秦野・曽屋水道施設群が土木学会選奨土木遺産に認定
問い合わせ番号:16008-2584-4988 登録日:2020年10月2日
秦野・曽屋水道施設群は、住民主体の簡易水道としては全国初めてであり、明治・大正、昭和と続く、我が国の水道技術の推移を今に伝える貴重な土木遺産として、土木学会選奨土木遺産に認定されました。
【正面入口付近の曽屋水道記念公園】
【上空からの曽屋水道記念公園】
土木学会選奨土木遺産とは
公益社団法人土木学会が土木遺産の顕彰を通じて、歴史的土木構造物の保存に資することを目的として、平成12年度に創設した認定制度で、次のような期待がされています。
(1)社会へのアピール(土木遺産の文化的価値の評価、社会への理解等)
(2)土木技術者へのアピール(先輩技術者の仕事への敬意、将来の文化財創出への認識と責任の自覚等の喚起)
(3)まちづくりへの活用(土木遺産は地域の自然や歴史・文化を中心とした地域資産の核となるものであるとの認識の喚起)
(4)失われるおそれのある土木遺産の救済(貴重な土木遺産の保護)
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所属課室:上下水道局 経営総務課 総務担当
電話番号:0463-81-4113