古い資料(古文書など)がありましたら、捨てる前に御相談ください
問い合わせ番号:17640-5206-6808 登録日:2025年11月25日
はだの歴史博物館(生涯学習課文化財・市史担当)からのお願い
個人宅の建替え、蔵の解体、引っ越し時の整理や年末などの大掃除の際に、古い資料(古文書など)が出てきましたら、捨てる・廃棄処分をされる前に、御相談ください。
古い資料は、現代の私たちには不要に感じられ、置き場所もないことから捨ててしまおうと思うかもしれませんが、それらは前の時代の人々が遺した足跡をたどる手掛かりとなるものです。
地域の歴史や文化をより深く、より豊かに語るための大変貴重な材料(財産)ともなることでしょう。そうした古い資料(古文書など)が見つかりましたら、捨てる・廃棄処分をされる前に、まず1度、はだの歴史博物館までご連絡ください。
- 墨で書かれた古い文書、書き物、書状など
- お寺や神社、区や組合、講などで引き継いでいる書類
- 御先祖などによる日誌や思い出を綴った日記
- 古い時代の雑誌、広告、ポスターなど
- 昔の暮らし、戦争体験・戦中戦後の暮らしに関するもの(衣・食・住、仕事、遊びなど)や、行事の写真など
- 古い時代の街並みや暮らしぶりを知ることのできる「写真」や「8ミリフィルム」など
※資料は、調査をさせていただいたうえ、原則として所蔵者様による保存をお願いするものですが、保存が難しいという際には、市への寄贈や寄託などについてご対応させていただきたいと考えています。
※相談については、歴史資料としての価値を検討するもので、古美術品としての価値を鑑定するものではないことをご了承ください。
このページに関する問い合わせ先
所属課室:文化スポーツ部 生涯学習課 文化財・市史担当
電話番号:0463-87-9581