)
適応火災
C火災
(注釈3)
二酸化炭素消火器 二酸化炭素 なし 有効 有効
ハロン1301消火器 ハロン1301 なし 有効 有効
  • (注釈1)A火災とは普通火災のことで、木材、紙、繊維などが燃える火災をいう。
  • (注釈2)B火災とは油火災のことで、石油類その他の可燃性液体、油脂類などが燃える火災をいう。
  • (注釈3)C火災とは電気火災のことで、電気設備、電気器具などの火災をいう。

消火器の使用方法

「消火器の使い方 1.ピンを抜きます」の文字と、消火器のレバー上部にある丸い安全ピンを上方向に引き抜いているイラスト

消火器の安全ピンを上方に引き抜きます。

「2.ホースをはずして火元に向けます」の文字と、左手で消火器を持ち上げ、右手でホースの先端を持っているイラスト

ホース先端のノズルをしっかりと持ち、ノズルを火元に向けます。

「3.レバーをにぎって消火します」の文字と、消火器で火を消化しているイラスト

レバーを強く握って、噴射します。

日常のチェックポイント

  1. 安全ピンはついていますか。
  2. キャップはゆるんでいますか。
  3. 容器にサビや変形などはありませんか。
  4. ホースに詰まりやひび割れはありませんか。
  5. 圧力ゲージのついているものは、圧力を示す針が規定内(緑色の範囲)にありますか。

消火器の不適正な訪問販売にご注意

一般住宅や消火器の設置数の多い事業所等をねらって、消火器の点検や薬剤の詰め替えを行い、高額な料金を請求するなど、消火器の訪問販売によるトラブルが増えています。

点検を承諾する場合は、必ず契約業者であるかどうか確認してください。

この記事に関するお問い合わせ先

消防本部 予防課 予防危険物担当
電話番号:0463-81-5240
お問い合わせメールを送る
このページに関するアンケートにご協力ください
このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
このページの内容は参考になりましたか?