令和6年(2024年) 広報はだの9月1日号 1面 No.1338 人口と世帯  6.8.1 現在 総人口 16万 692 人 (前月比-104) 内 訳 男 8万1133 人 (前月比- 72) 女 7万9559 人 (前月比- 32) 世帯数 7万3398 世帯 (前月比-  3) 毎月2回(1日・15日)発行 主な内容 ◇秋のハイキングを楽しもう (4面) ◇大地震に備えよう (5面) ◇変わります 子供の手当・助成制度 (5面) ◇第77回秦野たばこ祭 (8面) 紙面アンケート スマホから1分で回答 特集(1-3面) マイナ保険証 その1枚で 救急は加速する 今月の表紙  1分1秒を争う救急の現場。救急車が病院に到着するまでにかかる時間は増加傾向にあります。救急隊は、現場へ向かう間に通報者との電話で情報収集をするなど時間短縮を図っていますが、搬送先選びや医師への引き継ぎに時間がかかっているのが現状です。  救急業務の迅速化のため、本市を含む全国67の消防本部は、国と連携して、マイナンバーカードを活用した救急業務(マイナ救急)の実証事業を行います。  1枚のカードがこの先、あなたの命を救うカギになるかもしれません。 令和6年(2024年) 広報はだの9月1日号 2面 No.1338 特集 マイナ保険証 その1枚で救急は加速する  本市の実証事業は、9月6日㈮から約2カ月間。国によると、マイナンバーカード保有者の78.5%が健康保険証の利用登録をしているという。マイナ保険証や市独自のICT化の取り組みとの連携は、市の救急医療に新たな風を吹き込む。 問い合わせ 消防管理課☎(81)8020 連携に向け手を取り合う市消防管理課の二宮淳課長(写真左、55歳)とマイナンバーPRキャラクターのマイナちゃん(写真右) 実証中の救急車はステッカーが目印 救急医療支援システムで免許証やお薬手帳もデータ化 マイナ救急に期待  「救急と医療のよりスムーズな連携に一役買うと思います」と二宮課長は力を込める。実証事業で使うのは、健康保険証の利用登録をしているマイナンバーカード(マイナ保険証)。傷病者のカードを専用端末に差し込み、システムに接続すると、病院の受診歴や処方薬、健康診断の結果などが閲覧できるようになる。  実証事業を行う背景には、近年救急出動の件数や通報を受けてから医師に引き継ぐまでの時間が増加しているという実情がある。通常119番通報を受けた救急隊は、傷病者の名前や生年月日の他、病歴、服用薬などを口頭で聞き取る。しかし、けがや病気で苦しむ本人から情報を聞き出すのは簡単ではない。その相手が家族であっても同じことだ。「苦しむ家族を見て、平静を保てる人はそういませんからね」。正確な情報が得られないと、医療機関の選定は難しい。救急活動が長引くことで、症状の悪化を招く可能性さえある。  そんな悩みを解決するのが、マイナ保険証。医療情報が閲覧できることで、聞き取りの時間や搬送時間は大幅に縮まるかもしれない。傷病者の体への負担も軽くなるはずだと、二宮課長は期待を込める。「時間に余裕ができれば、傷病者の心に寄り添った対応をすることも可能になります」 連携でさらに強化  市では、4月に運用を開始した「救急医療支援システム」との将来的な連携を目指している。このシステムは、これまで行われていた傷病者から聞き取った医療情報の紙への記入や医療機関への口頭での連絡を、タブレット端末を使って行うというもの。脈拍、呼吸などのバイタルサインや現場の写真、心電図データなどマイナ保険証では得られない情報を、連携先の医療機関に送信することができる。医師は前もって傷病者の状態を正確かつリアルタイムに把握できるため、必要な医療器具などの準備を整えられる点がメリットだ。  市は令和5年4月から令和6年3月まで実証実験を実施。その間に行われた搬送の件数は8743件だった。うち、協力救急医療機関への搬送件数は5110件で、現場活動で約1分、収容依頼で約1分、病院滞在で約2分の短縮ができたという。二宮課長が期待するのは、マイナ保険証を組み合わせることで進む更なる時間短縮。「救命効果が高まり、後遺症の軽減にもつながるはずです」。今後は、マイナ救急の検証結果などを踏まえて、システム上の連携を検討するそうだ。  救急搬送の迅速化という、喫緊の課題を解決する糸口になり得るマイナ救急。一刻を争う状況で、マイナ保険証があなたの命を救う〝キーカード〟になるかもしれない。利用するにはマイナンバーカードの作成と健康保険証としての利用登録が必要なので、まだ作成や登録をしていない人は、非常時の備えとして検討してみては。 市の救急出動件数と病院収容までの所要時間 救急搬送の流れ 4ステップ STEP1 119番通報  指令員による聞き取り。 併せて、マイナ保険証の用意を依頼。 ※持っていなくても、救急活動に影響が生じたり、傷病者が不利益な対応を受けることはありません STEP2 救急隊が到着  本人から同意を得てマイナ保険証を受け取る。 ※意識がないなどで同意を得ることが難しい場合は、同意なしで閲覧することがあります STEP3 情報の閲覧  マイナ保険証をタブレット端末で読み込み、専用のシステムから傷病者の医療情報を閲覧 STEP4 病院へ搬送  閲覧した情報を参考に、搬送先の医療機関を選び、連絡をした上で向かう。到着後は速やかに医師に引き継ぐ 命を救うためにできること 市救急フェア2024 とき 9月7日㈯ 午前10時~正午  ところ イオン秦野SC 内容 心肺蘇生法やAEDの体験、子供用消防服の着用体験、救急車の展示、チアダンス(東海大学体育会)、消防協力者表彰感謝状贈呈式  応急手当ての方法を学ぶ 令和6年(2024年) 広報はだの9月1日号 3面 No.1338 特集 マイナ保険証 マイナンバーカードのススメ  マイナンバーカードを活用して、日々の暮らしを便利にしませんか。市ではカードを利用するためのサポートも実施しています。 問い合わせ デジタル推進課☎(82)5115、戸籍住民課☎(86)6473 12月2日㈪から現行の健康保険証は発行されなくなります。 ※従来どおり使用できるよう、最大1年間の経過措置があります。 医療機関などを受診する際はマイナンバーカードをご利用ください STEP1 受け付け  マイナンバーカードを医療機関や薬局などにある顔認証付きのカードリーダーに置きます。 STEP2 本人確認  次のどちらかを選択して、本人確認を行います。 