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2018年度(平成30年度)の催しもの

問い合わせ番号:15742-2734-5770 更新日:2019年10月22日

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≫これまでの催しもの一覧(過年度)

2018年(平成30年)度の催しもの

青空レクチャー一覧
ミュージアム青空レクチャー 日にち
【第1回】 戸川諏訪丸遺跡見学会 4月21日
【第2回】 稲荷木遺跡発掘調査現場見学会 8月11日
【第3回】 横野山王原遺跡見学会 12月1日
さくら塾一覧
ミュージアムさくら塾 日にち
【入門講座】 やさしい秦野の歴史 第1回 旧石器時代から古代、第2回 中世から近現代 第1回 6月2日
第2回 7月7日
【第1回】 かながわ明治150年 山下居留地遺跡からみた神奈川の文明開化 6月30日
【第2回】 丹沢山地はどうやってできたのか その生い立ちを探る 8月18日
【第3回】 明治150年 神奈川県内の地方改良運動と曽屋水道 日露戦争後の「地域振興」 9月8日
【第4回】 菩提横手遺跡出土の土偶はどこから来たのか 10月27日
【第5回】 近世の村と矢倉沢往還 曽屋村(十日市場)を中心として 1月26日
【第6回】 明治・大正の美術界 秦野の書画会から 3月9日
さくら工房一覧
ミュージアムさくら工房 日にち
【夏休み】 親子まが玉作り教室 7月25日、26日、27日、28日

ミュージアム青空レクチャー

第1回 戸川諏訪丸遺跡見学会

新東名高速道路建設に伴い、戸川諏訪丸遺跡の発掘調査が公益財団法人かながわ考古学財団によって実施されています。

この調査では、獲物を捕まえるために、約4000年前の縄文時代人が仕掛けたワナである落とし穴が複数確認されています。

今回は、発掘現場と縄文人の落とし穴を見学していただきます。
さらに、ミニ講座「秦野の縄文遺跡」も開催いたします。

  • 日時:平成30年4月21日(土曜日)
    (1)午前10時から11時半
    (2)午後1時半から3時
    小雨決行 荒天時は翌日同時刻に順延いたします。
  • 集合場所:戸川2発掘調査事務所(秦野市戸川1347付近)
  • 申し込み:不要
  • 参加費:無料
  • アクセス:小田急線 秦野駅より
    神奈川中央交通バス 秦51系統 渋沢駅行
    「戸沢入口」下車 徒歩約12分
    参考 秦野駅発車時間 9時13分、9時29分/12時40分、13時5分
  • アクセス:小田急線 渋沢駅より
    神奈川中央交通バス 秦51系統 秦野駅行
    「戸沢入口」下車 徒歩約12分
    参考 渋沢駅発車時間 9時24分、9時35分/12時45分、13時3分)

注:駐車場には限りがありますので、なるべく公共交通機関をご利用のうえご来場ください。

第2回 稲荷木遺跡発掘調査現場見学会

新東名建設事業に伴う稲荷木遺跡の発掘調査が公益財団法人かながわ考古学財団によって実施されています。

この調査では、5から3,000年前の縄文時代人が住み続けた住居の跡や、祭祀や墓に係ると思われる遺構・遺物が大量に確認されています。

今回、現場での遺構見学、出土品や写真パネルによる説明を実施します。
また、ミニ講座も開催予定です。

  • 日時:平成30年8月11日(土曜日)
    (1)午前10時から11時半
    (2)午後1時半から3時
    小雨決行 荒天時は翌日同時刻に順延いたします。
  • 集合場所:戸川1発掘調査事務所(秦野市戸川1334付近)
  • 申し込み:不要
  • 参加費:無料
  • アクセス:小田急線 秦野駅より
    神奈川中央交通バス 秦51系統 渋沢駅行
    「戸沢入口」下車 徒歩約12分
    参考 秦野駅発車時間 9時13分、9時29分/12時40分、13時5分
  • アクセス:小田急線 渋沢駅より
    神奈川中央交通バス 秦51系統 秦野駅行
    「戸沢入口」下車 徒歩約12分
    参考 渋沢駅発車時間 9時24分、9時35分/12時45分、13時3分

注:駐車場には限りがありますので、なるべく公共交通機関をご利用のうえご来場ください。

第3回 横野山王原遺跡見学会

新東名高速道路建設に伴い、横野山王原遺跡の発掘調査が公益財団法人かながわ考古学財団によって実施されています。

この調査では、縄文時代早期の住居跡、獲物を捕獲するための陥穴や江戸時代中頃(宝永4年/1707)に噴火した富士山の火山灰を廃棄した溝や土坑等の遺構が多数発見されています。

