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宮永岳彦 なつかしい日々 2023年3月31日から10月9日

問い合わせ番号:16757-4047-0212 更新日:2023年7月10日

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 子どもの頃、幼児雑誌や絵本で目にした童画は誰によって描かれたのか、我々はあまり知ることはありません。しかし、幼い時に心を奪われた絵本の挿絵は大人になった今でもなつかしい記憶を彩ります。童画とは、そんな心に触れる温もりを思い出させてくれるものではないでしょうか。

 グラフィックデザイナー、洋画家として活躍していた宮永岳彦(1919~1987)は、子ども向けの雑誌やカレンダー、ポスターに多くの童画を描きました。水彩、油彩、水墨と宮永の持ち得る技法が惜しみなく使われた多彩な作品からは優れた技量やセンスが感じられます。宮永自身が心から楽しく描いていたという童画は、愛くるしく楽しそうでどこかユーモラスです。

 「光と影の華麗なる世界」と呼ばれる美人画の世界を確立した宮永が、一方で生涯描き続けた童画。本展では宮永岳彦が子どもに向けて描いた作品、子どもたちを描いた作品を展示します。たくさんの童画に触れていたなつかしい日々を思い出しながら、宮永岳彦の童画の世界をお楽しみください。

会期

常設展示室 令和5年3月31日(金曜日)から10月9日(月曜日・祝日)まで

注:令和5年3月28日(火曜日)~30日(木曜日)は展示替えのため、休館。月曜日(祝日の場合は翌日)は休館。

展示作品一例


童画(制作年不明)

 
聖〈ベラスケス「王女マルガリータ」想〉(1983年)


舞妓(1971年)


ぺんてるくれよんパッケージ原画(制作年不明)


チャイルドブック表紙原画(1966年)


童画(制作年不明)


童画(制作年不明)


鴻(1979年)

チラシ(PDF/1MB)

 

 

このページに関する問い合わせ先

所属課室:文化スポーツ部 文化振興課 文化振興担当
電話番号:0463-86-6309

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