顔認証 画面の枠に顔が収まるようにすると自動的に認証されます 暗証番号 カード申請時に設定した利用者用電子証明書の暗証番号(4桁)を入力します STEP3 同意の確認  医師や薬剤師に過去の診療、処方された薬、メタボ健診や高齢者健診を含む特定健診などの情報を提供するか選択します。 STEP4 受け付け完了  カードをカードリーダーから取り、受け付け完了です。 ※現行の健康保険証の期限切れ以降、マイナンバーカードを保険証として利用しない方は新たに交付される資格確認書を提示し、医療を受けることとなります。 マイナンバーカードを 保険証として使うメリット より良い医療を受けることができる  過去の診療情報などの提供に同意すると、医師や薬剤師が健康診断の結果や服用している薬の情報を確認できるため、薬の飲み合わせや分量の調整、体の状態や他の病気を推測したうえでの治療など、正確なデータに基づいた適切な医療が受けられます。 手続きが簡単に  限度額情報を提供すると、医療費が高額になったとき、限度額適用認定証などがなくても、自己負担限度額を超える支払いが免除されます。また、行政手続きのオンライン申請などができるマイナポータルに登録していれば、医療費通知情報が取得でき、医療費控除の確定申告が簡単にできます。 医療費を節約できる  自己負担割合に応じて安く受診できます。 マイナンバーカードを 保険証として利用するには ●マイナンバーカードの申請 郵送で申請  個人番号カード交付申請書(必要な方は戸籍住民課☎︎(86)6473に電話)に必要事項を記入して、本人の顔写真を貼り、専用封筒で地方公共団体情報システム機構に郵送 スマートフォンやパソコンで申請  個人番号カード交付申請書の二次元コードから申請サイトにアクセスし、案内に従って申請。または申請サイト(https://www.kojinbango-card.go.jp/apprec/apply/online_apply/)から個人番号カード交付申請書に記載された申請書IDとメールアドレスを登録し、届いたメールに記載されたURLにアクセスして、顔写真と必要事項を送信 街中の証明写真機で申請 対応の証明写真機に個人番号カード交付申請書の二次元コードをかざし、撮影した顔写真と必要事項を送信 ●保険証としての利用登録 市役所で申し込み  市役所1階戸籍住民課または2階国保年金課で申し込み ※マイナンバーカードと利用者用電子証明書の暗証番号(4桁)が必要  セブン銀行ATMで申し込み  画面の案内に従って進み、マイナンバーカードを挿入して、利用者用電子証明書の暗証番号(4桁)を入力  医療機関などで申し込み  医療機関や薬局の顔認証付きカードリーダーから申し込み  スマートフォンやパソコンで申し込み  マイナポータルアプリをインストールし、専用サイト(https://myna.go.jp/html/hokenshoriyou_top.html)から申し込み ポータルへのログインや使い方はデジタル庁特設サイトへ 各種手続きをサポートします マイナンバーカード出張申請おたすけ隊  ところ 集会所、福祉施設、事業所など 内容 市職員が指定場所に出張し、写真撮影や申請などを支援 対象 マイナンバーカード未申請の5人以上のグループ ※4人以下の場合は相談してください 申し込み 希望日の2週間前までに氏名、住所、連絡先、人数、場所、希望日を電話またはファクス((85)1958)。メール(jumin@city.hadano.kanagawa.jp)も可 市内公民館での出張支援  とき・ところ ◇西公民館 9月3日㈫ 10日㈫ ◇東公民館 9月6日㈮ 18日㈬ ◇南公民館 9月12日㈭ 19日㈭ ◇大根公民館 9月13日㈮ 20日㈮ ◇上公民館 9月24日㈫ 10月4日㈮ ◇鶴巻公民館 9月26日㈭ 10月7日㈪ ◇北公民館 9月27日㈮ 10月2日㈬ ◇渋沢公民館 9月30日㈪ 10月21日㈪ ◇本町公民館 10月9日㈬ 10日㈭ ◇南が丘公民館 10月15日㈫ 23日㈬ ◇堀川公民館 10月16日㈬ 25日㈮ いずれも午後1時半~4時 内容 マイナンバーカードの申請や保険証としての利用登録手続きの支援 問い合わせ 戸籍住民課☎(86)6473 カードを使って暮らしを便利に ●書かない窓口  マイナンバーカードを専用端末に読み込ませ、出力した申請用紙で、証明書の交付申請などが行えます。 とき 10月1日㈫~ ところ 市役所1階戸籍住民課 対象 各種証明書の交付、住所異動の届出、電子証明書の発行・更新などマイナンバーカード関係の手続き 問い合わせ 戸籍住民課☎(82)5127 ●オンラインによる証明書の申請  スマートフォンやパソコンから、マイナンバーカードによる本人確認を行い、オンライン申請をすると、各種証明書を自宅などで受け取れます。また、手数料もオンラインで支払えます。 とき 10月1日㈫~ 対象 住民票の写し、印鑑登録証明書、戸籍証明書、課税証明書、納税証明書など 問い合わせ デジタル推進課☎(82)5115 令和6年(2024年) 広報はだの9月1日号 4面 No.1338 参加者募集 秋のハイキングに 出掛けよう  いよいよ行楽シーズンの到来。この時期にぴったりなイベントに参加して秦野の秋を満喫しませんか。 ※いずれも申し込み先着順 野鳥や植物を観察しよう 里山を歩こう 秋の気配 とき・ところ 9月21日㈯午前9時東公民館集合〜正午 定員 20人 費用 200円 季節の花「ツユクサ」も観察できる 秋の弘法山 自然観察会 とき・ところ 10月6日㈰午前9時秦野駅改札前集合〜名水はだの富士見の湯〜弘法山公園〜木里館〜午後3時 定員 20人 費用 50円 秋を探しに行こう 問い合わせ 環境共生課☎(82)9618 観光ボランティアと歩こう 大日堂から仏像拝観ハイキング とき・ところ 11月2日㈯午前9時20分秦野駅改札前集合〜蓑毛バス停〜宝蓮寺、大日堂〜緑水庵〜伝・波多野城址〜源実朝公御首塚〜田原ふるさと公園〜中庭バス停〜午後3時 定員 30人  申し込み 9月2日㈪〜 大山古道をハイキング 土屋一族の里を訪ねるハイキング 鎌倉幕府創設の立役者 土屋宗遠 とき・ところ 11月14日㈭午前8時50分秦野駅改札前集合〜原バス停~七国峠遠望~芳盛寺~妙圓寺~土屋城址~熊野神社~南平橋バス停〜午後3時 定員 60人 申し込み 9月14日㈯〜 費用 いずれも500円 ※バス代は実費 問い合わせ 秦野駅観光案内所☎(80)2303 参加者募集 専門学習塾 市民大学  東海大学の教授を招き、開講します。 