住宅用火災警報器の交換時期
問い合わせ番号:16039-2965-1302 更新日:2020年10月30日
10年経ったら交換を
すべての住宅に設置が義務付けられている住宅用火災警報器は、古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで火災を感知しなくなることがあるため、とても危険です。
取り替えの目安は、10年です。
定期的に点検や清掃を行い、いざという時にきちんと作動するよう維持管理を行ってください。
点検とお手入れ
住宅用火災警報器がよごれていたら
ホコリが付くと火災を感知しにくくなります。最低限1年に1回は、乾いた布でふきましょう。
定期的に作動点検をしましょう
本体についているひもを引いたりボタンを押して、最低限1年に1回は、作動点検をしましょう。
正常な場合
正常をお知らせするメッセージまたは火災警報音が鳴ります。
音が鳴らない場合
電池がきちんとセットされているか、確認してください。それでもならない場合は、「電池切れ」か「機器本体の故障」です。取扱説明書をご覧ください。
取り替えのサイン
電池が切れそうになれば、音や光で知らせる機能を有しています。多くの住宅用火災警報器は電池寿命が10年(通常の使用状態)となっており、本体交換のサインにもなりますので、忘れずに交換しましょう。
注:電池寿命はメーカー、機種によって異なります。詳しくは取扱説明書を確認してください。
住宅用火災警報器の設置場所
寝室・階段・台所への取付けは義務付けられています。
居室への取付けもおすすめします。
住宅用火災警報器 取り付け支援
希望があれば、消防職員が直接ご自宅に訪問して、設置のお手伝いをさせていただきます。費用は無料です。
対象
65歳以上の高齢者や障がい者世帯のうち、自身で住宅用火災警報器の取り付けをすることが困難であり、取り付け支援を希望する世帯。
ただし、住宅用火災警報器は、申し込み者がご自身で用意していただきます。
手続き
消防本部予防課に電話等でお申込みください。
注:消防職員がお伺いするときは、必ず事前にご連絡させていただきます。また、消防職員である身分証明書を携帯しています。
不審に思われたときには、身分証明書の提示を求めるか、秦野市消防本部予防課までご連絡ください。
このページに関する問い合わせ先
所属課室:消防本部 予防課 予防危険物担当
電話番号:0463-81-5240