インフルエンザ
問い合わせ番号:10010-0000-2424 更新日:2024年12月26日
警報発令
インフルエンザの警報が発令されました。
神奈川県内では第51週(12月16日から12月22日まで)のインフルエンザの定点当たり報告数が「48.56」となり、警報の基準である「30」を超えました。
注:第52週(12月23日から12月29日まで)のインフルエンザの定点当たり報告数が「66.30」となりました。
インフルエンザの感染予防と感染拡大防止のため、手洗い、咳エチケットを徹底するとともに、インフルエンザワクチンの接種を検討しましょう。
インフルエンザとは
インフルエンザウイルスによって感染する病気で、毎年11月下旬から12月上旬頃に発生が始まり、翌年の1月から3月頃にピークを迎えます。特にこどもや高齢者は、重症になることがあるので、注意が必要です。
インフルエンザは、感染者の咳や唾液中のウイルスを、気道に吸い込むことで感染します。人が多く集まる場所には注意しましょう。
主な症状
- 38度以上の発熱
- 頭痛
- 全身の倦怠感
- 筋関節痛
- のどの痛み、鼻汁、咳等のかぜに似た症状
予防の方法
- 流行前にワクチンを接種する。
- マスクの着用、咳エチケットを心がける。
- うがい、手洗いをする。
- 乾燥を避けて、適度な湿度(50~60%)を保つ。
- 十分な休養とバランスのとれた食事をとる。
インフルエンザにかかってしまったら
- 早めに医療機関を受診しましょう。
- 安静にして、休養をとりましょう。特に、睡眠を十分にとることが大切です。
- 水分を十分に補給しましょう。お茶でもスープでも飲みたいもので結構です。
- 咳・くしゃみなどの症状のある時は、周りの方へうつさないために、不織布製マスクを着用しましょう。
- 人混みや繁華街への外出を控え、無理をして学校や職場などに行かないようにしましょう。
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所属課室:こども健康部 健康づくり課 健康づくり担当
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