講義1 「源氏物語変奏 紫上を中心に」 とき 9月28日~10月19日の土曜日 全4回 午後1時半~3時  講師 下鳥朝代氏(日本文学科教授) (9月28日は佐藤瞳氏(日本文学科非常勤講師)) 講義2 「萬葉集の世界23 巻四を読む」 とき 10月5日~26日の土曜日 全4回 午後3時10分~4時40分 講師 志水義夫氏(日本文学科教授) ところ いずれも図書館 対象 16歳以上60人(申し込み先着順) 費用 各講義800円 問い合わせ 図書館☎(81)7012 県央やまなみ探訪  厚木、伊勢原、愛川、清川と本市の5市町村が観光振興で連携している「県央やまなみ地域」の魅力を、毎月紹介します。紙面では伝えきれない5市町村の観光にまつわるコラムを、ニュースサイトで紹介します。 第4回 野生動物の肉「ジビエ」  伊勢原市の丹沢・大山では、シカやイノシシの肉を、地元名物のジビエ料理とする試みが続いています。自然を駆け巡った動物の肉は、ヘルシーで栄養価も高いのが特長。それは、山の命に感謝を込めて、余すところなくいただく営みでもあります。地産地消が売りの秋の名物料理を、楽しんでみてはいかがでしょうか。 ニュースサイトで詳しく紹介 イノシシ肉で作る牡丹鍋 問い合わせ 伊勢原市商工観光課☎(94)4729 または観光振興課☎(82)9648 地域で見守り支え合おう 9月15日~21日は老人週間  認知症や要介護状態になる可能性は、誰にでもあります。高齢者に優しい地域の一員として、理解を深めませんか。 ※定員があるものは申し込み先着順 姿勢改善で痛み予防 とき 9月20日㈮、27日㈮の全2回 午前10時〜11時半 ところ 中野健康センター 内容 腰痛・膝痛を予防する体操やストレッチ 対象 65歳以上30人 介護に関する入門的研修 とき 10月2日㈬ 午前9時40分~午後5時、4日㈮ 午前9時20分~午後4時40分、30日㈬ 午前9時半~午後4時50分、31日㈭ 午前9時20分~午後3時の全4回 ところ 保健福祉センター 定員 25人 脳の健康教室(くもん) とき 11月5日㈫~令和7年3月24日㈪の全20回 午後1時半〜 ※事前説明会を10月21日㈪午後1時半~3時に実施 ところ 保健福祉センター 内容 簡単な読み・書き・計算で認知症予防 対象 65歳以上30人 費用 月1100円 地域支え合い型 認定ドライバー養成研修 とき 11月8日㈮、11日㈪、12日㈫の全3回 午前10時〜午後4時 ところ 保健福祉センター 定員 24人 登録を 高齢者世帯見守りサービス 内容 民生委員や地域高齢者支援センター職員による訪問や相談、介護・福祉サービスの紹介など 対象 65歳以上の方のみで構成されている世帯 問い合わせ 高齢介護課☎(82)7394 こころも健康に 9月10日~16日は自殺予防週間  心身の調子を崩しやすい時期です。心の健康を支える休養・睡眠・生活習慣を振り返り、自分や身近な人の心の健康を気に掛けてみてください。 図書館内キャンペーン とき 9月13日㈮~29日㈰ 内容 関連図書の展示 こころの体温計 スマートフォンやパソコンで、ストレスや落ち込み度をチェックできます こころの体温計 問い合わせ 健康づくり課☎(82)9603 9月はパサデナ月間  海外姉妹都市アメリカ合衆国テキサス州パサデナ市との交流の様子をデジタルサイネージで放映します。 とき 9月30日㈪まで ところ 秦野駅改札前 問い合わせ 文化振興課☎(86)6309 令和6年(2024年) 広報はだの9月1日号 5面 No.1338 大震災はいつ来るか分からない 確認しよう 日頃の備え  8月8日、宮崎県日向灘を震源とする最大震度6弱の地震が発生。その翌日には、神奈川県西部を震源とする最大震度5弱の地震が発生し、秦野市内でも住宅の一部損壊や断水などの被害がありました。  今回よりも大きな地震が起こったとき、自分や周囲の人たちの命を守るため、今一度、身の周りの備えを整えましょう。 問い合わせ 防災課☎(82)9621 Check1 家の中の安全対策 ●家具・家電の転倒や落下防止 L字型金具や支え棒、粘着マットで固定します。小さい子供がいる場合は、高いところにある物の落下にも注意が必要です ●ガラスの飛散を防止 食器棚などにガラス飛散防止フィルムを貼る Check2 地震発生時の行動 ●広域避難場所 市では、震度5弱以上の地震が発生すると、小・中学校など23カ所の避難所の開設に向け、準備します ※避難所の一覧は、市ホームページにあります ●避難ルート 避難所までのルートには、土砂災害警戒区域などに含まれる場所があります。ハザードマップ(西庁舎3階防災課、市ホームページにあります)や市総合防災情報システムで確認しましょう Check3 家族などの安否確認方法  電話やメールが使えない場合などを想定し、集合場所などを事前に相談しておきましょう。 Check4 防災備蓄用品・非常持出物品 ●防災備蓄用品の目安 3~7日分の飲料水・食料、1日5回×人数分の携帯トイレなど ●非常持出物品 飲料水、食料、貴重品、救急用品、ヘルメット、軍手、懐中電灯、衣類、衛生用品、乳幼児用品など 災害時の水確保のために 市の対策にご協力を  市では次の取り組みを行っています。 非常用飲料水貯水槽の設置  市内の小・中学校の校庭や、メタックス体育館はだのの地下に貯水槽を設置し、災害時にも安心して飲める飲料水を確保しています。 緊急遮断弁の設置  大きな地震が発生した際に、配水管などの破裂により、配水池の水が流出しないよう、「緊急遮断弁」を17カ所の配水場に取り付け、災害時の水を確保できるようにしています。8月9日の地震発生時にも正常に作動したため、市内の一部で断水と水圧の低下が発生しました。  配水場の緊急遮断弁が作動すると、一刻も早い復旧のため、多くの職員が現地で対応に当たります。  断水の地域や復旧についての情報は、緊急情報メールや市公式LINEなどで配信するので確認をお願いします。 問い合わせ 水道施設課☎(83)2113 登録しておくと便利 市の災害情報入手ツール ●緊急情報メール ●市公式LINE ●市危機管理X ●市総合防災情報システムなど 子育てを応援しませんか ファミリー・サポート・センター  自宅での子供の預かりや、学校や習い事への送迎など、子育てを応援する「支援会員」を募集します。登録には研修会への参加が必要です。 