今回は、これまで発見された成果や調査の様子を見学いただきます。
さらに、ミニ講座「層位と調査の方法」(仮題)の開催を予定しています。

  • 日時:平成30年12月1日(土曜日)
    (1)午前10時から11時半
    (2)午後1時半から3時
    小雨決行 荒天時は翌日同時刻に順延いたします。
  • 集合場所:横野山王原遺跡調査事務所(秦野市横野216付近)
  • 申し込み:不要
  • 参加費:無料
  • アクセス:小田急線 秦野駅より
    神奈川中央交通バス 秦51系統 渋沢駅行
    「戸沢入口」下車 徒歩約5分
    参考 秦野駅発車時間 9時13分、9時29分/12時40分、13時5分
  • アクセス:小田急線 渋沢駅より
    神奈川中央交通バス 秦51系統 秦野駅行
    「戸沢入口」下車 徒歩約5分
    参考 渋沢駅発車時間 9時24分、9時35分/12時45分、13時3分

注:駐車場はありません。公共交通機関をご利用のうえご来場ください。

チラシ(PDF/504KB)
横野山王原遺跡見学会チラシ

ミュージアムさくら塾

当館が自信を持ってお勧めする専門家が、考古学・歴史・民俗など毎回異なるテーマについてお話しいたします。

入門講座 『やさしい秦野の歴史』(全2回)

秦野の歴史を2回に分け、入門者向けにわかりやすく解説します。
第1回は旧石器時代から古代(奈良・平安時代)まで、
第2回は中世(鎌倉・室町時代)から近現代(安土桃山・江戸時代以降現代)まで。
注:いずれか1回のみの受講も可能です。

秦野の歴史に少しでも触れてみたい、知りたいけど歴史学や考古学って難しそうと思っている、そんなあなた、参加してみませんか。もちろん、ベテランの方も大歓迎です。

  • 日時:第1回 平成30年6月2日(土曜日) 午前10時から正午
    第2回平成30年7月7日(土曜日) 午前10時から正午
  • 場所:当展示館 映像室
  • 申し込み:当展示館にご連絡ください。5月15日申し込み受付開始(先着70人)
    電話番号:0463-87-5542
  • 参加費:各回150円
  • 講師:生涯学習文化振興課 文化財・市史担当職員

縄文・土器・石器 弥生時代前期壷形土器

左:縄文時代・土器・石器、右:弥生時代前期・壷形土器

第1回 『かながわ明治150年山下居留地遺跡からみた神奈川の文明開化』

平成30年(2018年)は、明治元年(1868年)から満150年の年に当たります。
そこで、神奈川を代表する明治時代の遺跡である横浜市の山下居留地遺跡の発掘調査成果と、調査から見えてくる神奈川の文明開化の様子を解説します。

  • 日時:平成30年6月30日(土曜日) 午前10時から正午
  • 場所:当展示館 映像室
  • 申し込み:当展示館にご連絡ください。6月1日申し込み受付開始(先着70人)
    電話番号:0463-87-5542
  • 参加費:200円
  • 講師:公益財団法人かながわ考古学財団 天野賢一 氏

開港横浜の図
増補再版御開港横浜之全図 横浜市歴史博物館「横浜のあゆみ」展図録より引用

山下居留地遺跡
山下居留地遺跡 かながわ考古学財団調査報告書258 より引用

第2回 『丹沢山地はどうやってできたのか その生い立ちを探る』

かつてアジア大陸の東の縁にあった日本列島は2000万年前頃から分裂を始め、日本海とフォッサマグナが1500万年前頃までに形成された。ほぼ同じ頃、伊豆・小笠原弧がフィリピン海プレートにのって北上を開始し、関東山地を押し曲げながら、巨摩山地、丹沢山地、伊豆半島などが次々に本州に衝突・付加した。そして、現在の日本列島の形ができた。
注:日本海の拡大と伊豆弧の衝突:神奈川の大地の生い立ち 有隣新書 より引用

この本の著者でもある 平田大二氏 が地質学的にみた丹沢の生い立ちについて紹介します。

  • 日時:平成30年8月18日(土曜日) 午前10時から正午
  • 場所:当展示館 映像室
  • 申し込み:当展示館にご連絡ください。7月15日申し込み受付開始(先着70人)
    電話番号:0463-87-5542
  • 参加費:200円
  • 講師:神奈川県立 生命の星・地球博物館 館長 平田大二 氏

