秦野の里山林は、たばこ耕作の発展とともに苗床の肥料や薪炭資源としての需要が高まり、シイ・カシなどの常緑広葉樹から、クヌギ・コナラなどの落葉広葉樹に改植され、雑木林に変化してきました。
たばこ栽培の終了や産業構造の変化、燃料革命によって、里山の手入れが遠ざかり、荒廃化が進みましたが、かつての美しい里山を再生させようと地域住民、ボランティア、都市住民、企業等が参加して里地里山保全再生活動が行われています。
秦野市では、「里山ふれあいの森づくり事業」として、里地里山で活動するボランティア団体への支援を行っています。ボランティア団体の結成、活動地を探している方は、お気軽にご相談ください。
補助対象となる団体の要件
- 構成員がおおむね10名以上であること
- 市税を完納していること
補助対象活動及び事業地
里山
- 里山整備活動(下草刈り、間伐、植栽、地拵え、倒木処理、枝打ち)
- 竹林整備活動
- 普及啓発活動(啓発看板や樹木名板の設置、パンフレット等の作成、活動発表会等)
- ふれあい活動(キノコ栽培、丸太遊具の製作、炭焼き、クラフト、草木染め、巣箱設置、たい肥作り等の市民参加型の里山体験イベント)
- 事業地の面積が1か所当たりおおむね0.1ha以上あること
- 土地所有者、活動団体、本市の3者で「里山ふれあいの森利用協定」を締結していること
里地
- 田、畑、樹園地の保全・再生活動
- 資機材等(ノコギリ、カマ、ナタ、チェーンソー、刈払機等)の購入
- 農林地等の活用(体験教室、講習会、見学会、交流会、調査等)
- 「神奈川県里地里山の保全、再生及び活用の促進に関する条例」に基づく利用協定を締結していること
里山保全活動に参加しませんか?
- 里山活動の入口として、里山整備の基礎的な知識や道具の使い方を実践研修で学ぶ「里山ボランティア養成研修」を毎年開催しています。
- また、森林里山に関するイベント情報を「里山メール」で配信しています。ご自身のライフスタイルに合わせて秦野市の里山保全に参加ください。
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