6月は環境月間です
問い合わせ番号:16224-4879-9473 登録日:2024年6月1日
秦野市は丹沢のふもとに位置し、水と緑に恵まれた豊かな自然が魅力の都市です。この自然を守り次世代に継承していくことは私たちの責務であり、新総合計画では「水と緑に育まれ誰もが輝く暮らしよい都市」を都市像として掲げました。
また、地球規模の課題である地球温暖化に対しても、秦野市は2050年までに温暖化の原因となる二酸化炭素の排出ゼロを目指すゼロカーボンシティを表明し、足元からできる取り組みを呼びかけているところです。
魅力ある自然を次世代に継承し、私たちの子どもたち、孫たちが安心して暮らせる環境を持続可能なものとすることはSDGsの理念にもつながります。
国連では6月5日を「世界環境デー」と定めており、日本でも平成3年度から6月の1か月間を「環境月間」としています。
本市でも、本市の魅力である水と緑を保全し、そこで生活する多様な生物が暮らす環境を守り、地球温暖化を防ぐことを呼び掛ける様々な事業を実施します。
環境と共に生きていこう
- とき:6月5日(水曜日)から12日(水曜日)まで
- ところ:イオン秦野SC 別階2階 EDION前
- 内容:秦野市の自然に関する楽しいパネル展示
6月9日(日曜日)は特大缶バッチづくりコーナーがあるよ。
秦野市の花「カワラナデシコ」の苗やゴーヤの種を配布するほか、13時からみんなのともだち「もりりん」も遊びに来るよ
イベントは無事終了しました。みなさんありがとうございました。
地球温暖化について考えよう
講座や紙コップで作るLEDを使用した星空ランタンの工作を通じて地球温暖化について私たちでできることはなんだろうと考えてみませんか
- とき:6月29日(土曜日) 午前10時から正午
- ところ:くずはの家(秦野市曽屋1137)
- 対象:小学生15名(小学2年生以下は保護者同伴)
- 費用:無料
- 持ち物:ステックのり、はさみ
- 申し込み:6月3日(月曜日)から先着順(環境共生課へ電話)
- チラシ(PDF/447KB)
カーボンニュートラルの実現にむけて ライトダウン2024
市内の企業や家庭で必要のない照明を消灯して、みんなでライトダウン
- とき:6月21日(金曜日)から7月7日(日曜日)
- 特別実施日:夏至の6月21日と七夕の7月7日は、午後8時から10時の一斉消灯にご協力お願いします。この二日間は、ノー残業day!
エコチャレンジシートの配布
誰でも取り組める省エネを紹介した「エコチャレンジシート」に挑戦!地球温暖化防止は一人ひとりの取組みの積み重ねが大切です。みなさんでチャレンジシートに挑戦してみませんか。
緑のカーテンでカーボンニュートラルに貢献
ゴーヤを使った緑のカーテンで涼しさを演出!今年もゴーヤの苗を配布します(数に限りがあります)
- とき:令和6年6月3日(月曜日)から苗が終了するまで
- ところ:市役所西庁舎1階環境共生課窓口
ナデシコを拡げよう
秦野市の花はカワラナデシコです。ご自宅の庭にピンク色のかわいらしい花をつけるカワラナデシコを植えませんか?希望する方に苗を配布します。
- とき:令和6年6月3日から苗が終了するまで
- ところ:市役所西庁舎1階環境共生課窓口
環境講座
環境講座として6月7、14、21、28日にもりりんのX(旧Twitter)とホームページで環境についての情報をお知らせします。
第1回「30by30(サーティバイサーティ)」について(令和6年6月7日)
みなさん、「30by30(サーティバイサーティ)」という言葉を知っていますか。簡単に説明すると2030年までに日本の国土の陸域・海域両方の30%を保護地域(自然を守る地域)に増やしていくものです(2021年現在陸域20.5%海域13.3%)。では、どのようにして保護地域を増やすのでしょうか?詳しくは「30by30について」のホームページをご覧ください
第2回「グリーンカーテン」について(令和6年6月14日)
気温も高くなり薄着で過ごす季節になってきました。グリーンカーテンは部屋に入る日光を遮断するだけではなく、壁や地面からの放射熱が緩和され体感的にも涼しく感じます。本格的な夏をむかえる前にグリーンカーテンを作り涼しく夏を過ごしませんか。
第3回「ライトダウン」について(令和6年6月21日)
今日、6月21日は夏至の日。一年で一番日照時間が長い日ですね。さて、本市では令和3年2月に2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロとすることを目指す「ゼロカーボンシティ」を表明し、その取組みの一環として実施しています「ライトダウン」について今年度も6月21日から7月7日まで「ライトダウン2024」として市民の皆様、市内の企業の皆様に電気使用量削減の協力をお願いします。早く家に帰った後に、必要のない電気を消して自然な夜の暗さを感じたり、生き物の声に耳を傾けたりして家族との時間を過ごしてみませんか。
第4回「秦野名水」について(令和6年6月28日)
丹沢山地と大磯(渋沢)丘陵に囲まれた秦野盆地は、神奈川県で唯一の盆地であり、その地下構造は地下水を貯めておく「天然の水がめ(地下水盆)」となっています。この天然の水がめには、約7億5千トンの地下水が蓄えられており、この豊富な地下水が市内のいたるところで湧き出ています。詳しくは「秦野名水」のホームページをご覧ください。
このページに関する問い合わせ先
所属課室:環境産業部 環境共生課 環境総務担当
電話番号:0463-82-9618