第3回 明治150年『神奈川県内の地方改良運動と曽屋水道 日露戦争後の「地域振興」』

昨年、国登録文化財となった「曽屋水道」が、明治時代末期から大正時代初頭にかけて内務省によって「模範水道」として取り上げられ、全国に紹介されていきました。この背景について、「地方改良運動」という新しい視点から解説します。

  • 日時:平成30年9月8日(土曜日) 午前10時から正午
  • 場所:当展示館 映像室
  • 申し込み:当展示館にご連絡ください。8月15日申し込み受付開始(先着70人)
    電話番号:0463-87-5542
  • 参加費:200円
  • 講師:報徳博物館 学芸員 飯森富夫 氏

第4回 『菩提横手遺跡出土の土偶はどこから来たのか』

本年5月、新東名高速道路建設に伴い公益財団法人かながわ考古学財団が実施している菩提横手遺跡の発掘調査において、縄文時代後期前葉から中葉(約3,500年前)の住居址の覆土中から大形の中空土偶(ちゅうくうどぐう)が出土しました。

 秋季特別展(10月2日から11月25日)並びに土偶の期間限定特別展示(10月23日から11月4日)に合わせ、菩提横手遺跡で土偶の出土に携わった、かながわ考古学財団の担当者が中空土偶の全容に迫ります。

  • 日時:平成30年10月27日(土曜日) 午前10時から正午
  • 場所:当展示館 映像室
  • 申し込み:当展示館にご連絡ください。10月1日申し込み受付開始(先着70人)
    電話番号:0463-87-5542
  • 参加費:200円
  • 講師:公益財団法人かながわ考古学財団 山田仁和 氏

土偶正面 土偶側面

左:正面、右:側面

公益財団法人かながわ考古学財団 ホームページ
<調査コラム> 『大形の中空土偶を発見』 秦野市菩提横手遺跡(PDF/378KB)より引用。

第5回 『近世の村と矢倉沢往還 曽屋村(十日市場)を中心として』 

江戸時代、東海道のバイパス「矢倉沢往還」の拠点として栄え、現在の秦野市の発展の礎となった曽屋村の様子を解説します。

  • 日時:平成31年1月26日(土曜日) 午前10時から正午
  • 場所:当展示館 映像室
  • 申し込み:当展示館にご連絡ください。12月15日申し込み受付開始(先着70人)
    電話番号:0463-87-5542
  • 参加費:200円
  • 講師:東海大学学園史資料センター 教授 馬場弘臣 氏

善波峠より富士山 曽屋村天保6年

左:善波峠より富士山、右:曽屋村・天保6年(1835年)

第6回 『明治・大正の美術界 秦野の書画会から』

著名な書家、栗原秦堂が主催した書画会に集まった日本画家の作品からみた明治・大正の美術界の動向について解説します。
本講演は、開催中の企画展『明治・大正の秦野を彩った画家たち』の記念講演として開催いたします。

  • 日時:平成31年3月9日(土曜日) 午前10時から正午
  • 場所:当展示館 映像室
  • 申し込み:当展示館にご連絡ください。2月15日申し込み受付開始(先着70人)
    電話番号:0463-87-5542
  • 参加費:200円
  • 講師:多摩美術大学 非常勤講師 吉田英里子 氏

橋本永邦 大津雲山

左:秋江漁艇 橋本永邦、右:独釣図 大津雲山

田川豊山

達磨 田川豊山

ミュージアムさくら工房

夏休み 親子まが玉作り教室

夏休みこども体験プログラムとして、『親子まが玉作り教室』を開催いたします。
古代人のアクセサリー 「まが玉」 作りに親子でチャレンジしてみませんか。

丁寧に指導しますので、初めての方でも心配いりません。

  • 日時:平成30年7月25日(水曜日)から7月28日(土曜日) の4日間 
    午前9時から正午
  • 場所:当展示館 映像室
  • 申し込み:当展示館にご連絡ください。
    7月15日申し込み受付開始 毎日8組限定(先着順)
     電話番号:0463-87-5542
  • 参加費:材料費として 500円 /一組 (まが玉2個作れます)
  • 対象:小学3年生から6年生とその保護者
    注:小学4年生以上は児童のみの参加可。ただし保護者の方の送迎をお願いします。
  • 持ち物:雑巾かハンドタオル、筆記用具 汚れてもよい服装でご参加ください。

まが玉

さくら子まが玉

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このページに関する問い合わせ先

所属課室:文化スポーツ部 生涯学習課 文化財・市史担当
電話番号:0463-87-9581

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