研修会 とき 9月19日㈭、20日㈮、24日㈫、25日㈬の全4回 午前9時20分~午後0時20分(25日は午前9時~正午) ところ 保健福祉センター 内容 保育者としての心得、子供の遊び、普通救命講習など 定員 40人(申し込み先着順) ※保育あり(予約制) 利用料金(支援会員に支払われる金額) ◇月~金曜日の午前7時~午後7時 1時間700円 ◇土・日曜日、祝・休日、上記以外の時間帯 1時間900円 ※交通費やオムツ代などは実費 問い合わせ ファミリー・サポート・センター事務局☎(84)1330 記念連載 写真で振り返る 「はだのヒストリー」  令和7年1月1日に迎える市制施行70周年に向けて、これまでの歩みを全6回でたどります。 第3回 まほろば大橋完成  昭和63年に人口が15万人を突破した秦野市。新たな工業団地が造られるなど、広域拠点都市として成長していきました。平成元年には、秦野駅北口に「まほろば大橋」が完成。その翌年には、国の「街灯のある街角30選」に選ばれるなど、市の新たなシンボルとなりました。 名称は市民公募で決定 問い合わせ 総合政策課☎(82)5101 10月から変わります 子供の手当・助成制度 拡充されます 児童手当制度  所得制限が撤廃され、対象年齢や支給額、支払い回数が変更されます。18歳以下の子供がいる世帯に、手続きの案内を郵送したので、申請が必要な方は早めに提出してください。 支払い月 偶数月(年6回)  対象・支給額 ◇2歳以下 1万5000円 ◇3歳~18歳(18歳になった後最初の4月1日を迎えていない子) 1万円 ◇第3子以降 3万円 ※22歳以下の子供を「子の数」としてカウント。定期支払通知書は廃止し、年1回支払予定通知を郵送します 申し込み 申請書を同封の返信用封筒に入れ、〒257-8501市役所1階こども政策課へ郵送または持参。新規認定請求書のみ提出する場合は、案内に記載されたリンクから電子申請も可 締め切り 9月30日㈪ 対象を拡大します 小児医療費助成制度  名前を「こども医療費助成制度」に改め、対象年齢が広がります。 内容 保険診療の自己負担額(入院・通院分)を助成 対象 18歳になった後最初の4月1日を迎えていない子 申請していない方は早めに手続きを  平成18年4月2日~平成21年4月1日生まれで、生活保護や重度障害者医療費制度などの受給が確認できない方(令和6年5月以降に申請済みの方を除く)には、6月に手続きの案内を郵送しています。手続きをしていないと医療証の交付ができませんので、早めの手続きをお願いします。 申し込み 案内に記載されたリンクから電子申請または同封の申請書を返信用封筒に入れ、〒257-8501市役所1階こども政策課へ郵送または持参 医療証が新しくなります  すでに制度の対象となっている方と新たに対象となる方に対し、有効期限を更新した新しい医療証を9月頃から順次発送します。 問い合わせ こども政策課☎(82)9607 令和6年(2024年) 広報はだの9月1日号 6-7面 No.1338 お知らせ 定員のあるものは原則申し込み先着順、ないものは原則入場自由です。 市のメールアドレスは@以下にcity.hadano.kanagawa.jpを付けてください。 行政一般 ●ご意見を 秦野市中心市街地活性化基本計画案 閲覧場所 市役所教育庁舎1階秦野駅北口にぎわい創造担当、市役所3階行政情報閲覧コーナー、公民館、図書館、駅連絡所、市ホームページ 提出方法 任意の用紙に住所、氏名、電話番号、意見を書き、9月30日㈪までに〒257-8501秦野駅北口にぎわい創造担当へ郵送または持参。ファクス((86)6563)、メール(h-eki@)、市ホームページから電子申請も可 問い合わせ 秦野駅北口にぎわい創造担当☎(82)9615 ●9月1日~10日は屋外広告物適正化旬間  屋外広告物の設置には許可が必要です。許可の基準は設置場所や種類で異なるため、申請前に必ず相談してください。許可基準や申請用紙は、市役所西庁舎2階建築指導課、市ホームページにあります。 問い合わせ 建築指導課☎(83)0883 ●都市計画素案の閲覧・公聴会 ◇閲覧 とき 9月6日㈮~27日㈮ ところ ①市役所西庁舎2階まちづくり計画課、②県庁新庁舎12階都市計画課(市で定めた案件は①のみ) 内容 「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」の変更など7案件 ◇公聴会 とき 10月24日㈭ 午後7時~9時 ※公述申し出がない場合は中止 ところ 保健福祉センター 対象 公述申し出をした10人程度 公述申し出 公述申出書(閲覧場所にあります)を閲覧期間中に〒257-8501まちづくり計画課へ郵送または持参。ファクス((82)7410)、メール(machi@)も可 問い合わせ まちづくり計画課☎(82)9643 ●9月10日は下水道の日 公共下水道へ接続を  利用できる区域になったら、浄化槽を使用している家庭は速やかに、くみ取り式トイレの家庭は3年以内に公共下水道へ接続してください。 ※接続工事は市下水道指定工事店(市ホームページにあります)へ依頼 問い合わせ 営業課☎(83)2111 催し ●花匂いリアル宝探しゲーム とき 11月30日㈯まで ところ 秦野市、中井町、二宮町、大磯町の指定場所 内容 宝の地図(市ホームページ、観光協会などにあります)の謎を解き、宝箱のキーワードを集めて専用サイトから応募(賞品あり) 問い合わせ 総合政策課☎(82)5101 ●就職を支援 個別カウンセリング とき 9月4日~25日の水曜日 午前10時~午後4時(正午~午後1時を除く) ところ ふるさとハローワーク(秦野駅前農協ビル3階) 内容 適職発見、応募書類の書き方、面接トレーニングなど 対象 市内在住の18歳以上の求職者5人 ※25日は保育あり(予約制) 問い合わせ 産業振興課☎(82)9646またはふるさとハローワーク☎(84)0810 ●みんなの力で街をきれいに 市内一斉美化清掃 とき 9月8日㈰ ところ 各自治会の区域 ※時間や雨天のときなどの対応は、各自治会で決定 問い合わせ 環境資源対策課☎(82)4401 ●市文化祭 水墨画展 とき 9月12日㈭~15日㈰ 午前10時~午後5時(15日は午後4時まで) ところ 宮永岳彦記念美術館 問い合わせ 文化振興課☎(86)6309 ●創業を目指してみませんか 開業サポートセミナー とき 9月12日㈭ 午後6時~9時 ところ 秦野商工会議所(平沢2550-1) 内容 独立開業のポイント、開業資金の調達法など 対象 開業5年に満たないまたは創業を目指す20人 申し込み 秦野商工会議所☎(81)1355 問い合わせ 産業振興課☎(82)9646 ●観覧しませんか 中学生英語スピーチコンテスト とき 9月15日㈰ 午後1時半~5時 ところ 保健福祉センター 内容 市内在住の中学生16人が、自分の思いや考えを英語で発表 ※来場者の投票で決める「オーディエンス賞」あり 問い合わせ 文化振興課☎(86)6309 ●出張ランチタイムコンサート「みんなで楽しむ音楽の時間」 とき 9月16日㈪ 午後2時~ ところ タウンニュースビル(南矢名1-5-13) 費用 ◇中学生以上 2000円 ◇3歳~小学生 500円(中学生以上が同伴する場合は1人無料) 問い合わせ クアーズテック秦野CH☎(81)1211 ●はだの生涯学習講座「秦野×山と森のいま」 とき 9月21日㈯ 午後1時半~3時 ところ 本町公民館 講師 長澤展子氏(県立秦野ビジターセンター主任専門員) 定員 60人 申し込み 9月2日㈪〜電話、市ホームページから電子申請、または住所、氏名、電話番号を書きファクス((86)6563)。