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マイナンバーカードを活用した救急業務(マイナ救急)の実証事業を実施します

問い合わせ番号:17181-0052-4432 登録日:2024年8月14日

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本市消防本部では、救急現場において、救急隊が傷病者のマイナンバーカードを活用して、救急業務の迅速化・円滑化を図ることを目的とした実証事業を実施します。
本実証事業は、総務省消防庁によるマイナ救急のシステム構築に向けた実証事業で、本市を含めた全国67消防本部で実施をするものです。

本実証事業は、傷病者のマイナンバーカード(健康保険証利用登録済み)を読み込む必要があります。そのため、傷病者の方の同意を基本として、実施をするものです。

仮に同意をいただけない場合やマイナンバーカードを所持していない場合でも、救急活動に影響が出たり、傷病者の方が不利益な対応を受けることは、一切ありません。

救急隊とマイナちゃん

 

マイナ救急実証事業広報用ポスター(PDF/675KB)

事業概要

救急出動において、傷病者のマイナンバーカード(健康保険証利用登録済み)を活用し、救急隊が傷病者の医療情報を閲覧し、救急業務の迅速化・円滑化を図るものです。

活動画像
出典元:総務省消防庁

実施期間

令和6年9月6日(金曜日)から同年11月上旬までの約2か月間

実施救急隊

本市の全救急隊6隊で実施します。

閲覧する医療情報

  • 診療・薬剤情報(処方薬情報)
  • 特定健康診査受診結果(健康診断結果等)

期待される効果

 現状の救急活動における傷病者の情報聴取は、傷病者本人や関係者から口頭にて行われているため、付近に関係者がいない場合には、症状に苦しむ傷病者本人から聴取をしなくてなりません。

 更に病名や掛かり付け医療機関を失念している場合には、傷病者情報を十分に収集できないまま医療機関を選定せざるを得ない場合があります。

 そこで、傷病者のマイナンバーカードを活用することで、傷病者は、救急隊員に説明する負担が軽減されるとともに、救急隊員は正確な情報を取得し、搬送先医療機関を円滑に選定できるものです。

 

このページに関する問い合わせ先

所属課室:消防署 消防管理課 救急救命担当
電話番号:0463-81-8020

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