食中毒
問い合わせ番号:10010-0000-2425 更新日:2024年8月1日
食中毒は、食中毒の原因となる菌やウイルスのついたものを飲食することで発症します。食中毒というと飲食店での食事が原因と思われがちですが、毎日食べている家庭の食事でも、発生する危険がたくさん潜んでいます。
食品に菌やウイルスが付着しても肉眼では分からない上、食品中で菌やウイルスが増えても、臭いや味、色などが変わらないことが多いので、家庭においても食品の取り扱いに十分注意して、食中毒を防ぎましょう。
食中毒予防
8月1日から8月31日は食品衛生月間、また、8月1日から8月7日は食中毒予防週間です。夏場は高温多湿の気候が続くため、食中毒の発生が増える傾向があります。食中毒予防の三原則である、食中毒菌を「つけない」「ふやさない」「やっつける」を守って、食中毒を予防しましょう。
食中毒予防の3原則
1.つけない
- 調理の前、生の魚や肉をさわった後は、手を良く洗いましょう。
- 生の肉や魚を保存するときは、他の食品に触れないよう、ふたやラップなどに包んで保存しましょう。
- 生の肉や魚を切った後、洗わずにその包丁やまな板で、果物や野菜、調理の終わった食品を切ることはやめましょう。
2.ふやさない
- 食品は常温で放置せず、冷蔵庫又は冷凍庫で保管しましょう。
- 調理した食品は早目に食べましょう。
- 残った食品を温め直す時は、十分に加熱しましょう。
- テイクアウトや宅配した食品は速やかに食べましょう
3.やっつける
- 加熱調理する場合は、中心までよく火を通し、特に肉類は生で食べないようにしましょう。
- ふきんやまな板などの調理器具はよく洗い、熱湯をかけて消毒しましょう。
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