メール(s-gakusyu@)も可 問い合わせ 生涯学習課☎(84)2792 ●高齢者向けスマートフォン体験講座 とき ところ ◇10月1日㈫ 午後2時~4時 鶴巻公民館 申し込み 鶴巻公民館☎(76)0463 ◇24日㈭ 午後2時~4時 本町公民館 申し込み 本町公民館☎(84)5100 ◇11月12日㈫ 午前10時~正午 渋沢公民館 申し込み 渋沢公民館☎(87)7751 対象 各日スマートフォン未所有者または普段使用しない10人 問い合わせ 生涯学習課☎(84)2792 募集 ●市立認定こども園の保育幼稚園教諭 勤務内容 保育業務 対象 幼稚園教諭および保育士の資格がある方 人数 1人 任期 令和7年3月31日まで(開始日は応相談) 勤務日など 週3~5日 午前7時半~午後7時で交代勤務 報酬 時給1252円 申し込み 申し込み書(市役所2階保育こども園課、市ホームページにあります)に資格証明書の写しを添えて、保育こども園課へ本人が持参 ※後日面接あり 問い合わせ 保育こども園課☎(82)9606 ●男女共同参画プラン策定委員会委員 内容 委員会(年3回程度)に出席し、市の男女共同参画プラン新計画について協議 対象 市内在住の18歳以上2人 任期 2年 報酬 1回7800円 申し込み 「男女共同参画社会について考えること」をテーマにした作文(800字以内)に、住所、氏名、年齢、職業、電話番号を書いた紙を添えて9月17日㈫までに市役所西庁舎2階市民相談人権課へ持参。ファクス((82)7410)、メール(s-soudan@)も可 ※後日面接あり 問い合わせ 市民相談人権課☎(82)7618 ●市民の日運営ボランティア とき 11月3日㈰ 午前9時半~午後3時 ところ カルチャーパーク 内容 抽選券やプログラムの配布、会場案内、イベント補助、誘導など 対象 中学生以上 締め切り 9月20日㈮ 問い合わせ 市民活動支援課☎(82)5118 スポーツ ●湘南ベルマーレ 秋のサッカー教室 in 秦野市 とき 対象 9月22日㈰ ◇午後2時半~3時半 令和3年4月1日以前に生まれた未就学児 ◇午後4時~5時 小学1~3年生 ◇午後5時半~6時半 小学4~6年生 ところ 湘南ベルマーレ秦野フットサルコート(平沢295-2) 定員 各回36人 費用 500円 申し込み 9月2日㈪~スポーツ協会ホームページ内申し込みフォームから 問い合わせ スポーツ協会☎(84)3376 ●骨盤ほぐし体操教室 とき 10月4日~11月22日の金曜日 全8回 午後1時半~2時40分 ところ サンライフ鶴巻 対象 高校生以上50人(抽選) 費用 4000円 申し込み 9月2日㈪~8日㈰ 問い合わせ スポーツ協会☎(84)3376 ●車いすテニス・ニューミックス大会 とき 10月6日㈰ 午前9時~ ※雨天のときは20日㈰ ところ カルチャーパーク庭球場 内容 車いすの方と健常者がペアを組むダブルス 対象 車いすテニス経験者と市内在住または在勤で中級以上の実力を持った健常者 ◇小学4年~中学生 それぞれ4人 ◇高校生以上 それぞれ12人 費用 2000円 問い合わせ スポーツ協会☎(84)3376 ●わくわくパークゴルフ交歓会 とき 10月10日㈭ 午前9時~正午 ところ カルチャーパーク内芝生広場 定員 40人 費用 500円 申し込み 9月2日㈪~ 問い合わせ スポーツ協会☎(84)3376 健康・子育て ●献血 とき ところ ◇9月1日 7日㈯ 14日㈯ 22日㈰ 午前10時~11時半、午後1時15分~4時 ◇16日㈪ 午前10時~正午 いずれもイオン秦野SC ◇29日㈰ 午前10時~11時半、午後1時〜3時半 市役所 問い合わせ 健康づくり課☎(82)9603 ●女性の健康セミナー とき 10月13日㈰ 午後1時半~3時半 ところ 保健福祉センター 内容 「女性ホルモンに関連する女性特有の症状とその対処法」 講師 高橋千果氏(産婦人科医・女性ヘルスケア専門医) 定員 50人 問い合わせ 健康づくり課☎(82)9603 施設情報 ●はだの歴史博物館☎(87)5542 企画展「丹沢・大山と秦野の修験 その歴史と伝説」 とき 9月3日㈫~10月27日㈰ ●表丹沢野外活動センター☎(75)0725 初心者トレイルラン教室 とき 9月7日㈯ 午前9時~正午 定員 20人 費用 2000円 クッキング教室「ダッチオーブンでポトフを作ろう」 とき 9月8日㈰ 午前10時~午後1時 定員 6組 費用 1000円 森林セラピー とき 9月14日㈯ 午後1時~3時 定員 10人 費用 2000円 星空教室「月齢12の月と土星」 とき 9月14日㈯ 午後6時半~8時 定員 4組 費用 200円 ※いずれも17歳以下は保護者同伴 申し込み 同センターホームページ内申し込みフォームから ●田原ふるさと公園☎(84)1281 かかしまつり とき 9月7日㈯~29日㈰ 午前9時~午後5時(29日は午後3時まで) ※出展は9月6日㈮までに電話 ●はだのこども館☎(81)7011 キッズおやこ・たいそうひろば とき 9月13日㈮ 27日㈮ 10月11日㈮ 25日㈮ 午前10時~11時半 内容 親子でダンスやかけっこ、リレー、玉入れ 対象 2~4歳児と保護者 キッズおやこ・うたのひろば とき 9月20日㈮ 10月18日㈮ 午前10時半~11時半 内容 親子で童謡やリズム遊び 対象 2~4歳児と保護者 ●図書館☎(81)7012 おはなし会 とき 内容 ◇9月14日㈯ おはなしアリス 対象 3歳以上 ◇21日㈯ おはなしころりん いずれも午後2時~2時半 ◇22日㈰ 午前11時~11時半 おはなしぷりん 定員 各日15人(当日先着順) 花音朗読コンサート 没後10年古田足日「おしいれのぼうけん」 とき 9月23日㈪ 