給水装置工事手数料の改定について（お知らせ）

給水装置工事手数料とは

 秦野市では、給水装置工事の申込みの際、その工事内容が定められた構造、材質に適合しているか審査し、承認します。また、工事完了後、その工事が適切に施工されているかの検査を実施します。
 これらの給水装置工事に係る事務に対する対価として、秦野市水道事業給水条例により給水装置工事手数料と定め、徴収しているものです。

給水装置工事手数料の改定内容

 給水装置工事手数料は、これまで「工事費（諸経費を除く。）の8/100の額」と定率制により算出していましたが、令和2年4月1日から工事内容に応じて算出する定額制に変更となります。

適用時期

 改正条例の施行日は、令和2年4月1日となり、施行日以降に承認したものから適用されます。
 給水装置工事を申込みしてから承認まで、10日間の審査期間があるため、適用時期については下記のとおりとします。

	給水装置工事の申込日	給水装置工事の承認日
旧制度	令和2年3月19日まで	令和2年3月31日まで
新制度	令和2年3月23日以降	令和2年4月1日以降

 

 給水装置工事手数料の改定後の額

 給水装置工事手数料の額

申請（工事）内容	手数料の額
新設・改造・修繕	1件につき8,200円に工事内容に応じて、「取出し区分」と「接続メーター区分」に掲げる額を加算した額とします。
撤去	1件につき3,300円とします。

各区分の加算額

取出し区分

配水管又は給水管から 新たに分岐する給水管の口径	加算額
25mm以下	1本につき　5,000円
40mm	1本につき　9,000円
50mm	1本につき　10,500円
75mm	1本につき　14,500円

接続メーター区分

メーターの口径	加算額
25mm以下	1個につき　4,400円
40mm	1個につき　10,000円
50mm	1個につき　12,100円
75mm以上	1個につき　15,100円

 給水装置工事手数料の改定（周知用PDFファイル）

• 給水装置工事手数料の改定（PDF／513KB）

※ 手数料の算出例も上記PDFファイルに掲載していますので、ご確認ください。