神奈川県選定
1.かながわの民俗芸能50選(昭和52年度) ささら踊り
江戸時代から明治中期にかけて県内で盛んに踊られた盆踊りを昭和51(1976)年頃再興。市指定無形民俗文化財。平成20(2008)年には、相模のささら踊り7団体の一つとして、県指定無形民俗文化財に指定された。
2.かながわの歌50選(昭和53年度)
- 秦野煙草音頭 新民謡
- 秦野音頭 新民謡
3.かながわの景勝50選(昭和54年度) 弘法山
市内屈指の眺望を誇るビュースポット。春には桜、秋には紅葉と、季節によって様々な景色で人々を楽しませる。
4.かながわの100人(昭和55年度)
- 安居院 庄七(1788~1863年) 農政家。報徳の教えを遠州(静岡県)に広めた。
- 草山 貞胤(1823~1905年) 神官、農政家。秦野たばこ耕作技術を改良。
5.かながわのむかしばなし50選(昭和56年度)
- 『蓑笠地蔵』
どしゃぶりの雨の中、畑から帰るじいとばあは、途中で雨に濡れるお地蔵様に自分たちの蓑と笠をかぶせてやった。するとその夜、お地蔵様がやって来て……。 - 『古屋のムル』
あばら家に住むおじいさんとおばあさんの話では「古屋のムル」ほど恐ろしいものはないという。「古屋のムル」とは……。
6.かながわのまつり50選(昭和57年度)
- 丹沢まつり
4月、表丹沢の玄関口である県立秦野戸川公園を主会場に開催し、登山者の安全を願い、表丹沢の山開きを祝う祭り。 - たばこ祭
9月、秦野葉タバコ栽培の情熱を受け継いだ祭りで、弘法の火祭、らんたん巡行など盛りだくさんの催しがある。水無川の大松明の火が灯る光景は圧巻。
7.かながわの史話100選(昭和58年度)
- 実朝暗殺
建保7(1219)年、鶴岡八幡宮で暗殺された鎌倉幕府3代将軍源実朝。その御首塚であると伝えられている塚が東田原にある。 - 秦野たばこ
富士山の噴火による土質の変化がもたらした秦野のタバコ栽培は幕末から明治にかけて、江戸や横浜などの都市の需要が増し、秦野町に秦野煙草専売所が置かれたことで飛躍的な発展を遂げた。 - 大山もうで
大山は別称を雨降山、阿夫利山ともいい、江戸時代から信仰の対象として庶民に親しまれ、各地からの参詣客でにぎわった。
8.かながわの名木100選(昭和59年度)
- 鶴巻の大ケヤキ(鶴巻南4丁目23)
根元近くから二本に生え出た相生の樹形から縁結びの信仰が生まれ、樹下には小祠も祭られた。古くから地域の人々には「大エノキ」として大変親しまれている巨木である。高さ16メートル、胸高周囲10メートル。県指定天然記念物。 - 南小学校のソメイヨシノ(今泉699)
校庭の中央にあって、花は校章となり、校歌にも歌われている。高さ9メートル。市指定天然記念物。 - 白山神社のスギ(千村1115)
真っすぐに高く伸び、遠くからも良く見える巨木。高さ42.4メートル、胸高周囲4.7メートル。市指定天然記念物。
9.かながわの名産100選(平成18年度)
- 達磨凧
古くから、五穀豊穣を願って作られており、たんなる角凧ではなく達磨型の凧で、一時廃絶していたが、近年、愛好者によって甦った。 - 秦野のそば
タバコ耕作の裏作として生産され、県内一の産地であり、秦野の良質な水を利用して作られたそばは腰が強く、乾麺、生麺とも人気が高い。 - 神奈川の地酒
丹沢水系の良質な水、優れた技術と気候風土によって醸成された手造り地酒。 - 相州落花生
明治4(1871)年、大磯の渡辺氏が中国人から種をもらい栽培したのが始まりで、タバコ耕作の輪作で大正から昭和にかけて盛んに栽培された。味が濃厚で香りも高く、さや入り、塩南京、砂糖豆等のほか、新鮮な落花生をゆであげた冷凍落花生(うでぴー等)として味わうことができる。 - 足柄茶
丹沢山麓で多く栽培され、山間地特有の香りがあり、形状がしっかりしている。旨み、渋みのバランスのとれたお茶として親しまれている。 - 八重桜の塩漬け
秦野の千村地区は八重桜の里としても有名で、4月中旬になると花の摘み取り風景があちらこちらで見られる。全国で有数の生産地となっており、桜茶の他、あんぱん、和菓子などの材料として使用される。 - 神奈川のいちご
