令和3年(2021年) 広報はだの8月15日号 1面 No.1268 人口と世帯  3.8.1 現在 総人口 16万2114人(前月比+36) 内 訳 男8万2077人(前月比+ 18) 女8万37人(前月比+ 18) 世帯数 7万788世帯(前月比+ 56) 主な内容 ◇新型感染症情報(2面) ◇ふるさと寄附金協力事業者募集(3面) ◇対談企画「市長が行く」スタート(4面) ◇掘り取り観光の参加者募集(4面) 就任 はだのふるさと大使 加藤 優さん  東京2020オリンピック開会式の7月23日、スポーツ分野から初となる大使が仲間入りした。加藤優さん(26歳)が野球を始めたのは、5歳のとき。「両親から赤いグローブをもらったんですよ」とうれしそうに昔を懐かしむ。思い出の場所を尋ねると、「なでしこ運動広場」と野球少女だった彼女らしい答えが返ってきた。  「いつか住みたい場所のランキングがあったら、不動の一番」と力説するほどの秦野好き。21歳のときプロ入りを機に秦野を離れたが、恋しくなると、時々実家に帰って来るんだそう。自然が多く落ち着くことに加えて、「温かい人が多い」と地元愛をにじませる。自宅で練習していた頃を思い出しながら、「近所の皆さんがいつも応援してくれた」と感謝する。そんな地元の声援に応えるべく、結果を残してきた。  現役を引退した今、歌やテレビ出演など活躍の場をさらに広げる予定だ。もちろん、野球から離れるわけではない。野球教室のコーチなど、これからの野球界を背負って立つ世代の育成にも力を入れる。「できた瞬間の子供たちのうれしそうな顔が、何よりの喜びですね」と顔をほころばす。心掛けているのは、野球を好きになって楽しんでもらうということ。「子供たちの成功体験を増やしていきたいんです」  女子野球界をけん引してきた加藤さん。今後は秦野と野球という二つの〝ホーム〟の魅力発信に、全力投球してくれるはずだ。 大使就任後初仕事は7月27日に開催した「少年少女軟式野球教室」 市公式YouTube「はだのモーピク」で任命書授与式と市民の皆さんへのメッセージ動画を公開中 パサデナ市を訪問したチームメートは今も友情が続く大切な仲間(平成20年) Profile 平成7年秦野市生まれ。父親が創設した野球チーム「秦野ドリームス」に所属し、5歳から野球を始める。小学6年生のときに、秦野市選抜として姉妹都市パサデナ市での交流試合に出場。県立厚木商業高校在学中に、企業チーム「アサヒトラスト女子硬式野球部」に入団。女子野球日本代表候補に選出される。  平成28年から令和元年まで女子プロ野球チーム「埼玉アストライア」に所属。令和元年、外野手部門でベストナインを受賞。今年8月、全日本女子硬式野球選手権大会を最後に現役引退。横浜DeNAベイスターズのスクールコーチ、テレビ番組やYouTube出演など多岐にわたる活動をしている。 問い合わせ 広報広聴課☎(82)5117 広報はだの紙面アンケート スマホから1分で回答 緊急事態宣言発令中 新型感染症の拡大防止にご協力をお願いします  引き続き、基本的な感染症対策の徹底、不要不急の外出自粛をお願いします。 ワクチン接種など感染症関連情報は2・4面に掲載 令和3年(2021年) 広報はだの8月15日号 2-3面 No.1268 お知らせ 定員のあるものは原則申し込み先着順、ないものは原則入場自由です。 市のメールアドレスは@以下にcity.hadano.kanagawa.jpを付けてください。 行政一般 ●変更します 8月の土日開庁日 とき 8月28日㈯ ※22日㈰は開庁しません 問い合わせ 行政経営課☎(82)5102 ●スマホやパソコンで簡単に届書作成 スマート窓口がスタート  専用ホームページで必要事項を入力すると発行される二次元コードを、市役所1階窓口のスキャナーにかざすだけで、入力内容が印字された届書などを作成できます。 