平成30年9月のカメラスケッチ

9月24日（月曜日）蓑毛緑水庵「第九回お月見の会」 

蓑毛にある、緑水庵は、昭和初期当時の一般的なたばこ農家に見られる建築様式を残した住宅です。緑水庵管理運営委員会や蓑毛地区活性化対策委員会、蓑毛自治会連合会をはじめ、多くの市民団体が連携して、この住宅の活用し地域の活性化を図っています。このお月見の会も、年々工夫を凝らし、風物詩として定着してきました。関係の皆さん、引き続き、地域活性化への取組みをよろしくお願いいたします。 

 

9月22日（土曜日）23日（日曜日）　第71回秦野たばこ祭 

 第71回秦野たばこ祭は2日間とも晴天に恵まれ、34万4千人もの方にご来場をいただき、盛況のもと、終了できました。
秦野の礎を築いた葉たばこ耕作は、昭和59年に、三百年余続いた歴史に幕を下ろしました。
しかし、葉たばこ耕作者の慰労会として始まった、この「秦野たばこ祭」は、今もなお、秦野に脈々と受け継がれています。先人の築いた技術と情熱の「火」を秦野の誇りとして、秦野市民全体で大きく育て、まちづくりに力を注いでまいりたいと思います。
今年は、たばこ音頭千人パレードを中心に、原点回帰をテーマに「たばこ祭らしさ」に力を注いだ内容にしました。「たばこ音頭千人パレード」など恒例の伝統行事に加えて、「2,500発の打ち上げ花火」など、
多彩な催しを実施することができました。開催に当たり、お力添えをくださった皆様、ありがとうございました。

 

9月7日（金曜日） 日立サンディーバ訪問 

第51回日本女子ソフトボールリーグ1部第6節秦野大会が、9月8日、9日の2日間にわたり、「中栄信金スタジアム秦野」で開催されました。
開催に先立ち、地元の「日立秦野事業所」に所属する「日立サンディーバ」の鈴木監督、加福選手、倉本選手、数馬選手に来訪いただきました。
世界のトッププレーヤーの活躍を目の前で観ることができるのは、大変素晴らしい機会です。２０２０年東京オリンピックに向け、ますます盛り上がっていくことを期待しています。

 

 9月2日（日曜日）総合防災訓練（本町小学校）

今年は、本町地区が中央会場でした。雨が心配された今回の防災訓練でしたが、多くの参加者のもと、予定していた訓練も全て実施することができました。

特に今回は、新たな試みとしてフェスティバル形式（体験・展示・訓練各コーナー）での訓練を行い、例年より多くの関係機関に御尽力いただいたお蔭で充実した内容となり、実のある訓練ができたと思います。

異常気象による想定外の自然災害が多い昨今ですが、災害はいつ何時襲ってくるかわかりません。災害が発生した場合でも、落ち着いて行動ができるようにするためには、日ごろの訓練が重要です。「訓練に勝る備えはない。」と言われるように、訓練を通じて得た自助・共助の意識を、地域での防災力強化に、ぜひ生かしていただきたいと思います。