弘法山公園展望台からの富士山の眺望は、国土交通省関東地方整備局が選定した「関東の富士見百景」に選ばれています。

「関東の富士見百景」とは

富士山への良好な眺望を得られる地点を選定し、周辺景観の保全や活用への支援を通して、美しい地域づくりの推進を目的として、国土交通省関東地方整備局によって実施されたものです。

平成16年2月から5月の第一次募集と平成16年11月から平成17年3月の第二次募集の結果として128景233地点が選定されました。

弘法山公園の様々な場面の紹介

弘法山公園は、四季を通じて多くのハイカー(毎年20万人以上)が訪れます。権現山の山頂には、別名「千畳敷」と言われている広場があり、富士山や丹沢の眺望と桜の名所として、市民、県民の憩いの場として親しまれています。また、地域のボランティア等により、清掃活動などが自発的、積極的に行われている場所でもあります。

展望台は、昭和25年に弘法山公園が、「神奈川県新八景」(神奈川県、神奈川新聞社主催)に選ばれた際に建設した見晴台が老朽化したことに伴い、21世紀の幕開けとともに、新たに設置されたものです。展望台の二階からは、360度の雄大な視野が開け、丹沢山塊や相模湾、三浦半島まで遠望できますが、何と言っても秦野盆地を眼下にした富士山の姿は美しく、山頂を訪れたハイカーの心を奪うものと思われます。

弘法山公園展望台からの眺望

標高243.5メートルの山頂に設置した2階建ての展望台からは、遮るものもなく、富士山を背景とした秦野市の市街地を望むことが出来ます。

山の木々を前景に、建物が密集した市街地が広がり、その奥に雪をいただいた雄大な富士山が聳え立つ、弘法山公園展望台からの眺望の写真
山頂の広場に、木々や複数の石碑があり、その背後に青い手すりと白い壁を持つ2階建ての展望台が建っている写真

富士に沈む秦野の夕日「ダイヤモンド富士」

太陽が富士山の山頂に沈む時、まるでダイヤモンドのような輝きを見せる瞬間を「ダイヤモンド富士」と呼んでいます。

建物の軒先のシルエットの先に、山脈のシルエットがあり、その奥の富士山の山頂付近に沈む真っ赤な夕日が空を染め上げる幻想的なダイヤモンド富士の写真

弘法山公園展望デッキ

展望台の設置に合わせて、イベントやコンサートの舞台などの憩いの場として、展望デッキや散策デッキを設けています。(展望デッキの収容人員は約200人)

展望デッキの手すりの手前に、木製の座面が付いたコンクリートの階段状の席が設けられており、手すりの先には雪化粧の富士山を望む景色が見えている写真

弘法山桜まつり

毎年4月上旬に弘法山公園で行われる「桜まつり」は、市内外を問わず、多くの方が花見を楽しんでいます。

満開の桜に彩られ、カラフルな提灯が飾られた山道の遊歩道が多くの花見客でにぎわっている様子の写真

ボランティアの方による毎日の清掃活動

神奈川県自然公園指導員(ボランティア)を中心に、市民の方々による自発的な清掃活動が行われています。(雨天以外は、毎日10人~15人が参加)また、ハイカーへの案内や植物の保護なども行われています。

石畳の展望所で、腕章をつけビニール袋を持った男性が遠くの雪山と市街地の景色の方を向き立っており、右奥には展望台が見える写真

建築行為に係る景観配慮

弘法山公園に設置された地上デジタル放送用中継基地局は、秦野市景観まちづくり条例に基づく「生活美観創出協議」により、アンテナの色彩や建物の形状が周囲の景観に配慮されたものになっています。

青空を背景に、木々の間に立つ通信機器用の建屋の屋根から、白い支柱で支えられた多数の無線アンテナが伸びる写真

ふるさと秦野景観100選

市制施行50周年記念事業(平成17年度)において市民推薦によって「ふるさと秦野景観」として選定された100の景観を冊子にしました。弘法山公園から望む富士山の眺望は、市民推薦1位となっています。

ふるさと秦野景観100選の表紙

販売価格 1冊600円

地図情報

関東の富士見百景(弘法山公園展望台)

〒257-0031 神奈川県秦野市曽屋

この記事に関するお問い合わせ先

都市部 開発指導課 開発調整担当
電話番号:0463-83-5123
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