令和4年(2022年) 広報はだの9月1日号 1面 No.1292 主な内容 ◇9月は健康増進普及月間など(4面) ◇動物愛護週間(5面) ◇市議会第3回定例月会議日程(7面) ◇第75回秦野たばこ祭(8面) 特集 充実する医療体制 (1-3面) 今月の表紙  今年の春、秦野赤十字病院では救急科に常勤医師が1人増員され、市派遣型救急ワークステーションをはじめ、救急医療体制が拡充された。  通常の診療時から救急や災害といった緊急時まで、万全な医療を提供しようと取り組む、まちの医療機関。その絶ゆまぬ努力が、私たち市民の健康な生活に安心を与えてくれている。 「市派遣型救急ワークステーション」に携わる秦野赤十字病院の救急科關知子部長(左から3番目)と看護師、東海大学医学部付属病院の派遣医師や市消防職員 紙面アンケート スマホから1分で回答 令和4年(2022年) 広報はだの9月1日号 2面 No.1292 特集 充実する医療体制 断らない救急医療を目指して  市民の医療のとりでとして、常に身近な診療所との連携を図りつつ、医療体制の強化を進める地域の中核病院。その中でも中心的役割を担う秦野赤十字病院から、秦野の医療の「今」を紹介する。 問い合わせ 健康づくり課☎(82)9603  秦野赤十字病院では、小児科や脳神経外科、耳鼻咽喉科の医師を増員した昨年に引き続き、今年も新たに救急科や皮膚科に常勤医師を配置。現在29の診療科などにおいて幅広く質の高い医療を提供している。  そんな中、特にこれまでと比べて大きく変わったのが「救急医療体制」だ。  市内では、二次救急医療施設として、秦野赤十字病院と同じく、24時間体制で手術ができる設備を備えた神奈川病院と八木病院の3病院が、輪番で平日夜間や休日の救急搬送を受け入れている。  重症患者の救急要請に対し、消防の救急隊と共に医師が同乗する救急ワークステーション(3面に掲載)を実施する秦野赤十字病院の救急科では、今年關知子部長(左写真)が赴任したことで、月〜木曜日は常勤医師と非常勤医師の2人体制となった。救急患者の受け入れ中でも新たな出動要請を受けられる体制が整ったことで、今年7月の救急入院と救急外来の総数は、昨年同月比で約1.4倍となった。  關部長は「救急は1分1秒を争うスピード勝負。初期治療の後、すぐに各診療科や場合によっては他病院につなげられるよう、連携を密にしています」と頼もしい表情で話す。  また、小児医療の充実が図られたことは、小児二次救急医療の受け入れにもつながった。これまで伊勢原協同病院でしか受け入れができなかった小児二次救急。昨年からは小児科医師の対応可能な曜日に限ってはいるものの、秦野赤十字病院でも受け入れができるようになった。小児二次救急の今年4〜6月に受けた救急外来や救急搬送の総数は、昨年の同時期は18件だったのに対し、約6倍の105件となっている。  さらに小児救急専用のホットラインを設け、救急隊からの連絡に基づく、迅速な治療を行う万全な体制も整えた。  「子供は急に具合が悪くなることもあります。迷わず受診してください」と小池部長は優しく話す。  医師増員により目に見える変化が表れている秦野赤十字病院。「断らない救急医療」を目指すという同院の今後に、期待が膨らむ。 迅速で的確な初期治療を 「入院時に親御さんも付き添えるのは当院の強み」と話す小児科小池秀樹部長 秦野市の救急医療体制 ●一次救急 市休日夜間急患診療所 入院治療の必要がなく、症状が軽い帰宅可能な患者に対応 ●二次救急 秦野赤十字病院、神奈川病院、八木病院 入院や手術を必要とする、症状の重い患者に対する医療を提供 ●三次救急  東海大学医学部付属病院 重篤な疾患や多発外傷の患者に対する高度・専門的な医療を提供 一次救急 二次救急 三次救急 症状 軽→重 緊急性 低→高 二次救急医療施設 最新情報  秦野市の二次救急医療を支える三つの病院。診療体制の強化が進む秦野赤十字病院と共に、神奈川病院と八木病院の先端医療への取り組みを紹介する。 ●秦野赤十字病院 市との連携で強まる医療  「市民に頼ってもらえる病院づくりが、ようやく実を結び始めましたよ」と笑顔で話すのは田中克明院長。かねてから地域医療をけん引するという使命感をもって病院運営に取り組んできた。  小児科において、生後1か月以上の乳幼児の入院も可能となった今年、皮膚科では、これまで市内にはなかった入院患者の受け入れも始まった。「患者さんが市内で安心して治療に専念できる環境が整いつつあります」と、医師が増えたことに伴うメリットについて力を込めて話す。  こうした環境づくりに欠かせないのが「市との連携」と田中院長は言う。「財政的支援はもちろん、東海大学医学部の救命救急科や小児科の医師派遣に協力していただいたことは救急医療体制の充実につながりました」と話す田中院長は、診療所など他の医療機関との連携や役割分担で、今後さらに市や東海大学医学部付属病院との協力体制を強化したいと期待を寄せる。 市内医療機関の要として  通常診療や救急医療に加え、秦野赤十字病院の持つ大きな役割が災害時の救護業務だ。  今年11月19日㈯、関東1都9県における日本赤十字社の各支部が一堂に会し、同院や市内小中学校を会場として、大規模地震を想定した傷病者などの救護訓練を実施する予定となっている。もちろん、秦野赤十字病院もこの訓練に参加する。  市内医療機関の要の一つとして、平時であっても災害時であっても、常に市民が健康で安心して生活できる環境をサポートしたいという田中院長。さらなる医療の充実のため、現在は救急診察室に隣接するCT室や、脳神経外科用の第2血管造影室の整備を進めている。  「私の残りの任期の1年半。休止中の診療科の再開など、全力で診療体制を整えていきます」と話す田中院長の目は力強く、輝いている。 田中 克明 院長 ●神奈川病院  新病棟の運用が始まって1年が経過した今年3月、最新技術が搭載された高機能MRI検査機器「MRI1.5テスラ」を導入。従来の機種では撮影できなかった脳静脈の細かな出血や脳の血流、脊椎の骨皮質などを詳細に把握することができるようになった。また、血管検査では、血管を見やすくする造影剤を使用せずに撮影できるため、体への負担が軽減された。  効果的な治療や救急医療の現場での活用が期待される。 高画質で微細に撮影 ●八木病院  整形外科での積極的な診療に取り組み、最新機器による治療に力を入れている。「対外衝撃波疼痛治療装置」は、神経障害などの治りにくい痛みに対する新しい治療法。スポーツ選手を中心に、多くの患者が治療を受けている。また、従来では入院や手術が必要だった難治性の凍結肩や変形性関節症などは、エコー治療の導入により患者の負担が軽減された。  