昭和32(1957)年、北地区の農家から始まり、昭和38(1963)年からハウス栽培が増え主流となった。11月頃から出荷。良質品として親しまれる。 - 神奈川のみかん
県西地域を代表する産物。秦野でも栽培が盛ん。 - 湘南のきゅうり
秦野では、タバコ耕作の衰退に伴い選ばれた作物がきゅうりであった。県内市場を中心に出回っている。 - 湘南のバラ
昭和30(1955)年頃から農業高校を卒業した若い後継者が栽培したのが始まりで、全国的にも生産量が多い。 - 神奈川のカーネーション
昭和8(1933)年頃から栽培され、昭和40(1965)年頃から本格的に産地体制が整えられていった。秦野でも栽培が盛んで生産量が多い。 - 神奈川のシクラメン
秦野でも栽培が盛んで、消費地に近いため直売が多く、全国的にも生産量が多い。
10.かながわのまちなみ100選(昭和61年度)
- 平沢湧水群の里(平沢地区)
すまいのまちなみ。白壁と日本瓦を使った塀と豊富な湧水を利用した豪華な庭づくりの家々が連なり、のどかなまちなみをつくっている。 - 文化施設と工場街(堀山下・平沢地区)
しごとのまちなみ。クアーズテック秦野カルチャーホール、中央運動公園と緑に囲まれた工場との調和のとれたまちなみ。 - 御師(おし)の里(蓑毛地区)
歴史のまちなみ。大山信仰をしのぶ寺社と昔ながらの家々が豊かな自然に溶け込んで静かなたたずまいを見せている。 - 鶴巻温泉街(鶴巻地区)
歴史のまちなみ。大山山ろくの南端に大正の中頃から温泉街としてのびてきたまちなみ。
11.かながわの文学100選(昭和62年度)
新田次郎作『風の遺産』
人妻の恋を描いた長編小説。作中に丹沢で沢登りをする場面が出てくる。
12.かながわの美林50選(昭和63年度)
- 諸戸山林のスギ・ヒノキ林
県内では屈指のスギ、ヒノキの美林で手入れも行き届き見本林としての価値も高い。 - 龍口入のスギ林と自然観察の森
蓑毛の自然観察の森は散策路等が整備され、学習の場、森林浴の場として利用されている。隣接するスギ林はよく手入れをされた60年生の美林である。
13.かながわの建築物100選(平成元年度)
- クアーズテック秦野カルチャーホール(秦野市文化会館)(平沢82)
秦野市の文化の中心地として親しまれている。 - 五十嵐商店(本町2-4-9)
庶民の近代建築「看板建物」の代表として貴重。
14.かながわの橋100選(平成2年度) まほろば大橋
秦野駅北口と本町商店街を結ぶ橋。水無川の自然と調和した心やすらぐ橋、ふれあいの橋、憩いとロマンの橋として親しまれている。令和7(2025)年から、市制施行70周年記念事業の一環として、四季やイベントによって演出の異なるライトアップを開始した。
15.かながわの探鳥地50選(平成3年度)
- 立野緑地
住宅地に近い斜面がまとまった緑地として残されている。ヒヨドリ、メジロなどの身近な野鳥をじっくり見るのに適している。 - 札掛けコース
モミ林に囲まれた静かな山あいでクマタカが上空を飛び、渓流をカワガラスやヤマセミが行き来する。 - 弘法山公園(権現山)
春にはキビタキやオオルリ、秋にはエゾビタキなど四季によって様々な野鳥を観察できる。バードサンクチュアリは県内でも有数の野鳥の水浴びを鑑賞できるスポット。 - 震生湖
大正12(1923)年に発生した関東大震災の影響で、川がせき止められて誕生した小さな湖。水辺には時折カワセミ、カイツブリなどが訪れ、周辺の林からはエナガやイカルの声が聞こえる。令和3(2021)年3月26日に国登録記念物に登録された。
16.かながわの公園50選(平成4年度)
- 秦野中央運動公園
水無川の河川緑地と一体となった高水準の緑地空間。園内には陸上競技場、野球場などの各種運動施設がある。 - 桜土手古墳公園
7世紀後半に造られた円墳がそのまま保存され、公園になっている。園内には、展示館と保存古墳6基、復原古墳1基がある。
17.かながわの古道50選(平成5年度) 大山道の蓑毛付近
