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手足口病

問い合わせ番号:16418-8341-1571 登録日:2022年1月17日

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手足口病は、主に子どもを中心に、毎年夏に流行する感染症です。

症状

感染してから3~5日後に、発熱・のどの痛みなどの症状が現れます。発熱はそれほど高熱でなく、通常は38度以下です。発熱してから2日ほど経過して、手のひら、足のうら、口の中に小さな水疱性(水ぶくれ)の発疹ができます。発疹は1週間から10日程度で自然に消えます。

感染経路

咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことで感染する場合(飛沫感染)や、やぶれた水疱や便と一緒に排泄されたウイルスが、手を介して口や眼の粘膜から感染する場合(経口・接触感染)があります。

治療法

特別な治療法はなく、特効薬もありません。基本的には軽い症状の病気であるため、経過観察を含め、症状に応じた治療(のどの痛み、口の中の痛みを和らげるなど)となります。

予防方法

有効なワクチンがないため、手洗い、うがいをしっかりと行うことが大切です。

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このページに関する問い合わせ先

所属課室:こども健康部 健康づくり課 健康づくり担当
電話番号:0463-82-9603

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