午後2時~3時半 定員 50人 ●くずはの家☎(84)7874 きのこウオッチング 身近なキノコ入門 とき 9月23日㈪ 午前10時~午後2時半 講師 井上幸子氏(神奈川キノコの会) 竹で作ろう ゆうれい笛でハッピーハロウィーン とき 9月28日㈯ 午前9時半~11時半 対象 いずれも小学生以上20人(小学1・2年生は保護者同伴) ●はだの丹沢クライミングパーク☎(63)2630 ボルダー教室 とき 10月19日㈯ ◇初級A 午前9時~11時 ◇初級B 正午~午後2時 ◇初級C 午後2時半~4時半 定員 各回10人 費用 市外在住者は1000円 ※シューズのレンタル代などは実費 申し込み 9月12日㈭~(市外在住者は19日㈭~) 寄付(敬称略) 社会福祉協議会へ(積田圭子 ㈱マルハン平沢店 ㈱ダイナム神奈川秦野店) 6月1日~6月30日 物品3件 福祉の充実のために(秦野うぐいす会 匿名1件) 6月1日~6月30日 現金2件 53万2890円 公民館・会館だより 定員のあるものは原則申し込み先着順、ないものは原則入場自由です 本町公民館 ☎(84)5100 ●親子いっしょのお話し会 9月13日㈮ 午前10時~11時半 未就学児の親子10組 ●「心と体の疲れに アロマで秋支度」 9月15日㈰ 午後1時半~3時半 14人 1200円 ●みんなで歌おう「懐かしい秋の歌」 9月18日㈬ 午前10時~11時半 40人 400円 渋沢公民館 ☎(87)7751 ●手ごねで作るパン教室 9月26日㈭ 午前9時半~午後3時 8人 1200円 南が丘公民館 ☎(84)6411 ●伝承わらべうた 9月10日㈫ 午前11時~正午 0歳児の親子8組 500円 ●親と子の絵本を楽しむ会 9月18日㈬ 午前10時~11時 7組(保護者のみの参加可) 上公民館 ☎(87)0212 ●HKDらくらく体操教室 9月26日㈭ 午後1時半~3時 音楽に合わせた軽い体操 60歳以上15人 ●ハロウィーンのデコレーション巻き寿司(ずし) 10月5日㈯ 午前9時半~午後0時半 6人 1200円 ●親子卓球教室 10月6日㈰ 午後1時~3時 10人(中学生以上単独参加可) 堀川公民館 ☎(87)4111 ●里山ハイキング「峠・篠窪」 9月18日㈬午前9時渋沢駅改札前集合~午後3時半 20人 220円 ●生命の星・地球博物館講座「身近な野生動物の秘密」 9月21日㈯ 午後1時半~3時 20人 150円 大根公民館 ☎(77)7421 ●歌声広場「懐かしい歌を一緒に歌いませんか」 9月29日㈰ 午後1時半~3時 50人 200円 ●ベビーマッサージ教室 10月4日㈮ 午前10時~正午 2~8カ月児の母子8組 ●秋の小さな音楽会「心に沁(し)みる昭和の名曲とともに」 10月6日㈰ 午後1時半~3時20分 80人 東公民館 ☎(82)3232 ●レコードカフェ「メモリーズ」 9月25日㈬ 10月23日㈬ 午後1時半~3時 各日50人 ●親子で遊ぼう 絵本とわらべうた 10月7日㈪ 午前10時半~11時半 4歳児以下の親子8組 鶴巻公民館 ☎(76)0463 ●つるまき親子自然発見隊in善波川 9月16日㈪ 午前9時半~11時半 親子20人 20円 ●認知症の方への接し方 介護現場での経験から 9月21日㈯ 午前10時~11時 20人 ●防災・減災サロン「小児・乳児用AEDの使い方」 10月5日㈯ 午前10時~11時半 15人 北公民館 ☎(75)1678 ●絵本とおともだち 9月13日㈮ 午前10時半~11時半 未就学児の親子5組(当日受け付け可) ●第3木曜日は体を動かしてリフレッシュ 9月19日㈭ 午前9時半~11時 35人 200円 ●絵本とわらべうた 9月19日㈭ 午前10時~10時45分 4歳以下の親子5組 西公民館 ☎(88)0003 ●ブック展「神奈川にゆかりの本」 9月25日㈬まで 本の展示と貸し出し ●ブラックパネルシアター 10月2日㈬ 午前10時~11時 未就学児と保護者10組 ●季節の歌声サロン 10月9日㈬ 午前10時~11時半 40人 200円 南公民館 ☎(81)3001 ●絵本とわらべ歌 9月25日㈬ 午前10時~11時 5歳以下の親子7組(当日受け付け可) ほうらい会館 ☎(81)8310 ●歌のつどい「みんなで楽しく歌いましょう」 9月30日㈪ 午後1時半~3時 25人 みんなの伝言板 市内の公共施設を利用 定員のあるものは原則申し込み先着順、ないものは原則入場自由です 催し案内 ●息子・娘さんの結婚相談会 9月3日㈫ 17日㈫ 午後6時~8時 保健福祉センター 各日結婚を希望する独身者の親5人 電話またはメール(rumrumakiaki@gmail.com) 婚育畑・池山☎090(1816)9324 ●秦野歴史おこしの会講演会 9月7日㈯ 午後1時~3時 本町公民館 「十日市場の偉人・光西上人と三浦乾也の足跡をたどる」 80人(当日先着順) 200円 佐藤☎090(9835)9899 その他 ●オストメイト健康相談会 9月22日㈰ 午後1時半~4時半 おだわら市民交流センターUMECO 講演、グループ懇談など 人工肛門・人工ぼうこう保有者と家族、医療関係者など50人 (公社)日本オストミー協会神奈川支部・芥川☎070(4396)9336 参加者募集 専門の講師が解説 スマートフォン講座 とき 内容 ◇電源の入れ方・ボタン操作の仕方 10月21日㈪ 30日㈬ 午前9時半~10時半 ◇電話のかけ方・カメラの使い方 10月21日 30日 午前10時40分~11時40分 ◇インターネットの利用方法 10月21日 30日 午後1時~2時 ◇スマホを安全に使うためのポイント 10月21日 30日 午後2時10分~3時10分 ◇インターネットを安心・安全に楽しむためのポイント 10月21日 午後3時半~4時半 ◇アプリのインストール方法 10月24日㈭ 31日㈭ 午前9時半~10時半 ◇マイナンバーカード健康保険証利用・公金受け取り口座の登録 10月24日 午前10時40分~11時40分 30日 午後3時半~4時半 ◇メールの利用方法 10月24日 31日 午後1時~2時 ◇SNSの使い方 10月24日 31日 午後2時10分~3時10分 ◇OMOTANコイン・市公式LINEの紹介 10月24日 31日 午後3時半~4時半 ◇全国版救急受診アプリ(Q助)の利用方法 10月31日 午前10時40分~11時40分 ところ 市役所4階議会第1会議室 対象 各回スマートフォン未所有者または普段使用しない10人 申し込み 9月2日㈪~電話または市ホームページから電子申請  問い合わせ デジタル推進課☎(82)5115 図書館 はだの浮世絵ギャラリー展示企画 「三代歌川豊国 画業の軌跡」  三代歌川豊国の没後160年を記念し、79歳で没するまでの約60年間にわたり手掛けた浮世絵から、46点を美人画、源氏絵、役者絵に分けて展示します。 