平成28年(2016年) 広報はだの10月1日号 1面 No.1156 主な内容 ◇秋を探しに行こう(3面) ◇入居者募集開始「ミライエ秦野」(4・5面) ◇幼稚園・こども園・保育所の募集(4・5面) ◇ともしび秦野2016(8面) ◇アプリ「i広報紙」がリニューアル(8面) 広報はだのを スマートフォンへ 配信します。 マチイロ 見よ、これがアートなスポーツだ。 「私は、岩を見上げて何を描くか考える。脳と指、腕や足を連動させていくアーティスティックなダンスという感覚でしょうか」  ある有名な、海外の女性フリークライマーの言葉です。  2020年東京五輪の追加競技に決定したことで、今後、より身近なスポーツになりそうな「スポーツクライミング」。早くもその魅力にとりつかれた市内のクライマーを紹介します。 2面まで スポーツクライミング特集 知ってる? スポーツクライミング 人工の壁で、「ボルダリング」「リード」「スピード」の3種目を男女別に競う。 ボルダリング ロープを使わずに、5m以下の高さの壁に固定されたホールド(石)に手や足をかけながら、完登した課題(コース)の数を競う。 リード ロープで安全を確保された状態で、高さ12m以上の壁を制限時間内にどこまで登ったかを競う。最後まで登るのが困難なルートが設定される。 スピード トップロープ(上からロープが垂れている状態)で、高さ10mまたは15mのコースを登り、いかに早くゴールできるかを競う。世界記録は、15mで男子5.60秒、女子7.53秒(平成28年6月時点)。