さらに今年から、最新のマンモグラフィー検査による乳がん検診をスタート。微細な石灰化や小さいしこりも画像に捉えることができるため、早期発見に有効だ。同院で子宮頸がん検診も同時受診できるため、利便性の向上も図られた。 マンモグラフィー検査用装置 令和4年(2022年) 広報はだの9月1日号 3面 No.1292 特集 充実する医療体制 救急ワークステーション  令和2年10月から始まった「市派遣型救急ワークステーション」。  救急隊と病院が、更なる救命率の向上と後遺症の軽減を目的として一つのチームとなるこの取り組みについて、実際あった事例を添えて紹介します。 問い合わせ 消防管理課☎(81)8020  市派遣型救急ワークステーションとは、消防署から救急車1台と救急救命士を含む救急隊員3名が秦野赤十字病院に週4回派遣され、救急要請が入った場合に必要に応じて救急専門医が同乗する取り組みです。救急要請がない時間は、医師から直接救命処置や医療技術を学ぶなどの研修を行っています。  令和2年10月から令和4年7月まで計346件の出動があり、左の事例のような症状改善や救命につながったケースがあります。 ケース❶  けいれんが持続している傷病者に対し、救急隊では使用できない薬剤を医師が救急現場で使用し、症状が改善しました。 ケース❷  傷病者が大量出血していると連絡を受け出動。同乗した医師が、薬剤を使用し、痛みを早期に緩和しました。 ケース❸  アナフィラキシーショックの傷病者に対し、迅速かつ早期の医療介入による治療により、重症化を防ぎました。 救急ワークステーションのイメージ図 119番 通報 119番入電。重症の患者なので出動してください 指令 秦野赤十字病院  出動 搬送 病院 待機時 病院内での実践的な実習 ●救急車を必要とする人のために  市では6台の救急車が稼働していますが、新型感染症の再拡大の影響で、救急車の出動が多くなっており、結果として現場への到着が遅れ、救える命が救えなくなる可能性があります。  緊急性がなく、自分で病院に行ける場合は、救急車以外の交通機関などを利用してください。ただし、すぐに治療が必要だと思った場合は迷わずに119番通報をしてください。 ●判断に迷ったら  急な病気やけがで、救急車を呼んでいいか判断に迷った場合は、消防本部☎(81)0119に電話または全国版救急受診アプリ「Q助」を利用してください。 ●救急受診アプリ「Q助」  市ホームページまたはアプリストアからダウンロードできます。画面上で該当する症状などを選択すると、緊急度に応じた対応や利用できる医療機関、受診手段を情報提供します。 新型感染症 いま一度 感染症対策を  新型感染症の再拡大による感染者急増の中、医療や救急現場も逼迫(ひっぱく)し、厳しい状態となっています。改めて感染症対策の徹底にご協力をお願いします。 問い合わせ 市新型感染症コールセンター☎(82)9615 ●抗原検査キットの利用  発熱や咳など、体調に異変を感じたら、抗原検査キットによるセルフチェックをお願いします。  陽性と判明した場合、65歳以上、40~64歳で重症化リスクの高い方、2歳未満、妊娠している方は医療機関に受診してください。 薬事承認を受けた抗原検査キット ●自主療養届出制度  重症化リスクの高い方に医療を重点的に提供するため、重症化リスクの低い方が抗原検査キットで陽性と判明した場合は、医療機関の診断を待たずに自ら療養を始められます。LINE通知やAIコールが、日々の健康状態の観察の確認をアシストします。 制度の詳細や申し込みは県ホームページへ ●感染に備えて  感染してしまった場合に備えて、日頃から食料品などの準備をお願いします。 ▼陽性、濃厚接触による待機期間中の食料品および日用品 ▼自主療養届出制度を利用するための抗原検査キット ▼解熱剤や咳止めなどの薬 ●新型コロナワクチン接種 接種率 ▼3回目 75・05% ▼4回目 69・99% ※8月21日時点。 オミクロン株対応ワクチンの接種については、詳細な情報が分かり次第、お知らせします 問い合わせ 市新型コロナワクチンコールセンター☎0120(228)830 市からの最新情報は ●市ホームページ ●感染症特設ページ(感染症への対応全般) ●ワクチン情報ページ(接種に関する案内) ●市公式LINE  下の二次元コードから「友だち」に追加。 ●緊急情報メール  下の二次元コードから空メールを送信。 市ホームページで最新の感染者数や感染状況を公表しています 令和4年(2022年) 広報はだの9月1日号 4-5面 No.1292 9月は 「健康増進普及月間」& 「食生活改善普及運動月間」  検診や相談会、講座などに参加して、自分や周囲の方の健康や食生活を見直してみませんか。 問い合わせ 健康づくり課☎(82)9603 ●今日からはじめる 血管イキイキ食活(しょくかつ)のすすめ とき 9月15日㈭ 午前10時~11時半 ところ 保健福祉センター  内容 管理栄養士による講話、血管年齢測定 対象 市内在住で74歳以下の中性脂肪が高い12人(抽選)  締め切り 9月7日㈬ ●女性医師が担当 子宮頸(けい)がん集団検診 とき 9月18日㈰ 午前9時~10時半  ところ 保健福祉センター ●再開しました 丹沢あおぞら体操会 とき 9月22日㈭ 午前9時半~10時  ところ メタックス体育館はだの  内容 はだのさわやか体操などの健康体操 ●地域で楽しく健康づくり 健康推進員養成講座 とき 10月7日㈮、14日㈮、21日㈮の全3回 午前10時~正午  ところ 本町公民館  対象 市内在住または在勤の18歳以上15人(申し込み先着順) ●発送しました 健康診査・がん検診などの受診券  受診券が届いた方は、早めの受診をお願いします。 はだのモーピク 料理動画でおいしく健康づくり Happy Dish Note 幸せの料理帳  管理栄養士監修の手軽においしく作れる料理動画などを市公式YouTube「はだのモーピク」で公開しています。自宅でチャレンジしてください。 旬の食材を使ったレシピを紹介 動画の視聴は下の二次元コードから 健康づくり課管理栄養士  食生活改善普及運動月間は、食生活を見直すための期間です。「主食・主菜・副菜をバランスよく」、「野菜は1日350g」、「減塩を心掛けて」、「牛乳・乳製品を取る」ことを意識して、豊かな健康を育みましょう。 