里山ふれあいの森づくり事業
問い合わせ番号:10010-0000-1315 登録日:2020年10月16日
里山ふれあいの森づくり事業とは
林業体験や自然学習などにより森林や林業への理解を深めるため、市民の団体またはグループが行う林内整備、普及啓発およびふれあい活動に対する、活動支援を行う事業です。
ボランティア研修会の様子
市が活動を助成する団体とは
メンバーは概ね10名程度とし、1ヶ所あたり0.3ヘクタール以上の里山(集落周辺の森林)保全を実施する団体をいいます。
里山保全活動を実施すると・・・
森林ボランティア団体が実施している里山保全の内容は、森林内の下草狩り、間伐(木の伐採)、枝打ちなどです。実施すると左の写真のようなきれいで健康な森林になります。
健康な森林は、生き物の活動も盛んなので水をたくさんたくわえることができます。
保全された里山林(曽屋)
他にもこんな活動をしています!
各団体は、このほかに、巣箱を作ったり、しいたけなどのキノコのホダ木を作ったり、炭焼きをしたりと、それぞれ個性を出した活動をしています。
しいたけのホダ木づくりの様子
興味のある方・グループはぜひお問い合わせ下さい!!
里山の現状
秦野市は、水道水の70%を地下水でまかなっています。
集落に近い森林である里山は、水源の保水、地球温暖化防止等の役割をしていますが、近年里山の荒廃が急速にすすんでしまっているのが実状です。
市では、森林ボランティア団体、森林組合と協力して里山の整備を推進しています。
里山保全活動を実施すると・・・
森林ボランティア団体が実施している里山保全の内容は、森林内の下草刈、間伐(木の伐採)、枝打ちなどです。実施すると左の写真のようなきれいで健康な森林になります。
健康な森林は、生き物の活動も盛んなので水をたくさん蓄えることができます。
シイタケのホダ木づくりの様子
里山が注目されています!
里山林は、その多様な機能を生かし、レクリエーションの場、地域の自然や文化を学ぶ場等、人と森林との豊かな関係を回復させる場として注目されています。平成16年度には里地里山保全モデル地域として全国4ヶ所の一つに選ばれ保全整備実施計画を策定中です。
保全された雑木林(曽屋)
里山林を整備・利活用してほしい
手入れをしたいんだけど、人手が足らない
教育の場として使ってほしい
・・・とお考えの里山林所有者の方、
是非お問い合わせください!!
このページに関する問い合わせ先
所属課室:環境産業部 森林ふれあい課 森林ふれあい担当
電話番号:0463-82-9631