2023年10月 秋の弘法山自然観察会を実施しました
問い合わせ番号:15705-1170-2807 更新日:2023年10月1日
10月1日(日曜日)、秋の弘法山自然観察会を実施しました。
はだのネイチャーウオッチングクラブを講師に招き、秋の訪れを感じる植物や昆虫を観察しました。
今回は、14人の参加者を2グループに分け観察を行いました。
- 天気:曇りのち晴れ。秋も少しづつ深まってきましたが日差しが強く途中から腕まくりをしながら歩きました。 しかし山頂付近は涼しくハイキング日和でした。
- コース:
登り 秦野駅を出発し、本町を通り抜け、名水はだの富士見の湯、女坂から弘法山へ。
下り 弘法山から、木里館、加茂神社を通り、はだのクリーンセンターで解散。
秋の弘法山自然観察会で観察できた植物
ツユクサとマルバツユクサ
ツユクサ:ツユクサの花びらは、青色2枚、白色1枚の計3枚からなります。中心の黄色は花びらではなく雄しべで虫を誘います。
マルバツユクサ:ツユクサと比べて丸い葉がついています。また、地上部だけではなく地中(根)にも閉鎖花(種)を付けるためとても繁殖力が強い植物です。
キツネノマゴ
名の由来について、一説には花が終わった花穂がキツネのしっぽに似ている、花の形がキツネの顔に似ているからと言われています。孫(マゴ)は、小さくてかわいい花と孫を重ねてつけられたのでしょうか?
ハキダメギクとアレチヌスビトハギ
一体だれが名前を付けてのでしょうか。「掃き溜め」に「荒れ地」、「盗人」とは…。
ハキダメギク
アレチヌスビトハギ
秋の弘法山自然観察会で観察できた動物
次回の弘法山自然観察会
令和6年4月に、「春の弘法山自然観察会」を実施する予定です。秋とはまた違う自然を楽しめますので、ぜひご参加ください。
参加者募集は、広報はだの令和6年4月1日号(又は4月15日号)や市ホームページ(広報はだの発刊日に合わせて公開)でご案内します。
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所属課室:環境産業部 環境共生課 環境総務担当
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