とき 9月1日㈬~ 対象手続き 転出・転居・転入届、住民票の写しの請求 申し込み 市ホームページから専用ホームページへ ※電子証明書付きのマイナンバーカードがある方は、電子申請システムで来庁せずにオンラインのみで転出手続きができます 問い合わせ 戸籍住民課☎(82)5127 ●必ず提出を 所得状況届と現況届 対象 次のいずれかの手当を受給している方 ◇①県在宅重度障害者手当、②特別障害者手当、③障害児福祉手当 現況届 ◇④特別児童扶養手当 所得状況届 申し込み ①は9月10日㈮、②〜④は9月13日㈪までに市役所1階障害福祉課へ持参 問い合わせ 障害福祉課☎(82)7616 ●看護師修学等資金の貸与 対象 看護学校などに入学する、または在学中で、卒業後に市医師会会員の医療機関で看護師・准看護師・助産師として働く予定の方 貸与額 ◇入学金 10万円以内 ◇修学金 年42万円(月額3万5000円)以内 ※卒業後に貸与された期間と同じ期間勤務したときは、返還を全額免除 申し込み 必要書類(市役所3階健康づくり課、市医師会事務局(曽屋11)、市ホームページにあります)を、9月30日㈭までに〒257-0031曽屋11市医師会事務局へ郵送または持参 問い合わせ 健康づくり課☎(82)9603または市医師会☎(81)5018 ●おおね公園温水プール 70歳以上無料開放 とき 9月1日㈬~10月31日㈰ 問い合わせ おおね公園☎(77)7888 ●悪質な訪問事業者にご注意ください  悪質業者によるしつこい訪問セールスが発生しています。家にいるときも玄関の鍵を掛け、契約をする前に家族などに相談しましょう。困ったときは市消費生活センター☎(82)5181へ、しつこい勧誘は警察☎110へ連絡してください。 問い合わせ 市民相談人権課☎(82)5128 ●お知らせください 家屋や土地の状況  家屋や土地の固定資産税は、毎年1月1日現在の状況で課税しています。用途の変更や、家屋を取り壊したときは、税額が変わる場合があるので、連絡してください。登記をしていない家屋の所有者を売買や贈与、相続などで変更するときは、必ず届け出てください。 問い合わせ 資産税課☎(82)7390・7391 ●設置費用を補助します 家庭用雨水浸透ます 対象地区 本町・南・東・北・西地区(地区内でも対象にならない場所があります) 補助額 設置金額の2分の1以内(1宅地に4基まで。1基当たりの上限額は1万2500円) ※工事着手後の申請は不可 問い合わせ 環境共生課☎(82)9618 催し ●スケッチハイキング ヤビツ峠レストハウスを描く とき ところ 9月5日㈰午前8時45分秦野駅改札前集合~午後3時 定員 20人 費用 3000円 ※バス・昼食代は実費 問い合わせ 観光協会☎(82)8833 ●市認定ヘルパー研修 とき 9月21日㈫、22日㈬の全2回 午後1時~5時 ところ 保健福祉センター 内容 市内の訪問介護事業所で従事するための基礎知識 定員 25人 問い合わせ 高齢介護課☎(82)7394 ●観光ボランティアと歩こう 軽便の道を歩く とき ところ 10月23日㈯午前9時秦野駅改札前集合~軽便秦野駅跡~命徳寺~厳島湿生公園~米倉寺~午後3時半JR二宮駅 ※雨天中止 定員 30人 費用 500円 申し込み 8月23日㈪~10月20日㈬ 問い合わせ 秦野駅観光案内所☎(80)2303 募集 ●地下水のかん養に協力できる 休耕田や水田 対象 次の全てに該当する水田 ◇用水確保が容易で、地権者などで維持管理が可能 ◇本町・南・東・北・西地区(堀山下など一部対象外) ◇川の上流に近く、水が清浄で豊富 ◇水周りの管理が可能で水漏れや凍結、ぬかるみなどで周囲に迷惑が掛からない場所 