令和元年度予算の執行状況（上半期）

市の財政がどのように運営され、どのような状況になっているのかを市民の皆さんに広く知っていただくために、財政状況を公表しています。ここでは、令和元年度の予算の執行状況（平成31年4月1日から令和元年9月30日までの上半期）についてお知らせします。

• 各会計（一般会計・特別会計・公営企業会計）の執行状況
• 市有財産の現在高
• 市債の現在高
• 市民1人当たりの市税負担額（一般会計当初予算） 

一時借入金について

　一時借入金とは、国や県からの補助金などの収入が遅れたため、市が払う資金が一時的に不足したときに銀行などから借り入れる資金のことです。一時借入金は、借り入れることのできる最高額を予算で定めること（地方自治法第235条の3）とされており、令和元年度予算では、最高額を50億円としています。

　一時借入金は、銀行などから借り入れる資金のため、返済に当たっては、利子相当額が新たな負担として生じます。平成20年度から23年度までは、長引く景気低迷による税収減の影響を受け、一時的な資金不足が生じ、一時借入を行いましたが、それ以降は、資金管理に努め、令和元年9月末日現在まで、一時借入はありません。