参加者募集 秋のハイキングに出掛けよう 観光ボランティアと歩こう 大日堂から仏像拝観ハイキング とき・ところ 11月2日㈬午前9時20分秦野駅改札前集合~蓑毛バス停から宝蓮寺、大日堂~緑水庵~伝・波多野城址~源実朝公御首塚(みしるしづか)~田原ふるさと公園~中庭バス停~午後3時 定員 30人(申し込み先着順) 費用 500円 ※バス代は実費 申し込み 9月2日㈮~10月30日㈰ 大日堂仁王門 問い合わせ 秦野駅観光案内所☎(80)2303 野鳥や植物を観察しよう 里山を歩こう 秋の気配 とき・ところ 9月17日㈯午前9時東公民館集合~正午 費用 200円  秋の弘法山自然観察会 とき・ところ 10月2日㈰午前9時秦野駅北口集合~名水はだの富士見の湯~弘法山~木里館~午後3時 費用 50円 定員 いずれも20人(申し込み先着順) 問い合わせ 環境共生課☎(82)9618 参加者募集 スポーツの秋を楽しもう ●ふれあいスポーツデー とき 9月3日㈯ 午前9時~正午 ところ メタックス体育館はだの 内容 トランポリン、パークゴルフ、弓道体験など ●メタックス体育館はだののスポーツ教室 こども体操教室 とき 10月1日㈯、15日㈯、29日㈯、11月6日㈰、12月3日㈯、17日㈯の全6回 午後1時~2時45分(11月6日は午前10時〜11時45分) 内容 マット運動、鉄棒、飛び箱など 対象 平成26年4月2日~29年4月1日生まれの30人 費用 4000円  ナイターバドミントン教室  とき 10月4日~12月6日の火曜日(11月8日、15日を除く) 全8回 午後7時半~9時15分 対象 中学生以上30人 費用 5500円 申し込み いずれも9月2日㈮~8日㈭。抽選 ●車いすテニス・ニューミックス大会 とき 10月2日㈰ 午前9時~ ※雨天のときは9日㈰ ところ カルチャーパーク庭球場 内容 車いすの方と健常者がペアを組むダブルス  対象 車いすテニス経験者と市内在住または在勤で中級以上の実力を持った健常者 ◇小学4年〜中学生 それぞれ4人 ◇高校生以上 それぞれ12人 ※いずれも申し込み先着順 費用 2000円 締め切り 9月15日㈭ 問い合わせ スポーツ協会☎(84)3376 ●ボルダリング教室 とき 10月8日㈯ ◇初級A 午前9時~11時 ◇初級B 正午~午後2時 ◇初級C 午後2時半~4時半 ところ はだの丹沢クライミングパーク 定員 各回10人 費用 いずれも市外在住者は1000円 ※シューズなどのレンタル代は実費 申し込み 9月1日~(市外在住者は8日㈭~) 問い合わせ はだの丹沢クライミングパーク☎(63)2630 こんにちは 赤ちゃん  申し込み時1歳未満。下の二次元コードまたは市ホームページから電子申請。 ※加工や装飾をした画像は掲載できません 吉田 梨真(よしだ りま)ちゃん (3.8.4生 渋沢) 中田 健誠(なかだ けんせい)ちゃん (3.10.4生 曽屋) 諸伏 由衣(もろふし ゆい)ちゃん (3.11.16生 水神町) 米山 沙愛(よねやま さら)ちゃん (3.12.1生 羽根) 武政 響(たけまさ ひびき)ちゃん (4.2.27生 今泉) 野田(のだ) しほりちゃん (4.3.8生 今泉) 野崎 真秀(のざき まほろ)ちゃん (4.4.21生 戸川) 9月はパサデナ月間  海外姉妹都市アメリカ合衆国テキサス州パサデナ市との交流の様子をデジタルサイネージで放映します。 とき 9月30日㈮まで ところ 秦野駅改札前 ※市公式YouTube「はだのモーピク」でも公開中 問い合わせ 文化振興課☎(86)6309 9月20日~26日は動物愛護週間  ペットは、愛情と責任をもって適切に飼いましょう。ペットを飼っていない方も、身近な動物への理解を深め、動物との共生について考えてみませんか。 問い合わせ 生活環境課☎(86)6037 犬を飼っている方へ ●改めて確認を 飼い主の義務 登録 飼い始めた日から30日以内に登録してください 狂犬病予防注射 毎年1回接種が必要です 鑑札、注射済票の着用 ※鑑札は登録時に交付されます ●忘れずに 狂犬病予防注射  12月31日㈯までに、動物病院(一覧は市ホームページにあります)で受けてください。 ●守りましょう ルールとマナー 排せつ物は飼い主が処理 公共の場所などで排せつをしたときは、尿は水や消毒液などで流し、ふんは持ち帰りましょう 散歩中はリードでつなぐ 犬のとっさの動きに対応できるよう、リードは短めに持ちましょう 猫を飼っている方へ ●猫のために飼い主ができること 室内で飼う 交通事故や感染症などから猫を守ります 不妊・去勢手術を受ける 望まない繁殖を防ぎます ●猫が増え過ぎて世話ができないといった相談が増えています。不妊・去勢手術を行い適正な頭数管理をしましょう。 ●補助します 飼い猫の不妊・去勢手術  市内の動物病院での、手術費用の一部を助成します。 助成額 ▽オス 3000円 ▽メス 4000円 申し込み 申請書(市役所西庁舎2階生活環境課、市内の動物病院、市ホームページにあります)を〒257-8501生活環境課へ郵送または持参 ※手術後の申請は対象外 ペットのために備える 防災対策  地震などの災害時には、ペットを連れて避難(同行避難)することができますが、避難所内では飼い主の責任でペットの管理を行うこととなります。ペットの安全を守るために、飼い主として日頃から準備しましょう。 ●できていますか 狂犬病などの各種予防接種  鑑札、注射済票、迷子札、マイクロチップの装着  ケージトレーニング  鳴き声やトイレ、「待て」などの基本的なしつけ  不妊・去勢手術 ●準備しておこう 常備薬  食べ慣れているフード  ケージやキャリーバッグ、リード  トイレ用品 ●人とペットの防災ハンドブック 配布場所 生活環境課、公民館、駅連絡所、市内の動物病院、市ホームページ 飼い主のいない猫を増やさない TNR活動  野良猫を「捕獲(Trap)」し、「不妊・去勢(Neuter)」手術を行い、「元の場所に戻す(Return)」活動です。飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費用の助成は、問い合わせてください。 連載企画 はだの浮世絵&Miyanagaコレクション  はだの浮世絵ギャラリーと宮永岳彦記念美術館の市所蔵作品を通じて、作品の時代背景や裏話を紹介します(詳しい解説やバックナンバーは市ホームページで公開中)。 ●月夜の下で鳴く虫たちの演奏  秋の夜長に虫が奏でる鳴き声を聞き、俳句や詩歌を歌って楽しむ「虫聞き」の名所として知られた道灌山。景勝地でもあるこの地で、大きな月が昇るのを待ちわびながら月見酒を楽しんでいる人たちや、虫かごを見せている親子のほほ笑ましい様子などを温かい目線で描いた1枚です。 歌川広重 「東都名所 道灌山虫聞之図」 ●銀座での新しい船出  戦後の再出発を切った1940年代から50年代初頭、宮永は主に銀座の街を舞台とした絵を描きました。