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はだの脱炭素コンソーシアムに参加しませんか

問い合わせ番号:16546-5018-0835 更新日:2023年12月5日

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第三回定例協議会の開催

令和6年3月8日(金曜日)、はだの脱炭素コンソーシアム「第三回定例協議会」を秦野市役所(本庁舎)にて開催いたしました。

今回は、これまでのミッション1.2のおさらいを踏まえ、“ミッション3「みんなで、形作る」”をテーマに、いよいよコンソーシアムとしての「目標の設定」と「ロードマップの作成」を協議しました。
スコープに沿った定量的な指標であったり、地域特性を生かした指標(炭素の吸収・固定・貯蔵策)を検討するなど、多角的に議論を拡げることができました。

スローガンや目標設定、ロードマップについては、後日公開いたします。

配布資料

脱炭素経営セミナーを開催しました

予定どおり、令和5年12月5日(火曜日)、「はだの脱炭素コンソーシアムの設立を記念」した、参画事業者の気づき、学びの場である「脱炭素経営セミナー(講演会)」を開催しました。

講師には、「株式会社 大川印刷(代表取締役社長 大川哲郎)」様にご登壇いただき、中小規模事業者と脱炭素との関わり方について、学術的な講義ではなく実践事業者の生の声をご講義いただきました。
意見交換では、参加した事業者や学生からの質問に真摯に向き合っていただくとともに、まだ歩み始めたばかりのコンソーシアムへのエールをはじめ、今後の連携についても快く引き受けていただくなど、大変有意義なセミナーとなりました。

第二回定例協議会の開催

令和5年9月15日(金曜日)、はだの脱炭素コンソーシアム「第二回定例協議会」を秦野市役所(教育庁舎)にて開催いたしました。

多くの参画事業者・団体(延べ26名)のほか、先の市議会議員選挙において当選された議員の皆さまにも、オブザーバーとしてご参加いただきました。

今回の定例協議会では、前回会議の振り返りから、コンソーシアムの醍醐味であります「意見交換・情報共有、ワークショップ」を引き続き行い、脱炭素経営へのさらなる理解や、課題の認識・共有の深化につなげました。

 

配布資料

設立総会(兼)第一回定例協議会の開催

令和5年6月2日(金曜日)、本市を含む“イニシアチブ・パートナー”とともに諸準備を進めてまいりました「はだの脱炭素コンソーシアム」が、秦野市役所(教育庁舎)にて開催されました。

当日は、あいにくの天候ではございましたが、参画を表明した市内外35の事業者・団体のうち、24の事業者・団体(延べ40名)の方々にご参加をいただくことができました。

配布資料

イニシアチブ・パートナーのご紹介

“脱炭素経営に意欲的、先進的”に取り組まれている事業者を“イニシアチブ・パートナー”に位置付け、設立総会の開催及び運営体制に関する取組を協働で進めています。

イニシアチブ・パートナーの皆様

レイモンジャパン株式会社株式会社NITTAN株式会社ティラド中栄信用金庫秦野ガス株式会社東京ガス株式会社小田急電鉄株式会社神奈川中央交通株式会社秦野商工会議所秦野市農業協同組合 ほか

参画事業者の募集

随時・通年で募集していますので、「お申し込みフォーム」をダウンロードいただき、ご提出ください。(ファクス・メール対応可能です)

持続可能な社会を目指して

近年、SDGs(持続可能な開発目標)やESG投資(環境【E】・社会【S】・企業統治【G】への取組を重視した投資)に代表される「脱炭素」をキーワードとした企業経営が、社会の潮流となりつつあります。

そこで、秦野市ではこうした潮流に取り残されることなく、優良なサプライチェーンを構成する持続可能な企業として成長していくため、秦野市発の脱炭素コンソーシアム(共同事業体)を構築いたします。