大山道は大山を中心にほぼ放射状にひろがっているが、秦野方面より大山へ上っていく道を蓑毛道といい、江戸時代まで本道として多くの人に利用された。
18.かながわの花の名所100選(平成6年度)
- 弘法山公園のソメイヨシノ
約1万4千本の桜が咲き誇り、山全体が桜色に染まる。桜が満開となる4月上旬は桜まつりで賑わい、多くの観光客が訪れる。 - 浄徳院菖蒲園のハナショウブ
杉林と竹林に囲まれた約4,000平方メートルの園内に、130種、15,000株の花菖蒲が5月下旬~6月上旬にかけて咲き乱れる。 - 蓑毛自然観察の森のヤマユリ
約20,000平方メートルの敷地内に190種もの植物があり、春夏秋冬さまざまな植物を見ることができる。中でも7月~8月にかけて咲くヤマユリは、よい匂いを漂わせる。
19.かながわの博物館50選(平成7年度)
桜土手古墳展示館(現、はだの歴史博物館)
桜土手古墳公園内の一角に、桜土手古墳群や市内遺跡から出土した土器などが展示され、ビデオ等で古墳を詳しく学ぶことができる展示館として、平成2(1990)年11月に開館した。開館30周年を迎えた令和2(2020)年に、考古専門の博物館から郷土の歴史・文化を広く紹介する総合的な歴史博物館として、「はだの歴史博物館」に生まれ変わった。令和7(2025)年から、市制施行70周年記念事業の一環として、所蔵資料をパソコンやスマートフォンで閲覧できる「デジタルミュージアム」の運用を開始した。
環境省選定
1.名水百選(昭和59年度) 秦野盆地湧水群
秦野盆地は天然の水がめ。市内には多くの湧水地があり、その清水は古代から人々の暮らしに利用されてきた。
2.ふるさといきものの里(平成元年度) 秦野市ホタル生息地
次々と生息地を奪われるホタルを守るため市民と行政が協力。「ホタル工法」を農業用水路に採用。観察会などの活動も活発。
国土交通省選定
1.手づくり郷土賞「生活の中にいきる水辺30選」(平成元年度)「大賞部門」(平成17年度) みずなし川緑地
4月には、川沿いに約1km続く桜並木を見に、多くの花見客が訪れるなど、市民に身近な水辺として親しまれる。
2.手づくり郷土賞「街灯のある街角30選」(平成2年度)
秦野駅前歩行者専用道
水をモチーフにした街灯は、夜になるとやわらかな光を放ち、秦野駅前を流れる水無川とともに、光と水の織りなすハーモニーを見事に演出している。
3.関東の駅百選(平成10年度) 小田急電鉄秦野駅
丹沢の雄大な自然の山並みに映える美しい輪郭の駅舎で沢筋をイメージした駅。
4.関東乗合バス100選(平成15年度)
秦野駅・名古木、蓑毛・ヤビツ峠
丹沢表尾根の登山口であるヤビツ峠へ登るルートを走る路線バス。秦野市街をぬけると雄大な相模湾の風景も楽しめる。
5.関東観光バスで行く名所100選(平成15年度) 弘法山
かつて名も知られぬ僧だった弘法様が修行した伝説から、その名がついた山。展望デッキからは、湘南はもちろん晴れた日には東京スカイツリーまで見渡せる抜群の眺望を誇る。
6.関東の富士見100景(平成17年度) 弘法山 展望台
市内屈指の眺望スポットで360°大パノラマが楽しめる。房総半島、相模湾、丹沢山塊、そして富士山が一望でき、桜や紅葉との競演で、季節によって様々な景色を堪能できる。
農林水産省選定
1.つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~(ポスト棚田百選)(令和3年度) 名古木の棚田群
地域の農業者とNPO法人が連携のもと、棚田の維持・保全や「丹沢自然塾」による農業体験、自然体験など都市住民等との交流事業を通じて、生物多様性に富んだ農村の原風景を次世代につなぐ活動を実施している。
社団法人日本公園緑地協会・緑の文明学会選定
1.日本の都市公園100選(平成元年度) 秦野中央運動公園
市街地緑化推進の核。園内には陸上競技場をはじめ各種運動施設が整備され、市民の健康づくりの場、憩いとやすらぎの場として親しまれる。
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