とき 9月7日㈯~11月4日㈪ 午前9時~午後7時(火曜日、祝日は午後5時まで) 三代歌川豊国「東都三十六景之内 真乳山 かハらさき権十郎のはんずゐ長兵衛」 専門スタッフが作品を解説 ギャラリートーク とき 9月21日㈯ 午前10時~10時半 定員 20人 申し込み 電話または右の二次元コードから電子申請 問い合わせ 文化振興課☎(86)6309 市議会第2回臨時会議終わる  令和6年8月第2回臨時会議が8月19日に開催され、議案など3件が審議されました。議決された内容は次のとおりです。 副市長・固定資産評価員  新たに石原学氏を選任 石原学氏 問い合わせ 総合政策課☎(82)5101、議事政策課☎(82)9652 令和6年(2024年) 広報はだの9月1日号 8面 No.1338 9月28日㈯・29日㈰ 炎が舞い 光が奏でる 第77回秦野たばこ祭 問い合わせ 観光振興課☎(82)9648 祭りの最新情報とクラウドファンディングは市ホームページへ 来場のご案内 臨時駐車場 とき・ところ ◇本町・南中学校、末広小学校の校庭 午前9時〜午後9時 ◇堀川小学校の校庭 午前11時~午後9時半(29日は午前9時半~) 料金(1回) ◇自動車 500円 ◇原動機付自転車・自動二輪車 200円 自転車専用の無料駐輪場 ところ 市役所西庁舎裏側 シャトルバス運行  堀川小学校の有料駐車場から県立西部総合職業技術校まで、無料で運行します。 ※島津製作所グラウンドからは運行しません 運行日程 とき ◇28日 午前11時半〜午後8時50分 ◇29日 午前10時〜午後8時50分 ※10分間隔で運行。午後2時台と4時台は一部20分間隔になります 打ち上げ花火にご協力を  祭りのフィナーレを飾る打ち上げ花火を盛大に行うため、クラウドファンディングや募金を受け付けています。ご支援をお願いします。 クラウドファンディング 返礼品 花火観覧用桟敷席、弘法の火祭・松明(たいまつ)点火体験、湯めぐりチケット、オリジナルグッズなど 申し込み 9月16日㈪までに観光振興課へメール(kankou@city.hadano.kanagawa.jp)または電話 募金 振込先 秦野たばこ祭実行委員会(花火募金) ◇中栄信用金庫本店 普通0577349 ◇横浜銀行秦野支店 普通6093030 募金箱の設置場所 市役所などの市内公共施設、市内の金融機関、コンビニ、スーパーなど 障害者、要介護認定者と震災避難者を招待 市役所屋上で花火観覧 とき 9月29日 午後7時半~8時 対象 市内在住の障害者または要介護認定を受けている方と介護者、東日本大震災避難者100人(申し込み先着順) 申し込み 9月2日㈪~ ※聴覚障害者は、住所、氏名、電話番号、人数、対象区分、来場方法、パイプいす使用の有無、車いすの有無を書きファクス((82)8020)で申し込み 問い合わせ 障害福祉課☎(82)7616、高齢介護課☎(82)9616 秦野たばこ祭関連企画 秦野たばこ資料展 とき 9月14日㈯~29日 ところ 本町公民館 内容 タバコ耕作の歴史を写真や資料で紹介 問い合わせ 生涯学習課☎(87)9581 一瞬のきらめきを ダイヤモンド富士 とき(時刻は目安) ところ 9月14日㈯ 午後5時27分 欠ノ上人道橋付近 15日㈰ 午後5時25分 震生湖近くの高台 17日㈫ 午後5時22分 今泉名水桜公園 19日㈭ 午後5時19分 市役所付近 午後5時21分 権現山山頂 20日㈮ 午後5時19分 弘法山公園第1駐車場付近 21日㈯ 午後5時16分 カルチャーパーク第4駐車場付近 25日㈬ 午後5時11分 田原ふるさと公園 10月1日㈫ 午後5時4分 菜の花台 11日㈮ 午後4時54分 三ノ塔 18日㈮ 午後4時45分 塔ノ岳 ※観光協会が発行する富士山ビューマップ(市役所1階ロビー、観光協会などにあります)で詳しく紹介。 問い合わせ 観光協会☎(82)8833 9/1 オープン 表丹沢の玄関口 秦野駅へ移転 観光協会事務所・案内所  多くの市民や観光客が利用する秦野駅で、観光の案内やイベントの開催、オリジナルグッズの販売などで市の魅力を発信します。ぜひお立ち寄りください。 営業時間 ◇月~金曜日 午前8時半~午後5時 ◇土・日曜日、祝日 午前8時~午後5時 ※1月1日は休み ところ 秦野駅北口(小田急マルシェ秦野1階) オープンイベント セレモニー とき 9月1日 午後2時~  抽選会 とき 9月3日㈫まで 午前10時~午後5時 対象 名産センターと観光協会で合計1000円以上購入した方 問い合わせ 観光協会☎(82)8833 令和6年(2024年) 広報はだの9月1日号 差し込み面 表面 No.1338 ごみっションプロジェクト特集号 令和6年(2024年)9月1日発行 令和7年4月から プラスチックの収集方法が変わります 変更内容 ●容器包装プラスチックと(新)製品プラスチックを「プラスチック」として一緒に収集 ●プラスチックとペットボトルの収集日は「毎週」水曜日  プラスチックの資源化と可燃ごみの減量を進めるため、これまで可燃ごみとしていたプラスチックでできている製品(製品プラスチック)の収集を始めます。 容器包装プラスチック プラマークがあるもの(卵パック、食品トレイなど) + (新)製品プラスチック 文房具・おもちゃなど 風呂・台所用品など 100%プラスチックでできているもので、一辺の長さが30㎝未満のもの (洗面器、タッパー、クリアファイルなど) ※一部金属を含む製品でも、収集の対象となるものがあります。 →まとめて1つの袋に入れてください プラスチックの出し方のポイント ❶水で洗っても汚れが落ちないものは可燃ごみです。 ❷プラスチックとペットボトルは必ず別の袋で出してください。 プラスチックとして収集できないもの ●一辺の長さが30㎝以上のもの 大きさ別の分別方法 30cm未満 プラスチック資源 30cm以上50cm未満 可燃ごみ 50cm以上 粗大ごみ ●プラスチックでできていても収集できないものがあります。 収集できないものの一例 ライター・刃物など 充電池を内蔵した機器など ゴム・シリコンなど 6月~7月に小金沢自治会で プラスチック一括回収のモデル事業を実施  小金沢自治会の管浪会長と廃棄物減量等推進員の須山さんに感想をお聞きしました。  