この作品は昭和25年の二紀展への出品作。銀座のブティックの店内にいる赤いスーツに身を包んだ女性と、観葉植物の後ろの鏡に映る女性は洗練された佇まいです。  宮永は「銀座は俺が描く」との言葉通り、憧れの地の風俗に強い関心を持ち制作に取り掛かります。日本で最もファッショナブルな街とそこに集う女性たちの姿に、戦争が終わった解放感と新たな時代への希望を感じたのでしょう。 銀座の午後 昭和25年 問い合わせ 文化振興課☎(86)6309 9月は世界アルツハイマー月間と老人週間  認知症や要介護状態になる可能性は、誰にでもあります。9月は、高齢者について理解を深めませんか。 ●家族支援教室「認知症に備える保険相談」 とき 9月29日㈭ 午後1時~2時半 ところ 鶴巻公民館 定員 20人(申し込み先着順) 申し込み 鶴巻地域高齢者支援センター☎(79)9040 ●介護に関する入門的研修 とき 10月4日㈫ 午前9時40分~午後5時、17日㈪ 午前9時20分~午後4時40分、11月2日㈬ 午前9時半~午後4時50分、15日㈫ 午前9時20分~午後3時10分 ※全4回 ところ 保健福祉センター 定員 25人(申し込み先着順) 介護や認知症などの相談は ◇認知症(もの忘れ)相談 専門医による相談 平塚保健福祉事務所秦野センター☎(82)1428(予約制)  ◇介護者ほっとライン 看護師による介護者への電話相談 高齢介護課☎(82)5617(火曜日 午前10時~午後3時)  ◇かながわ認知症コールセンター☎0570(0)78674(月・水曜日 午前10時~午後8時、土曜日 午前10時~午後4時) 問い合わせ 高齢介護課☎(82)7394 あなたの声掛けから始まる 9月10日~16日は自殺予防週間  心身の調子を崩しやすい時期です。自分や家族、友達など大切な人のこころの健康を気にかけてみてください。 ●図書館内キャンペーン とき 9月23日㈮まで 内容 関連図書の展示 ●こころの体温計  「秦野市こころの体温計」で検索。スマートフォンやパソコンで、ストレスや落ち込み度をチェックできます。 問い合わせ 健康づくり課☎(82)9603 令和4年(2022年) 広報はだの9月1日号 6-7面 No.1292 お知らせ 定員のあるものは原則申し込み先着順、ないものは原則入場自由です。 市のメールアドレスは@以下にcity.hadano.kanagawa.jpを付けてください。 行政一般 ●9月1日~10日は屋外広告物適正化旬間  屋外広告物の設置には許可が必要です。許可の基準は設置場所や種類で異なるため、申請前に必ず相談してください。許可基準や申請用紙は、市役所西庁舎2階建築指導課、市ホームページにあります。 問い合わせ 建築指導課☎(83)0883 ●変更します 9・10月の土日開庁日 とき 9月10日㈯ 10月2日㈰ 8日㈯ 23日㈰ ※9月25日㈰は開庁しません 問い合わせ 行政経営課☎(82)5102 ●9月10日は下水道の日 公共下水道へ接続を  利用できる区域になったら、浄化槽を使用している家庭は速やかに、くみ取り式トイレの家庭は3年以内に公共下水道へ接続してください。 ※接続工事は市下水道指定工事店(市ホームページにあります)へ依頼 問い合わせ 営業課☎(83)2111 ●縦覧できます 生産緑地地区の都市計画変更案 とき 9月12日㈪~26日㈪ ところ 市役所西庁舎2階まちづくり計画課 意見書 用紙(まちづくり計画課にあります)を縦覧期間中に〒257-8501まちづくり計画課へ郵送または持参 問い合わせ まちづくり計画課☎(82)9643 ●ご協力を 就業構造基本調査  雇用・経済対策などに役立てるため、今月から調査員証を携帯した統計調査員が訪問します。 対象 無作為に選ばれた約330世帯 問い合わせ 行政経営課☎(82)5102 ●後期高齢者医療制度の保険証の有効期限が9月末で切れます  9月中に新しい保険証(だいだい色)を特定記録郵便で送付します。 ※有効期限が過ぎた保険証は市役所2階国保年金課窓口へ返却するか、自宅で破棄してください 問い合わせ 国保年金課☎(82)5491 ●第2土曜日、オンラインも実施します ひとり親家庭への相談 ◇電話・来所 とき 月〜金曜日、第2土曜日 午前9時~午後4時(正午~午後1時を除く) 申し込み 相談日の前営業日までに電話 ◇オンライン(Zoom) とき 月~金曜日、第2土曜日 午前9時半~午後4時(正午~午後1時半を除く) 申し込み 相談日の1週間前までに市ホームページから電子申請 問い合わせ 子育て総務課☎(82)9607 ●自動音声読み上げ機能を追加しました 上下水道料金の検針票  検針票に印字された二次元コードをスマートフォンなどで読み取ると利用できます。 ※アプリ「Uni-Voice」が必要 問い合わせ 営業課☎(83)2111 ●水質事故を防ぎましょう  油やペンキなどの廃液を道路側溝などを通じて河川に流すと、環境汚染につながる恐れがあります。処理は販売店や専門処理業者に依頼してください。 問い合わせ 生活環境課☎(86)6037 ●設置費用を補助します 家庭用小型合併処理浄化槽 対象 市街化調整区域内で公共下水道計画区域外の専用住宅で、単独処理浄化槽またはくみ取り式トイレから付け替えるもの ※新築や建て替えを除く 補助額 ◇5人槽 58万1000円 ◇7人槽 72万4000円 ◇10人槽 95万9000円 ※付帯工事費は50~60万円(人槽により異なります)。5人槽の補助は一部地域のみのため、申請前に相談してください 問い合わせ 生活環境課☎(86)6037 ●適正管理で水質汚染を防止 浄化槽の法定検査や保守点検を  浄化槽の設置者は、年1回の法定検査、年3~4回の保守点検、年1回以上の清掃が義務付けられています。 