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人権ってなに?(小・中学生向け)

問い合わせ番号:16215-7745-9910 登録日:2023年3月7日

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「人権(じんけん)」は、「人が人として、社会の中で、自由に考え、自由に行動し、幸福に暮らせる権利(けんり)」です。

すべての人が、生まれながらにもっている権利です。

もうすこしやさしく、みなさんのまわりのことでおはなしましょう。

わたしたちはだれでもみんな、ひとりの人間として、いのちがまもられ、社会のルールの中で、あかるくたのしい生活をおくる権利(けんり)をもっています。

あなたもわたしも、だれもがみんな、生まれたときからずっともっている、たいせつな権利です。

しかし、たとえば、わたしたちは今、「いじめ」という大きな問題(もんだい)をかかえています。

もし「いじめ」をうけていたら、どんなきもちでしょうか。

ちっともたのしくなくて、かなしくてつらい生活になってしまいますよね。

こころやからだをきずつけ、つらいきもちにさせる、この「いじめ」は、人権をきずつけるとても大きな問題です。

一人ひとりが、おもいやりとやさしい心を大切にして、「いじめ」のない、たのしいまいにちをすごしましょう。
 

 はだの子ども人権宣言(せんげん)

はだのでは、1997年に『はだの子ども人権宣言』をつくりました。その中にはつぎの三つがあります。

  • 私(わたし)たちは、いじめを絶対(ぜったい)に許(ゆる)しません。
  • あなたも、みんなも輝(かがや)く仲間(なかま)づくりをしよう。
  • 力をあわせ、すばらしい未来を築(きず)いていこう。

みんなで協力して、この『子ども人権宣言』をまもっていきましょう。

kodomojinken

はだの子ども人権宣言のページへ(教育)

(印刷用原稿)(PDF/422KB) 

(文章原稿)(PDF/111KB)

はだの子ども人権宣言の実現に関する決議(PDF/96KB)

 

同和(部落)問題ってなに?

日本の歴史的過程において形成された身分階層構造に基づく差別により、一部の人々が長い間、経済的・社会的・文化的に低い状態におかれることを強いられたもので、第2次世界大戦後も一部地域では、いろいろな差別を受けるなどした人権問題であり、現在においてもインターネット上での人権侵害や差別につながる事案などがある、我が国固有の人権問題です。

「人権の世紀」と言われる21世紀の今日においても、言語・文字・行為などを媒体として、昔ながらの迷信・非合理的な偏見・前時代的な意識などを背景に存在する人々の差別観念や意識を解消するためには、人権の視点からの啓発や教育を進める必要があります。
 

もっと人権について詳しく知りたい

「人権」を学ぶための制度や取り組みを紹介します。

人権啓発ライブラリー
人権問題・同和問題を考えるための教材となるドラマやアニメーションのDVDや書籍などを無料で貸し出しをしています。

パンフレット・カレンダーなど
また、無料でダウンロードできるパンフレットや、カレンダーもありますので、ご活用ください。

人権を考える作品コンテスト
募集した人権についての作文やポスターの中から、表彰された作品を紹介しています。

 広げようふれあいの心(いじめ防止啓発リーフレット)
いじめで困った時の相談・連絡先や児童・生徒・保護者の方へのよびかけを記載しています。

法務省 子どもの人権110番
いじめや体罰などの相談窓口を案内している法務省のホームページです。

このページに関する問い合わせ先

所属課室:くらし安心部 市民相談人権課 人権・男女共同参画担当
電話番号:0463-82-7618

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