内容 市と土地賃貸借契約(水田の使用料)、土地維持管理委託契約(水量等調節管理、耕運料)を締結 契約金額 10アール(1000㎡)当たり年間約5万円 問い合わせ 環境共生課☎(82)9618 スポーツ ●総合体育館のスポーツ教室 ◇ピラティス とき 8月19日㈭ 26日㈭ 午前9時半~10時半 ◇健康体操教室 とき 8月19日 26日 午後1時半~2時半 8月23日㈪ 30日㈪ 午前9時半~10時半 ◇エアロビクス初級 とき 8月19日 26日 午後6時半〜7時半 ◇タイ式ヨガ とき 8月21日㈯ 28日㈯ 午前9時半~10時半 22日㈰ 午前11時半〜午後0時半 ◇リフレッシュヨガ 8月23日 30日 午後6時半〜7時半 ◇はじめてエアロ とき 8月29日㈰ 午前11時半~午後0時半 定員 各回30人 費用 500円 申し込み 開始1時間前から総合体育館入口へ 問い合わせ スポーツ協会☎(84)3376 ●ポールウオーキング体験教室 とき 8月23日㈪ 午前9時半~11時 ※雨天中止 ところ カルチャーパークけやき広場周辺 定員 10人 費用 500円 申し込み 当日午前9時から総合体育館入口へ 問い合わせ スポーツ協会☎(84)3376 ●スポーツクライミング 親子体験教室 とき 9月18日㈯ 午前10時~正午または午後1時~3時 ところ 県立山岳スポーツセンター 対象 各回小学3年~中学生と保護者12組24人(抽選) 費用 1組2000円 申し込み 8月17日㈫~23日㈪ 問い合わせ スポーツ協会☎(84)3376 健康・子育て ●シニアライフを楽しもう ◇教えて先生 MCIと認知症予防 とき 9月2日㈭ 午後2時~3時半 ところ 北公民館 定員 20人 ◇認知症について学ぶ講座 とき 9月7日㈫、14日㈫の全2回 午前10時~11時半 ところ 保健福祉センター 定員 25人 ◇尿漏れトラブル解消講座(女性向け) とき 9月9日㈭ 午後1時半~3時半 ところ 大根公民館 対象 65歳以上30人 問い合わせ 高齢介護課☎(82)7394 ●今日からはじめる血管イキイキ食活(しょくかつ)のすすめ とき 9月7日㈫ 午前10時~11時半 ところ 保健福祉センター 内容 管理栄養士による中性脂肪に関する講話と体組成の測定 対象 市内在住で74歳以下の中性脂肪が高い12人(抽選) 締め切り 8月27日㈮ 問い合わせ 健康づくり課☎(82)9603 施設情報 ●名水はだの富士見の湯 ☎(82)1026 夏のランチ入浴セット とき 8月31日㈫までの火・木曜日 ※午後3時まで 費用 1000円 申し込み 入館時に受付へ ●里山ふれあいセンター ☎(75)1961 親子木工教室(ひのきで作る走るおもちゃ) とき 8月22日㈰ 午前10時~午後3時 定員 4組8人 費用 500円 ●図書館 ☎(81)7012 赤ちゃんといっしょのおはなし会 とき 9月3日㈮ 午前10時~10時40分 対象 0~1歳半児と保護者3組 夕暮記念こども短歌大会の作品募集 対象 市内在住または在学の小学4年~中学生 テーマ 自由 応募方法 学校に提出 ※市外に在学の方は、はがきに短歌、住所、氏名(ふりがな)、学校名、学年、電話番号を書き、9月11日㈯までに〒257-0015平沢94-1図書館「こども短歌」係へ郵送。