交通需要マネジメントとは、自動車利用の方に、様々な方法で交通行動の変更を促すことにより、都市や地域レベルで道路交通混雑を緩和する方法です。

やさしくいうと、自動車の使い方を工夫することによって、全体の交通量を減らす考え方です。

英語では Transportation Demand Management と言い、頭文字を取って”TDM”と略されることが多いです。

自動車の使い方を工夫してみよう

時間を変えてみよう

フレックスタイムや時間差通勤などでピーク時間の集中をさけて交通量を減らす

手段を変えてみよう

バスや鉄道など交通手段を変えて交通量を減らす

車の効率的な利用を考えてみよう

相乗りや共同集配などで交通量を減らす

発生源を調整してみよう

交通負荷の少ない土地利用や勤務形態(在宅勤務など)で交通量を減らす

経路を変えてみよう

無駄な走行を控え最適なルートを選択して交通量を減らす

TDMの役割

TDM実施計画は本市における道路網整備計画や交通バリアフリー基本構想など他の計画と補完しながら地域における交通、まちづくり、環境改善などの役割を担うものです。

都市基盤を支える四つの柱の上に三つの交通手段が乗る構造を示した比較図で、「交通需要マネジメント実施計画」の前後で、不安定だった構造が安定し、自動車に偏っていた円の大きさが健康・自転車と公共交通に分散している状況を表現した概念図

資料:TDM実施計画(平成17年3月)

秦野市では、平成15年に「はだの交通計画」を策定し、概ね20年後を見据えた道路網整備計画を位置付けました。

同計画においては、今後の「車依存の高まり」などから「交通需要と交通施設整備(供給)のギャップ」が生じることを見込んでおり、これに起因する渋滞は、道路整備の推進に努めるとしても解消できず、自動車の効率的利用や公共交通への転換などを働きかけるTDMによる対策に取り組むこととしています。

秦野市の自動車通勤の特徴は短距離の割合が高い

市内自動車通勤者の所要時間分布(グラフ)

この記事に関するお問い合わせ先

都市部 交通住宅課 公共交通担当
電話番号:0463-82-9644
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