皆様とともに創り上げていく共同体ですので、皆様が感じる素朴な疑問や、悩み・課題が必要です。

この機会に、ぜひご参加ください。

注:コンソーシアム(英語:Consortium)とは、2つ以上の個人、企業、団体、政府(あるいはこれらの任意の組合せ)が共同で何らかの目的に沿った活動を行ったり、共通の目標に向かって資源を蓄える目的で結成する共同事業体のこと。

はだの脱炭素コンソーシアムのイメージ(PDF/115KB)

はだの脱炭素コンソーシアムのサムネイル画像

よくある 「脱炭素コンソーシアム」 に関する“ギ・モ・ン”

Q1.どうして脱炭素経営が必要なの?

A1.我が国は、2020年に「2050年カーボンニュートラル・脱炭素社会の実現」を目指すことを宣言しました。宣言には、地球温暖化への対応は経済成長の制約ではなく、積極的に温暖化対策を行うことが産業構造や経済社会の変革をもたらし、大きな成長につながるという発想の転換(=脱炭素経営)が必要であることが盛り込まれているからです。

特に、国内外における製造業(第二次産業)を取り巻く環境では、こうした経営視点による取組が加速度的に進められており、優良かつ持続可能なサプライチェーンを構成していくうえでは、とても重要なポイントとされています。

Q2.コンソーシアムでは何をやるの? 参加するメリットは?

A2.脱炭素経営に向けた「情報共有」や「(異業種間の知見や技術に関する)情報交流」を行います。
事業活動における地球温暖化対策は、“何をやっていいのかわからない”や、“経費が掛かる”、“(短期的な)効果が見えづらい”、“我慢を強いる、苦しい”といったイメージがありますが、このような気軽に参加できる場を作ることで、「持続可能な社会、明るく楽しい未来の創造につながる取組(経営)」という視点に変えていくことを目指しています。

悩みや課題を“シェア”して、脱炭素経営を“みんなの知恵や発想で解決していく”ことが、最大のメリットであると捉えています。

Q3.難しいイメージだけど、参加して大丈夫?

A3.皆様とともに創り上げていく共同体ですし、皆様が感じる素朴な疑問や、悩み・課題を必要としています(前段)ので、知識や経験等は全く不問です。さらに、より多くの皆様にご参加をいただくため、階層(注1)の設定も検討しています。

注1:階層のイメージ
A:会議(対面方式)に参加する/B:WEB視聴のみに参加する/C:脱炭素に関するメール配信のみを受ける など。なお、事業者様の取組状況によって、AからCの登録は自由に変更できるものとする予定です。

Q4.どうやって登録するの?

A4.チラシ裏面のお申込みフォームにご記入いただき、ファクスかメールにて返信してください。

チラシ(PDF/1MB)
チラシサムネイル

お申し込みフォーム(PDF/375KB)

「脱炭素セミナー2022」を開催

市内事業者を対象に、脱炭素への取組をこれらかの事業経営に生かしていただくよう、また、「はだの脱炭素コンソーシアム」への参加にもつなげるよう、気づきと学びの場としての“脱炭素セミナー2022”を開催いたしました。

  • とき: 2022年8月25日(木曜日)
  • ところ: 秦野市保健福祉センター(3階多目的ホール)

第一部

  • テーマ:「カーボンニュートラル入門編 ~地域資源を活かしてビジネス・まちづくり~
  • 講演者:東海大学政治経済学部 大熊 一寛 教授
  • 資料(PDF/5MB)

第一部の様子

第二部

  • テーマ:「脱炭素適応に向けた経営戦略編 ~グリーンリカバリーへの対応~】
  • 講演者:東海大学大学院人間環境学研究科 勝田 悟 教授
  • 資料(PDF/1MB)

第二部の様子

関連リンク

脱炭素への取組に対する支援サイトの紹介(主なものを抜粋)

このページに関する問い合わせ先

所属課室:環境産業部 環境共生課 脱炭素推進担当
電話番号:0463-82-9618

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