申し込み (一社)県保健協会西湘支所☎(73)0511 ※点検業者の問い合わせは県平塚保健福祉事務所へ、清掃業者の問い合わせは生活環境課へ 問い合わせ 県平塚保健福祉事務所秦野センター☎(82)1428または生活環境課☎(86)6037 催し ●就職を支援個別カウンセリング とき 9月7日~28日の水曜日 午前10時~午後4時(正午~午後1時を除く) ところ ふるさとハローワーク(秦野駅前農協ビル3階) 内容 適職発見、応募書類の書き方、面接トレーニングなど 対象 市内在住の18歳以上の求職者5人 ※28日は保育あり(予約制) 問い合わせ 産業振興課☎(82)9646またはふるさとハローワーク☎(84)0810 ●みんなの力で街をきれいに 市内一斉美化清掃 とき 9月11日㈰ ところ 各自治会の区域 ※時間や雨天のときなどの対応は各自治会で決定 問い合わせ 環境資源対策課☎(82)4401 ●市文化祭 ◇本町囲碁大会 とき 9月11日㈰ 正午~午後5時 ところ 本町公民館 ◇水墨画展 とき 9月15日㈭~18日㈰ 午前10時~午後5時(18日は午後4時まで) ところ クアーズテック秦野CH 問い合わせ 文化振興課☎(86)6309 ●秦野駅北口周辺にぎわいのあるまちづくりワークショップ とき 9月11日㈰ 午後2時~4時 ところ 市役所3階講堂 定員 30人 問い合わせ はだの魅力づくり推進課☎(82)9036 ●求職者と地域企業をマッチング 企業合同就職面接会 とき 9月14日㈬ 午後2時~4時 15日㈭ 午前10時半~午後0時半、午後2時~4時 ところ ラスカホール(平塚駅ビル6階) 内容 約60社(2日間)による就職面接、企業説明会など ※高校生以下は参加できません 問い合わせ 産業振興課☎(82)9646または平塚市産業振興課☎0463(21)9758 ●花匂いリアル宝探しゲーム とき 9月15日㈭~10月14日㈮ ところ 秦野市、中井町、二宮町、大磯町の指定場所 内容 宝の地図(カルチャーパーク管理事務所などにあります)の謎を解き、地域に隠された宝箱のキーワードを集めて専用サイトから応募(賞品あり) 問い合わせ 総合政策課☎(82)5101 ●観覧しませんか 中学生英語スピーチコンテスト とき 9月18日㈰ 午後1時~3時半 ところ クアーズテック秦野CH 内容 市内在住の中学生7人が、自分の思いや考えを英語で発表 ※来場者の投票で決める「オーディエンス賞」あり 問い合わせ 文化振興課☎(86)6309 ●講演会 「ボランティアのこれから」 とき 9月27日㈫ 午後2時~4時 ところ 保健福祉センター 講師 妻鹿ふみ子氏(日本ボランティアコーディネーター協会代表理事) 定員 20人 問い合わせ 社会福祉協議会☎(84)7711 ●西湘地区障害者就職面接会 とき 10月7日㈮ 午後1時~4時 ところ メタックス体育館はだの ※身体障害者手帳など障害の内容が分かるものの写し、履歴書をそれぞれ複数枚持参 申し込み 9月12日㈪~30日㈮に最寄りのハローワークへ電話 問い合わせ 産業振興課☎(82)9646または松田公共職業安定所☎0465(82)8609 募集 ●はだの水無川(みなせ)マラソン大会 モバイルAED隊 とき 12月4日㈰ 午前8時~午後0時半 内容 AEDや救急セットを持ち、コース上でランナーを救護 対象 消防本部で開催する普通救命講習IまたはII、上級救命講習、応急手当普及員のいずれかを受講している、市内在住・在勤・在学の18~75歳50人 申し込み 参加申し込み書(市ホームページにあります)を10月14日㈮までにスポーツ推進課(カルチャーパーク管理事務所2階)に持参 問い合わせ スポーツ推進課☎(84)2795 ●市立幼稚園の教諭 勤務内容 クラス担任またはクラス担任の補助 ※保育幼稚園支援教諭(幼稚園型一時預かり保育員)としての登録あり 対象 幼稚園教諭の資格がある方 人数 3人 任期 令和5年3月31日まで(開始日は応相談) 勤務場所 北・ほりかわ幼稚園 勤務日など 週5日 午前8時半~午後4時または5時(応相談) 報酬 ◇クラス担任 時給1315円 ◇クラス担任の補助 時給1146円 申し込み 会計年度任用職員共通申し込み書(市役所教育庁舎2階教育総務課、市ホームページにあります)に資格証明書の写しを添えて、教育総務課へ本人が持参 ※後日面接あり 問い合わせ 教育総務課☎(84)2783 ●市通学路見守りサポーター 内容 登下校中の子供たちの見守りや声掛け 対象 市内在住の方 申し込み 登録用紙(市役所教育庁舎2階学校教育課、市ホームページにあります)を学校教育課へ持参または市ホームページから電子申請。ファクス(83)4681、メール(g-kyouiku@)も可 ※登録審査あり。活動時に身に付ける防犯ベストなどの貸与品もあります 問い合わせ 学校教育課☎(84)2785 健康・子育て ●献血 とき 9月4日㈰ 10日㈯ 24日㈯ 午前10時~11時半、午後1時15分~4時 ところ イオン秦野SC 問い合わせ 健康づくり課☎(82)9603 施設情報 ●はだのこども館 ☎(81)7011 キッズおやこ・たいそうひろば とき 9月9日㈮ 30日㈮ 10月14日㈮ 28日㈮ 午前10時~11時半 内容 親子でダンスやかけっこなど キッズおやこ・うたのひろば とき 9月16日㈮ 10月7日㈮ 午前10時半~11時半 内容 親子で童謡やリズム遊び 対象 いずれも2歳~未就園児と保護者 ●くずはの家 ☎(84)7874 水生生物観察会 川の中の忍者をさがせ とき 9月24日㈯ 午前9時半~11時半 対象 小学生以上16人(小学2年生以下は保護者同伴) ●表丹沢野外活動センター ☎(75)0725 フォーマルハウトをみつけよう(秋の星空観察) とき 10月1日㈯ 午後7時~8時 対象 小学生以上20人 申し込み 9月3日㈯午後1時から電話のみ受け付け ●図書館 ☎(81)7012 花音朗読コンサート 岡本かの子の世界 とき 10月10日㈪ 午後2時~3時半 定員 50人 公民館・会館だより 定員のあるものは原則申し込み先着順、ないものは原則入場自由です 西公民館 ☎(88)0003 ●やまなみ囲碁道場「小学生から大人まで楽しい囲碁」 10月~令和5年3月の第1・3土曜日 全12回 午前9時半~11時半 小学生以上10人 各回200円(中学生以下は無料) ●子ども卓球教室 10月~令和5年3月の第2土曜日 全6回 午前9時~11時 小学生以上15人 南公民館 ☎(81)3001 ●初心者パソコン相談 9月20日㈫ 午後1時半~3時半 パソコン持参(Wi-Fi利用可) ●キッズガーデン 9月28日㈬ 午前10時~10時40分、午前10時50分~11時20分 わらべ歌、読み聞かせなど 各回4歳以下の親子7組(当日受け付け可) 本町公民館 ☎(84)5100 ●親子いっしょのお話会 9月14日㈬ 午前10時~11時 未就園児の親子10組 ●みんなで歌おう「昔懐かしい秋の歌」 9月29日㈭ 午前10時~11時半 15人 300円 渋沢公民館 ☎(87)7751 ●消防署西分署見学 9月17日㈯午前10時同署集合~11時半 小学生の親子10組 南が丘公民館 ☎(84)6411 ●伝承わらべうた 9月13日㈫ 27日㈫ 午前11時半~午後0時半 各日0歳児の親子8組 500円 ●母と子の絵本を楽しむ会 9月21日㈬ 午前10時~11時 7組(保護者のみの参加可) 上公民館 ☎(87)0212 ●男の料理教室「豆腐づくし」 9月18日㈰ 午前9時半~午後0時半 7人 1200円 堀川公民館 ☎(87)4111 ●里山ハイキング「峠・篠窪地区」 9月21日㈬午前9時渋沢駅改札前集合~午後3時半 20人 220円 ●シニアらくらくピアノ 9月28日㈬、10月5日㈬の全2回 午前10時~11時半 65歳以上10人 300円 大根公民館 ☎(77)7421 ●子ども科学実験教室「空気と光の実験ショー」 9月18日㈰ 午前10時~正午 小学生20人 ●リトミックと劇遊び体験 9月29日㈭ 午前10時~11時 未就園児の親子10組 東公民館 ☎(82)3232 ●レコードカフェ「メモリーズ」 9月28日㈬ 10月26日㈬ 午後1時半~3時 各日50人 ●親子天体観察会 10月1日㈯ 午後6時~8時 小学生の親子10組 鶴巻公民館 ☎(76)0463 ●地元シェフによるイタリア料理講座 9月13日㈫ 午前10時~午後1時 8人 1200円 ●ハワイアンキルトのコインケース 9月15日㈭、22日㈭の全2回 午前9時~正午 10人 1500円 ●シニア向け椅子ヨガ 9月22日㈭、29日㈭の全2回 午前10時~11時 10人 400円 北公民館 ☎(75)1678 ●パソコン何でも相談 9月10日㈯ 午前9時~正午 ●Windows11の使い方(中級) 9月15日㈭ 午前9時半~午後3時半 Windows11のパソコンを持参できる13人 1000円 ●9月は第4木曜日に北公民館で体を動かそう 9月22日㈭ 午前9時半~11時 32人 150円 みんなの伝言板 市内の公共施設を利用 定員のあるものは原則申し込み先着順、ないものは原則入場自由です 催し案内 ●息子・娘さんの結婚相談会 9月6日㈫ 20日㈫ 午後6時~8時 保健福祉センター(会場が利用できないときは電話やオンラインで相談可) 結婚を希望する独身者の親5人 電話またはrumrumakiaki@gmail.comへ 婚育畑・池山☎090(1816)9324 ●市民吹奏楽団定期演奏会 9月23日㈮ 午後2時~3時半 クアーズテック秦野CH 竹内☎080(6631)9473 その他 ●はだの魅力づくりフォーラム 9月10日㈯ 午後1時~4時半 五十嵐商店倉庫(本町2-4-11) 40人 1000円 市民が創る秦野のまち・久保寺☎(77)2745 ●シルバー人材センターの入会説明会 9月15日㈭ 午前10時~ 本町公民館 市内在住の60歳以上15人 市シルバー人材センター☎(84)3311 ●映画「われ弱ければ 矢嶋楫子伝」上映会 9月17日㈯ 午前10時半~、午後1時半~ クアーズテック秦野CH 各回1200円(当日は1500円) 現代プロダクション☎03(5332)3991 ●小学生陸上競技教室 9月19日~11月7日の月曜日 全8回 午後5時45分~7時 カルチャーパーク陸上競技場 小学3年生以上30人 3500円 市陸上競技協会・原☎090(2642)4193 ●55歳以上向け農業入門セミナー「SDGsの取り組みについて」 9月29日㈭ 午後1時半~3時 JAはだの本所(平沢477) 市内在住の55歳以上10人 生涯現役フルライフはだの☎(68)1587 市議会第3回定例会 とき 会議名 開会時間 内容 9月6日㈫ 本会議 午前9時 開会・提案説明 8日㈭ 本会議 午前9時 議案審議 13日㈫ 常任委員会 午前9時 予算決算(令和3年度決算) 委員会 予算決算常任委員会後 議会運営委員会 14日㈬ 15日㈭ 16日㈮ 常任委員会 午前9時 予算決算(令和3年度決算) 20日㈫ 常任委員会 午前9時半 総務 常任委員会 総務常任委員会後 予算決算(補正予算:総務分科会) 21日㈬ 常任委員会 午前9時半 文教福祉 常任委員会 文教福祉常任委員会後 予算決算(補正予算:文教福祉分科会) 22日㈭ 常任委員会 午前9時半 環境都市 常任委員会 環境都市常任委員会後 予算決算(補正予算:環境都市分科会) 26日㈪ 委員会 午前9時半 議会運営委員会 27日㈫ 28日㈬ 29日㈭ 本会議 午前9時 一般質問 10月4日㈫ 委員会 午前9時 議会運営委員会 常任委員会 午前9時45分 予算決算(座長報告、委員会採決など) 本会議 常任委員会後 委員長報告・議案審議・閉会 問い合わせ 総合政策課☎(82)5101、議事政策課☎(82)9652 子育てを応援しませんか ファミリー・サポート・センター  自宅での子供の預かりや、学校や習い事への送迎など、子育てを応援する「支援会員」と支援を求める「依頼会員」を募集します。 支援会員募集中  登録には研修会への参加が必要です。 研修会 とき 9月27日㈫~30日㈮の全4回 午前9時20分~午後0時20分(30日は午前9時~正午) ところ 保健福祉センター 内容 保育者としての心得、子供の遊び、普通救命講習など 定員 40人 利用料金(依頼会員が支援会員に支払う金額) ◇月~金曜日の午前7時~午後7時 1時間700円 ◇土・日曜日、祝日、上記以外の時間帯 1時間900円 ※子供の送迎に必要な交通費やオムツ代などは実費 問い合わせ ファミリー・サポート・センター事務局☎(84)1330 ポイント付与は今月申請分まで マイナンバーカード  最大2万円相当のポイントがもらえるマイナポイント第2弾は、9月30日㈮までにマイナンバーカードを申請した方が対象です。 ※マイナポイントの申請方法などは右の二次元コードから サポートします マイナンバーカードの申請 公民館出張申請おたすけ隊 とき ところ ◇9月7日㈬ 本町公民館 ◇8日㈭ 西公民館 ◇9日㈮ 南公民館 ◇13日㈫ 上公民館 ◇14日㈬ 鶴巻公民館 ◇15日㈭ 東公民館 ◇16日㈮ 北公民館 ◇21日㈬ 南が丘公民館 ◇22日㈭ 渋沢公民館 ◇27日㈫ 大根公民館 ◇28日㈬ 堀川公民館 午後1時半~4時 内容 写真撮影やオンライン申請などの支援 携帯ショップで申請サポート とき 令和5年3月まで ところ ドコモ・au・ソフトバンク・ワイモバイルショップ、UQスポット ※営業時間などは各店舗に問い合わせてください 問い合わせ 戸籍住民課☎(82)5127 令和4年(2022年) 広報はだの9月1日号 8面 No.1292 9月24日㈯・25日㈰ 第75回秦野たばこ祭 3年ぶりの本格開催 地元の力で盛り上げよう 問い合わせ 観光振興課☎(82)9648 祭りの最新情報は市ホームページへ 新型感染症対策 来場者へのお願い ●マスクの着用 ●手指消毒の徹底 ●接触アプリの活用 ●社会的距離の確保 ●食べ歩きの自粛 ●体調不良時の来場自粛  今年の祭りでは、酒類の販売を実施しません。