メール(tosyo@)も可 ●表丹沢野外活動センター ☎(75)0725 親子ダッチオーブン教室 とき 9月18日㈯ 午前10時~午後2時 内容 ローストチキン 対象 小学生の親子5組 費用 3000円 申し込み 8月16日㈪午後1時から電話のみ受け付け 寄付(敬称略) ●ブックスタート事業に(秦野あづまライオンズクラブ) 6月11日 物品1件 ●みどりの保全・創造に関する事業に(㈱ダイエー) 7月2日 現金1件 13万7559円 みんなの伝言板 市内の公共施設を利用 定員のあるものは原則申し込み先着順、ないものは原則入場自由です 催し案内 ●遊びと音楽 ムーブメント 8月22日㈰ 午後1時半~3時 本町公民館 20人(30人までオンライン受講可) 500円 吉原☎(88)6769 ●歩行バランスをチェック 8月24日㈫ 午後0時半~2時半、午後2時40分~4時40分 本町公民館 各回40人 1000円 秦野NW&PWクラブ・村上☎(79)0558 ●2021キッズテニス教室 9月18日㈯ 午前10時~11時45分 総合体育館 4~8歳20人(保護者同伴) 1000円 市テニス協会ホームページから申し込み 市テニス協会・高西☎090(3683)2666 その他 ●なんでも作品展 8月19日㈭ 正午~午後5時半 20日㈮ 午前9時~午後3時半 クアーズテック秦野CH 市内公立小・中学校教職員の絵画・手芸・工作・陶芸・写真など 学校教職員互助会☎(86)6352 ●子どもの人権110番強化週間 8月27日㈮~9月2日㈭ 午前8時半~午後7時(土・日曜日は午前10時~午後5時) いじめ・虐待など子供の人権に関する電話相談 子どもの人権110番☎0120(007)110 ●交通遺児激励金などの給付 ◇激励金 小・中学校の入学時と中学・高校卒業時など ◇見舞金 事故当時に労災見舞金の給付対象にならなかったとき ◇大学等入学支度金 大学・専門学校の入学時(審査あり) いずれも交通事故などで親を亡くしたまたは親が重度障害になった20歳未満とその世帯 県社会福祉協議会☎045(312)4813 公民館・会館だより 定員のあるものは原則申し込み先着順、ないものは原則入場自由です 堀川公民館 ☎(87)4111 ●歌おう世界の歌入門講座2「イタリア編」 9月12日㈰ 午前10時~11時半 30人 200円 大根公民館 ☎(77)7421 ●リトミックと劇遊び体験 9月9日㈭ 30日㈭ 午前10時~11時 未就園児の親子10組 ●エコスクールin大根 親子で野鳥観察入門 9月11日㈯ 午前9時半~11時半 小学生の親子15組(4年生以上は単独参加可) 東公民館 ☎(82)3232 ●フォークとポップスの集い 9月5日㈰ 午後1時半~4時 50人 ●親子で遊ぼう 絵本とわらべうた 9月6日㈪ 10月4日㈪ 午前10時半~11時半 各日未就園児の親子5組 鶴巻公民館 ☎(76)0463 ●防災・減災サロン「避難生活を考える」 9月4日㈯ 午前10時~11時半 10人 北公民館 ☎(75)1678 ●絵本とお友だち 9月6日㈪ 午前10時半~11時半 未就学児の親子5組 ●子ども月見まんじゅう作り 9月11日㈯ 午前9時半~正午 小学生8人 300円 ●Windows10中級講座 9月16日㈭ 午前9時~午後1時 パソコンを持参できる13人 1000円 西公民館 ☎(88)0003 ●ブック展「映像化された本」 9月1日㈬~25日㈯ 本の展示と貸し出し ●絵本とわらべうた「おはなしボランティアによる読み聞かせと親子あそび」 9月13日㈪ 10月11日㈪ 11月8日㈪ 12月13日㈪ 午前10時~10時35分 各日0歳児の親子4組 南公民館 ☎(81)3001 ●室川で水中の生き物探検 9月4日㈯ 午前9時~11時 小学生の親子10組 20円 ●お月見まんじゅう作り 9月11日㈯ 午前9時半~正午 親子6組 500円 ●南の小さな音楽会(オカリナ・アカペラ・フォーク) 9月19日㈰ 午後1時半~3時半 50人 本町公民館 ☎(84)5100 ●心のふるさと童謡講座「県東部にちなんだ歌」 8月21日㈯ 午後2時~4時 50人 250円 ●アフタヌーンコンサート 