北地区民生委員児童委員協議会
問い合わせ番号:17259-3222-1673 更新日:2025年4月21日
民生委員児童委員数(定数合計) | 18人(うち主任児童委員2人) |
---|---|
担当エリア |
|
主な自主事業 |
|
主な協力事業 |
|
「見て!知って!民生・児童委員」コーナー
令和7年4月のお知らせ
おしゃべりと交流の場「サロン北茶菓場(きたさかば)」の運営に協力
北地区民生委員・児童委員協議会(北民児協)では、昨年9月に北地区社会福祉協議会(北社協)で立ち上げた高齢者を対象とした「サロン北茶菓場」の広報、企画、運営に協力しています。
奇数月に北公民館を拠点に定期的に活動している「サロン北茶菓場」。
今回はその活動の様子をお届けします。
第1回は、昨年11月14日(金)に「おしゃべりに来てみませんか」をテーマに開催し、17名の高齢者が集いました。
1グループ4~5名に分け、茶菓を楽しみながら、おしゃべりに花を咲かせました。
その後、お招きしたハーモニカ奏者の軽妙なトークと懐かしいメロディの演奏に心弾ませ、気付けば会場は笑顔と歌声に溢れていました。
第2回は、今年1月24日(金)に「給食の思い出」をテーマに開催し、19名の高齢者が集いました。
「回想法」という、思い出を振り返り、共有することで脳の活性化や孤独感の解消に効果があるといわれている手法を用いて、「給食の思い出」を振り返ってみました。
小学校時代の給食について、「肉といえば鯨の竜田揚げ、あれは美味しかった。」「脱脂粉乳のミルクは嫌いだった。」「学校を休んだ人には、藁半紙にパンを包み家に届けた。」などなど、思い出話が尽きることはありませんでした。
第3回は、3月14日(金)に開催し、20名の高齢者が集いました。
最初は脳トレを兼ねて、チラシで小物入れを作りました。
作成中は、北民児協が差し入れした駄菓子の話題で大いに盛り上がりました。
途中からは、事前に開催日を伝えていたコミュニティ保育「原っぱ」の利用者さんたちが、遊びに来てくれました。
高齢者、保護者、子供という世代を越えた交流に、皆さん笑顔が溢れていました。
まだ参加者は少ないですが、今後も多世代が交流できる「居場所づくり」を継続して推進していきます。
次回の開催は、北公民館で5月23日(金)10時からを予定しています。
興味のある方はぜひお越しください。
令和6年10月のお知らせ
高齢者支援「くずは荘ミニデイサービス」を開催
「くずは荘ミニデイサービス」は、北地区民生委員児童委員協議会(北地区民児協)を含め、北地区社会福祉協議会協力5団体による輪番制で、毎月第2火曜日、いこいの家くずは荘で、会費500円、ご登録をいただいた高齢者を対象に開催されています。
10月8日(火)は私たち、北地区民児協の民生委員10名で対応しました。朝9時に集合し、昼食の準備、会場の設営から行いました。
午前の部は、秦野市高齢介護課による「認知症について」の体操やお話があり、真剣に聞き入っていました。
いよいよお昼の時間になると、献立から準備まで、北地区民児協で行った、手作り料理が皆さんに振舞われました。
今日のメニューはロールパンとガーリックシチュー等。参加された皆さんは、舌鼓を打ちます。
美味しい食事に会話もはずみ、和気あいあいとした空間となりました。
午後の部は、秦野マジック協会によるマジックショーで幕を開けました。参加された皆さんは驚いたり頷いたりとマジックを楽しみ、会場は拍手に包まれました。
最後には参加された皆さんと、でチューリップの植え付けをしました。
午前午後と盛りだくさんの内容で、参加された皆さんからは満足のお声が届きました。
参加した民生委員からは「献立作りから調理まで行った昼食を、皆さんが笑顔で食べている様子を見て、ホットした」との声が寄せられました。
今後もこのイベントのように、ご高齢の方が楽しく参加できる取組みを開催していく予定です。
お昼の手作り料理 秦野マジック協会によるマジックショー
このページに関する問い合わせ先
所属課室:福祉部 地域共生推進課 共生社会推進担当
電話番号:0463-82-7392