RSウイルス感染症について
問い合わせ番号:10010-0000-2419 更新日:2022年1月13日
RSウイルス感染症は主に0歳~1歳の乳幼児に多く、毎年冬に流行します。特に小さいお子さんのいる家庭では注意が必要です。
症状
RSウイルスの感染による呼吸器の感染症です。軽い風邪に似た症状が起こりますが、乳幼児が初めて感染する場合、肺炎や気管支炎等、重症化することもあります。
また、繰り返し感染しますが、成長するにしたがって重症化することは少なくなります。
感染経路
主な感染経路は、せきやくしゃみによる「飛沫感染」と、手指等の接触による「接触感染」です。
治療法
特別な治療法はなく、対症療法が中心です。また、予防接種もありません。
予防の方法
- 手洗いを習慣にする。
- せき等の症状がある場合は、できるだけ乳幼児との接触をさけ、マスクを着用する。
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