「プラスチックを毎週出せるようになると便利です。でも、プラスチックが汚れていたり、ペットボトルが混入したりしています。 特に、一括して収集することで、 ●ペットボトルのラベルやキャップがついたままのもの ●中を洗わずに出されるもの などが増えたと思います。ルールを守っていただくためにも、市と協力して周知をしていきたいです。」 管浪会長 廃棄物減量等推進員 須山さん 小金沢自治会では、小学生の登下校の見守りと合わせて、自治会内の収集場所のルールが守られているかを確認しています ペットボトルの出し方 ペットボトルマークがあるものが対象です。 ❶必ずキャップとラベルを外す。 ❷中を洗ってよく水をきる。  ❸つぶして出す。 キャップとラベルは「容器包装プラスチック」です。  この変更により、資源物・不燃ごみ・蛍光灯などの収集日も変更します。  令和7年度の分別カレンダーを必ずご確認ください。 問い合わせ 環境資源対策課 ☎(82)4401 Eメール k-sigen@city.hadano.kanagawa.jp 令和6年(2024年) 広報はだの9月1日号 差し込み面 裏面 No.1338 ごみっションプロジェクト特集号 令和6年(2024年)9月1日発行 ストックハウスがピンチ!? 混入された可燃ごみ あふれるとカラスなどに荒らされてもっと悲惨な状態に…  ごみと資源を正しく分別し、資源物を収集日だけでなく、ストックハウスに出していただくことで、ごみの減量と資源化につながっています。  しかし、左の写真のように、ストックハウスのドアが外れ、外にあふれてしまう状況が多発しています。これは、生ごみなどの対象外のごみが入れられるだけでなく、ストックハウスの中が満杯のため外に置かれてしまうことが原因です。  市では、満杯の連絡があった場合には、できる限り早めの対応に努めていますが、中に入れることができない場合は、持ち帰りいただき次の収集日に出していただくか、環境資源センターへの持ち込みをお願いしています。  この便利なストックハウスを長く使い続けるためには、皆さんのご協力が不可欠です。  利用する皆さんが気持ちよく使えるように、ルールを守ってご利用ください。 ストックハウス利用の心得 ●「ご家庭の資源物」が対象です。  事業系の資源物はストックハウスにも、収集場所にも出せません。 ●しっかり分別してください。  ごみ(可燃ごみ、粗大ごみなど)の搬入が散見されます。  ※ごみの搬入は“不法投棄(犯罪)”です。 ●品目ごとに指定の場所に搬入してください。  ストックハウスごとに対象物が違います。  ※右の表を参照してください。 ●設置場所 環境資源センター(名古木409) ●搬入できる日時 年末年始を除く毎日午前8時半~午後5時 ●搬入できる資源物の種類 容器包装プラスチック ペットボトル 古紙類 衣類・布類 上記の資源物のほか、カン、ビン、蛍光灯、乾電池、使用済ライター、スプレー缶を搬入できます。 --- ●設置場所 本町地区ストックハウス(大道バス停前交差点付近) 大根地区ストックハウス(南矢名1016-3横) 南地区ストックハウス(南が丘5-2-18) 鶴巻地区ストックハウス(鶴巻公民館第3駐車場) 西地区ストックハウス(旧西公民館跡地) ●搬入できる日時 年末年始を除く毎日午前8時半~午後5時 ●搬入できる資源物の種類 容器包装プラスチック ペットボトル 古紙類 衣類・布類 ---- 公民館 ※本町・鶴巻・西公民館には設置していません。 ●設置場所 東・渋沢・堀川・北・上 ●搬入できる日時 各公民館の開館日時による ●搬入できる資源物の種類 容器包装プラスチック ペットボトル 古紙類 衣類・布類 --- ●設置場所 大根 ●搬入できる日時 各公民館の開館日時による ●搬入できる資源物の種類 容器包装プラスチック ペットボトル --- ●設置場所 南・南が丘 ●搬入できる日時 各公民館の開館日時による ●搬入できる資源物の種類 容器包装プラスチック 雨の日の資源物などの出し方について 古紙類 雨の日は控えてください。 新聞 新聞と新聞折込のチラシが対象 それ以外のチラシは「雑誌類」 雑誌類 本、ノート、コピー用紙、紙袋、封筒などが対象 「その他紙」は入れないでください。 段ボール テープやホチキスはできるだけ外してください。 牛乳など 紙パック 注ぎ口のプラスチックはついたままでも可 内側が白いもの以外は「その他紙」 その他紙 レシート、付箋、おかしの包み紙などさまざまな紙が対象 迷ったら「その他紙」で出してください。 廃食用油 食用の油が対象 ペットボトルなどに入れて、キャップをしっかり締めて出してください。 衣類・布類 雨の日は× 古着として着られそうな服のほか、シーツ、カーテン、タオル、ぬいぐるみも対象 着られない服(汚れや破れがあるもの)は「可燃ごみ」 段ボールや衣類は雨の日にも捨てて大丈夫? 袋に入っていても濡れてしまうとリサイクルできず「可燃ごみ」になってしまいます。次回の収集日までお待ちいただくか、ストックハウスをご利用ください。 なぜ古紙類の分別が必要なの? 種類ごとに新しい紙に再生するためです。種類ごとに分けて出していただくことで、約5600万円の売却収入があり、ごみ処理に充てられる費用が増えます。 非電動式生ごみ処理機の購入補助  本庁舎や各公民館などに展示している「キエーロ」。微生物の力で生ごみを分解する仕組みとなっており、地球環境に優しく導入費用が少なめとなっています。市から購入費に対する補助を実施しています。 補助内容 購入金額の1/2、上限7000円 キエーロの購入は、 NPO法人 四十八瀬川自然村岩瀬氏まで(☎︎080(5521)7669) どう捨てる? 迷ってもスマホでさっと見られる 便利な SNS LINEアカウント 市公式LINEでごみの分別方法をキーワード検索できます。 & アプリ 「さんあ〜る」 忘れがちなごみ出しの日や最新情報をお知らせします。 通知機能 ●収集日をアプリ通知でお知らせ 分別カレンダー ●お住まいの地域を設定すれば分別カレンダーを確認できる ごみの出し方検索機能 外国語にも対応 英語、中国語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語 必見 ごみの分別動画 わけるンジャーが分別の気になるポイントをごみ怪人への指導を通じて解説するぞ。 問い合わせ 環境資源対策課 ☎(82)4401 Eメール k-sigen@city.hadano.kanagawa.jp