クリーム色のモダンな建物の中庭にある、カラフルな床と小さな遊具、赤や茶色のテーブルと椅子が設置された、施設の外観を写した写真

秦野市の中心部にあり、前身の「青少年会館」の時代から、青少年の学習の場として、幅広い世代の市民に親しまれてきた「はだのこども館」。

3階の学習室に大学受験用の参考書などを揃えるとともに、平成29年3月まで本町公民館で実証実験として行ってきた「スマートライブラリー」(図書貸出・返却機)を移設し、参考書などを自由に貸し出しできるようにします。

「親の所得の差が子どもの学力の差を生んでいる」とも言われる社会です。子どもたちに家庭環境に左右されない学習環境・受験環境を提供し、子育て支援と青少年の健全育成を図ります。

整備の経過

step1 内装工事(床・壁)を実施して利用環境の向上を図りました。(平成29年8月完了)

step2 学習用机とイスを更新し、集中して勉強できる環境を整えました。(平成29年8月完了)

窓際に一列、部屋の奥に一列、明るい木目調の仕切り付きの自習用ブースと青い椅子が並び、静かに勉強に集中できる環境が整えられている学習室の写真

step3 趣旨に共感していただいた市内企業からの寄附金を活用し、書架と問題集等を購入しました。(平成29年10月完了)

大学受験や高校受験、医学部受験に特化した、現代文や古文・漢文、世界史、数学、英語などの科目の多岐にわたるジャンルの参考書や問題集が本棚にずらりと並べられている写真

step4 持ち出し防止用ICゲートを設置しました。(平成29年12月完了)

透明なアクリル板でできた持ち出し防止用ICゲートが、階段の入り口前に設置された写真

step5 無人貸出・返却機をセットして、問題集等の貸出サービスを開始しました。(平成29年12月24日)

  • 貸出用図書のリスト
  • 貸出利用登録者数:62名 貸出冊数:延351冊(平成31年2月14日現在)
はだのこども館学習室整備イメージ図というタイトルの、学習室内の配置を示す平面図に、ICゲートや機械室、湯沸室、トイレなどの配置が示され、貸出機や問題集などの棚、学習用机の実際の写真が矢印で添えられたレイアウト図

 この事業は、趣旨に共感していただける皆さまとともに作り上げ、応援してくださる方が大勢いることを利用する子供たちに伝えることにより、今後の人生への勇気と自信を与えるとともに、社会に感謝する心を育みたいと考えました。

そこで、無人貸出・返却機の整備に必要となる費用約478万円は、ふるさと納税の制度をクラウド・ファンディング的に活用して寄付を募ることにしましたが、全国の259名の方から整備費用を上回る約513万円の寄付をいただくことができました。

整備費用と寄付金額の差額につきましては、来年度以降のさらなる環境整備に充てさせていただきます。ご寄付くださいました皆さまには、この場をお借りしてあらためてお礼を申し上げます。

本当にありがとうございました。

(この事業は、日経BP社のホームページ「新・公民連携最前線」でも紹介されました。)

この記事に関するお問い合わせ先

政策部 行政経営課 公共施設マネジメント担当
電話番号:0463-82-5102
お問い合わせメールを送る
このページに関するアンケートにご協力ください
このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
このページの内容は参考になりましたか?