コンテンツにジャンプ メニューにジャンプ

トップページ > くらしの情報 > 消防本部・消防署 > 緊急時に役立つ情報・各種お問合せ > 119番通報・病院案内・災害情報 >119番通話中の応急手当の指導について

トップページ > 緊急情報 > 急病・急患 > 119番通報・病院案内 >119番通話中の応急手当の指導について

119番通話中の応急手当の指導について

問い合わせ番号:10010-0000-0912 登録日:2020年1月16日

シェア

119番通報があった際に、意識状態が悪い場合や心肺停止のとき、出血があるとき、のどに物が詰まっていて呼吸ができないなどが分かったときは、119番受信者は通報者に適切な処置をするように求めることがあります

意識の確認をしてもらう

例)「肩を叩いて呼びかけてみてください。」

空気の通り道を確保してもらう

例)「横向きにさせて、あごを前に突き出すようにしてください。」

例)「仰向けにして、片方の手を額に当て、もう片方の手であごを天井の方に持ち上げてください。」

心臓マッサージをしてもらう

例) 「胸の真ん中のかたい骨の上を、1分間に100回の速さで、真下に向かって強く押してください。救急隊が着くまで続けてください。」

出血があるとき

例) 「きれいなタオルで出血しているところを強めに圧迫してください。」 

のどに物が詰まっているとき

例) 「背中の肩甲骨の間を手のひらで強めに何回か叩いてください。口の中に出てきたら、取り除いてください」

ここで例にあげたことが全てではありません。119番受信者は、その時に最善と思われる処置を指示します。
生命にかかわる大切な応急手当のためその処置を行うことができれば、よい状態で病院に搬送することが期待できます。

通報者のご協力をお願いします。

このページに関する問い合わせ先

所属課室:消防本部 情報指令課
電話番号:0463-81-0119

このページに関するアンケートにお答えください

このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
このページの内容は参考になりましたか?