店先で酒類の出店を検討している皆さんにつきましては、販売の自粛にご協力をお願いします。 来場のご案内 ●臨時駐車場 とき 午前10時半〜午後9時半 ところ 本町・南中学校、末広小学校の校庭 料金(1回) ▼自動車 500円 ▼原付・自動二輪 200円 ●無料駐輪場 ところ 市役所西庁舎裏側 ●シャトルバス運行  島津製作所グラウンド(堀山下380―3)から県立西部総合職業技術校まで、無料シャトルバスを運行します。 ●運行日程  約10分間隔で運行し、乗り換え用駐車場もあります。 とき ▼24日 午前11時半〜午後7時55分 ▼25日 午前10時〜午後7時55分 ※県立西部総合職業技術校からの最終便は午後8時55分 募集 学生団体E4主催 「#私とたばこ祭」キャンペーン  秦野たばこ祭の思い出や腕を振るった自慢の1枚を、インスタグラムに投稿しませんか。花火特等席などが抽選で当たるキャンペーンに参加できます。 応募方法 9月10日㈯までに、インスタグラムで「#私とたばこ祭」を付けて写真を投稿  障害者を招待 ●市役所屋上で花火観覧 とき 9月25日 午後7時半~8時 対象 市内在住の障害者と家族14組(1組4人まで。申し込み先着順) ※聴覚障害者はファクス((82)8020)も可 問い合わせ 障害福祉課☎(82)7616 秦野たばこ祭関連企画 ●秦野たばこ資料展 とき 9月10日~25日 ところ 本町公民館 内容 タバコ耕作の写真や民具の展示 問い合わせ 生涯学習課☎(87)9581 参加者募集 はだの生涯学習講座 ●秦野葉たばこの歴史 秦野市発展の礎とは とき 9月24日 午後1時半~3時 ところ 保健福祉センター 講師 鎮目良文氏(たばこと塩の博物館主任学芸員) 定員 300人(申し込み先着順) 申し込み 電話、左の二次元コードから電子申請、または任意の用紙に住所、氏名、電話番号を書きファクス((86)6563)。メール(s-gakusyu@city.hadano.kanagawa.jp)も可 問い合わせ 生涯学習課☎(84)2792 参加者募集 専門学習塾 市民大学 ●講義1 「源平の争乱」の実態と意義を考える とき 9月24日~10月22日の土曜日 全5回 午後1時半~3時 講師 三田武繫氏(東海大学歴史学科教授) ●講義2 「萬葉集の世界21 巻四を読む」 とき 9月24日~10月22日の土曜日 全5回 午後3時10分~4時40分 講師 志水義夫氏(東海大学日本文学科教授) ところ 図書館 対象 いずれも高校生以上50人(申し込み先着順) 費用 各講義1000円 問い合わせ 図書館☎(81)7012 一瞬のきらめきを ダイヤモンド富士  富士山の山頂に太陽が沈むちょうどそのとき、まるでダイヤモンドのようにきらめく、神秘的な瞬間をカメラに収めませんか。富士山のよく見える場所などは、富士山ビューマップ(市役所1階ロビー、観光協会などにあります)で紹介しています。 自然が織りなす神秘の光景 とき(時刻は目安) ところ 9月14日㈬ 午後5時27分 下大槻団地入口交差点 15日㈭ 午後5時24分 震生湖近くの高台 17日㈯ 午後5時21分 今泉名水桜公園 19日㈪ 午後5時18分 市役所付近 午後5時20分 権現山山頂 20日㈫ 午後5時19 弘法山公園第1駐車場付近 21日㈬ 午後5時15分 カルチャーパーク第4駐車場付近 25日㈰ 午後5時11分 田原ふるさと公園 10月1日㈯ 午後5時4分 菜の花台 11日㈫ 午後4時54分 三ノ塔 18日㈫ 午後4時45分 塔ノ岳 問い合わせ 観光協会☎(82)8833 参加者募集 ハダノみっけもんの旅 丹沢の麓で見つけたスローライフな旅 旬の落花生掘り取り体験と表丹沢の麓で巡る「鎌倉殿の13人」ゆかりの地 とき・ところ 9月18日㈰午前9時15分秦野駅改札前集合~東田原ふれあい農園~源実朝公御首塚(みしるしづか)~金剛寺~北京館~じばさんず~名水はだの富士見の湯~午後3時50分 定員 25人(申し込み先着順) 費用 7980円 ※小学生以下、小田急電鉄㈱の「OPクレジットカード」会員は割引あり 申し込み 前日までに㈱小田急トラベルホームページから 落花生は土の中から顔を出す 詳しくは㈱小田急トラベルホームページへ 問い合わせ はだの魅力づくり推進課☎(82)9036 クアーズテック秦野カルチャーホール チケット情報 販売中 ブラザーズ5 アコースティックライブ 出演 杉田二郎、堀内孝雄、ばんばひろふみ、高山厳、因幡晃 11月27日㈰ 午後4時~ 大ホール 全席指定 S席 6500円 A席  5500円 ※未就学児は入場できません 問い合わせ クアーズテック秦野CH☎(81)1211 令和4年(2022年) 広報はだの9月1日号 差し込み表面 No.1292 デジタル化特集号 保存版 身近な暮らしのデジタル化 デジタルを活用して暮らしを便利にしませんか? 「デジタル社会」の実現に向けた秦野市の取り組みを紹介します  国や地方自治体で進む「デジタル社会」への取り組み。  「デジタル」という言葉に「よくわからない」、「難しそう」といったイメージを持つ人も多いのでは。デジタルを身近に感じ、もっと暮らしを便利にしませんか。 いつでも・どこでも・簡単に電子申請  自宅のパソコンやスマートフォンからさまざまな手続きの申請や講座の申し込みなどがいつでもどこでも簡単にできます。 電子申請の利用が増えています 電子申請の利用件数 R1 2,995 R2 8,388 R3 17.352 約5.8倍 こんな手続きが申請・申し込みできます(現在は73手続きを公開中) ●粗大ごみ収集申請  ●がん検診・人間ドック利用券・市民健康診査の申し込み  ●水道の使用開始、中止届  ●国民健康保険の脱退  ●生涯学習講座の申し込み など これからもどんどん手続きを増やしていきます その他の手続きも含め申請はこちら 簡単4ステップで申し込みができます 申請例 STEP1 まずはサイトにアクセス  まずは、申し込みたい手続きをインターネットで検索しよう。 広報紙や案内チラシなどの二次元コードからも各手続きにアクセスできます STEP2 メールアドレスを入力  普段使用しているメールアドレスを入力。  その後、メールが送付されます。 ○○○○@mail.com STEP3 手続きフォームに入力  届いたメールのURLをクリックし、表示された申し込みフォームに必要事項を入力。 必要書類をスマートフォンで撮影し、添付することもできます STEP4 申し込み完了! 入力した内容を確認し、申し込み  市で申請内容を確認した後に受理通知メールを送信します。 ※各種アンケートなど、一部送信しない手続きもあります やってみよう!電子申請  電子申請を気軽に体験できる「チャレンジ電子申請」を公開中です。  「きちんと操作できるか不安…」「難しそう…」と思う方は、気軽にチャレンジしてみてください。  「チャレンジ電子申請」の申し込みが完了すると「修了証」がダウンロードできます。 ※入力した個人情報は使用しません。 ちょっと一息 はだのクロスワードパズル  「チャレンジ電子申請」に挑戦して、はだのクロスワードパズルの問題と答えをゲットしよう。 問題と答えは、「修了証」の2ページ目以降に記載されています。 はだのWEBマップ公開中  市が保有する自治会マップや防災マップなどの地図情報をインターネット上で公開しています。  ご自宅などから、いつでも地図情報を閲覧することができます。  今後も役に立つ地図情報を拡充していきます。 現在公開している地図情報 ●自治会マップ ●防災マップ ●子育てマップ ●都市計画情報 ●道路台帳図 ●認定路線網図 自治会マップ 自治会の区域や自治会館の場所などが検索できます。 問い合わせ 情報システム課 ☎(82)5115 FAX(83)3597 E-MAIL:jouhou@city.hadano.kanagawa.jp 令和4年(2022年) 広報はだの9月1日号 差し込み裏面 No.1292 デジタル化特集号 好評実施中 スマートフォン講座 どんな講座なの?  市では、デジタル社会推進の一環として、スマートフォン講座を実施しています。  まだスマートフォンを触ったことがない方や、興味はあるけど持っていない方、また、すでに持っていて、いろいろな機能を使ってみたい方を対象に、各携帯電話会社(ドコモ、au、ソフトバンク)などから、プロの講師を招いて、操作の基本やインターネット検索の方法、各種アプリの使い方などを、教わります。  声で検索したり、写真を撮影したり、地図の検索をしたり楽しみながらスマートフォンの機能を学ぶことができます。 突撃 講師に聞いてみた ドコモショップ秦野渋沢店 土田店長 Q.どのような思いで「スマートフォン講座」を実施していますか?  国のマイナポイントや、市の公式LINE・「総合防災情報システム」など、行政情報の入手や手続きの申請でもスマートフォンは欠かせない時代になりました。少しでも多くの人が安心してスマートフォンを利用できるよう、皆さんに協力させていただく気持ちで実施しています。 Q.講座を行ってみた感想を教えてください  スマートフォンを使えることが体感できて受講された方が笑顔になると、やっぱりうれしいですね。鋭い質問をしてくださる方もいて、こちらも楽しいし、良い気付きにもなります。楽しい雰囲気でできており、やってよかったと感じています。 Q.受講者の声で多いものを教えてください  感謝の声をいただくことが多いです。あっという間に時間が過ぎてしまい、もっと長い時間教えてほしいという声もありました。 Q.参加を考えている方へ、メッセージをお願いします  初めてスマートフォンを使用する皆さんの多くが気にされる、「使いこなせるか」や「使用料はどのくらいかかるか」といった不安を解消できたらと思っています。まずは、講座で一度体験してください。世界が変わると思います。ぜひお気軽にご参加ください。 ご参加下さい 令和4年 9〜12月の開催講座 日時 場所 講習名 対象者 募集人数 受付期間 申し込み方法 9月22日㈭ 午後1時半〜3時半 堀川公民館 スマホ入門編 ドコモ・au・ソフトバンクのスマートフォンをすでにお持ちの方 各メーカー10人(合計30人) 9月1日〜19日 堀川公民館(☎(87)4111)へ電話 10月21日㈮ 午前10時〜正午 本町公民館 スマホ体験編 スマートフォンをお持ちでない方、携帯電話から買い換えを検討している方 10人 10月1日〜18日 本町公民館(☎(84)5100)へ電話 11月10日㈭ 午後2時〜4時 上公民館 スマホ体験編 スマートフォンをお持ちでない方、携帯電話から買い換えを検討している方 10人 10月14日〜11月7日 上公民館(☎(87)0212)へ電話 12月15日㈭ 午前10時〜正午 南公民館 スマホ入門編 ドコモのスマートフォンをお持ちの方 10人 11月21日〜12月12日 南公民館(☎(81)3001)へ電話 つながります フリーWi-Fi  施設来館者の利便性向上や、災害時に避難者の情報収集手段となることを目的に、インターネットを利用できます。  今年度から、クアーズテック秦野カルチャーホール(1)、図書館(2)、ヤビツ峠レストハウス(3)でも新たに利用できるようになりました。  2階コワーキングカフェ 2階調査研究室 利用できる施設 市役所本庁舎 NITTANパークおおね(おおね公園) 保健福祉センター 名水はだの富士見の湯 各公民館 弘法の里湯 メタックス体育館はだの(総合体育館) 秦野駅観光案内所 ほうらい会館 クアーズテック秦野カルチャーホール(文化会館) はだのこども館 図書館 はだの丹沢クライミングパーク ヤビツ峠レストハウス この他、広域避難場所となる各小・中学校の体育館にもフリーWi-Fiを整備しています(災害緊急時のみ利用可)。 ※施設により接続可能エリアや使用方法が異なります。詳細は、各施設窓口またはホームページをご確認ください。 お役立ちデータ公開中  市ホームページにある「秦野市オープンデータライブラリ」では、さまざまなオープンデータを公開しています。 ●オープンデータは誰でも自由に使用ができ、エクセルなどパソコンで加工がしやすいデータです。 ●「こんなオープンデータが欲しい」といった要望や「秦野市のオープンデータを使ってこんなことが出来た!」といった活用例について、ライブラリページ内の入力フォームでご連絡ください。 公開中データ(85種類) ●地区別世帯等一覧 ●介護サービス施設一覧 ●医療機関一覧 ●子育て施設一覧 ●避難場所一覧   など 市オープンデータライブラリはこちら 「デジタル社会」に向けた秦野市の取り組みをもっと知りたい方へ  秦野市ではここで紹介した取り組みの他に、「電子書籍(図書館)導入の検討」、「ICTを活用した地域経済の活性化(デジタルガイドブック・地域通貨)」、「UAV(ドローン)を活用した鳥獣被害対策」など、デジタル社会に向けてさまざまな取り組みを実施しています。  秦野市が推進する取り組みをまとめた「はだのICT活用推進計画」を公開していますので、ぜひご覧ください。 計画はこちらから 問い合わせ 情報システム課 ☎(82)5115 FAX(83)3597 E-MAIL:jouhou@city.hadano.kanagawa.jp