鍋割山稜の南面から流下する、四十八瀬川の源流に当たる沢です。水量が豊富で、釜を持つ滝や両岸が切り立った廊下(ゴルジュ)状の渓相をもつ部分もあり、水無川本谷と並んで表丹沢の2大人気ルートとなっています。

連続する滝には巻き道もありますが、高度感があり、巻くよりもクライミング・ロープを使って直登した方が安全な場合もあります。初心者には熟練者の同行が望ましいでしょう。

大倉のバス停から少し進んで左折し、四十八瀬川沿いの西山林道へ入ります。林道をずっとたどり、表丹沢県民の森方面への道を分けてしばらく行くと、沢が林道を横切る所に出ます。ここが勘七ノ沢の出合となる二俣です。

出合から沢に入り、堰堤(えんてい)を越えるとすぐに右から小草平ノ沢が合流します。小草平ノ沢出合のすぐ先が勘七ノ沢F1(5メートル)です。

連続する滝をクリアし、廊下を過ぎて滝を幾つか越えてゆくと、水が涸れて三俣となります。三俣の真ん中を登ってゆくと右手にガレが現われ、二つ目のガレをつめて登ると、大倉尾根登山道の花立山荘上部に出ます。

渓流の速い流れに洗われる大きな岩の表面に、鮮やかな黄色の小花が健気に根を張り、可憐に咲いている生命力あふれる様子の写真

四十八瀬川の清流

ヘルメットとハーネスを装着した人が、岩がちな渓谷で白く泡立つ急流の脇を慎重に進んでいる、沢登りかキャニオニングのようなアクティビティの一場面を写した写真

F3のへつり

参考タイム

3時間45分

渋沢駅 → (神奈川中央交通バス15分) → 大倉 → (1時間20分) → 二俣 → (15分) → F1 → (1時間30分) → F5 → (2時間) → 花立山荘

注意:下山=花立山荘から大倉尾根経由、大倉まで1時間40分。
または、堀山ノ家経由、二俣まで1時間10分。

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環境産業部 観光振興課 観光振興担当
電話番号:0463-82-9648
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