8月23日㈪ 午後1時半~2時半 50人 500円 ●初心者パソコン相談 9月7日㈫ 午後1時半~3時半 パソコン持参 南が丘公民館 ☎(84)6411 ●マツムシの大合唱とカンタンを聞こう 9月11日㈯午後6時半公民館集合~砂口配水池方面~8時半 15人 220円(中学生以下の親子は1人20円) 本町公民館でも受け付け 上公民館 ☎(87)0212 ●親子卓球教室 9月5日㈰ 午後1時~3時 10人(中学生以上は単独参加可) ●男の料理教室「秋の行楽弁当」 9月19日㈰ 午前9時半~午後0時半 7人 1200円 募集 ふるさと納税(はだのふるさと寄附金)返礼品で地域の魅力をPR ①市電子感謝券の加盟店  返礼品の「市電子感謝券」を利用できる加盟店を募集します。 対象 飲食店、レジャー施設、宿泊施設、物産店など(対象にならない店舗は市ホームページにあります) 電子感謝券  ふるさと納税の返礼品として寄付者に付与される、市内加盟店の支払いに使える電子ポイント ②返礼品の協力事業者  ふるさと納税のお礼に贈呈する、商品やサービスを提供してくれる事業者を募集します。 対象 次の全てに該当する事業者 ◇市内に本社または主な事業所がある ◇市内で1年以上事業を営む ◇市税の滞納がない 返礼品の要件 市内で生産された原材料を使用した、または市内で生産、製造、加工、提供される商品やサービス 申し込み 申込書に①は登録シート(いずれも市ホームページにあります)を添えて、〒257-8501市役所5階財産管理課へ郵送または持参。メール(zaisan@)も可 問い合わせ 財産管理課☎(86)6820 子育てを応援しませんか ファミリー・サポート・センター  自宅での子供の預かりや、学校や習い事への送迎など、子育てを応援する「支援会員」と支援を求める「依頼会員」を募集します。 支援会員募集中  登録には研修会への参加が必要です。 研修会 とき 9月9日㈭、28日㈫~30日㈭の全4回 午前9時半~午後0時半(9日は午前9時~午後5時) ところ 保健福祉センター 内容 保育者としての心得、子供の遊び、市民救命士講習など 定員 25人 利用料金(依頼会員が支援会員に支払う金額) ◇月~金曜日の午前7時~午後7時 1時間700円 ◇土・日曜日、祝・休日、上記以外の時間帯 1時間900円 ※子供の送迎に必要な交通費やオムツ代などは実費 問い合わせ ファミリー・サポート・センター事務局☎(84)1330 税の納期限は8月31日㈫  市県民税第2期、国民健康保険税第3期 ※口座振替に加え、「PayPay」、「LINE Pay」でも納付できます。納付書をなくしたときは連絡してください 問い合わせ 市民税課☎(82)5129 早まります 29歳以下の方のワクチン予約 対象 平成4年4月2日〜平成21年6月30日に生まれた方 予約開始日 8月30日㈪ 午前9時〜 ※基礎疾患がある方は8月27日㈮午前9時〜 集団接種会場 総合体育館 接種開始 9月中旬 予約方法 市ホームページから専用予約サイトへ(インターネットを利用できない方は、コールセンターへ) ※平成21年7月以降に生まれた方には、順次案内 問い合わせ 市新型コロナワクチンコールセンター☎0570(666)159 新型感染症関連情報 ●増えています 家庭内感染  感染力の強い「デルタ株」の拡大により、市内の感染者が急増しています。外部からウイルスを持ち込まないように注意してください。 ●引き続き一人一人ができることを ◇生活に必要な場合を除いた外出の自粛 ◇都道府県をまたぐ移動の自粛 ◇3密回避や小まめな手洗いなど基本的な感染症対策の徹底 ◇時短を要請している時間以降の飲食店などの利用自粛 ●市からの最新情報は 市ホームページ ・感染症特設ページ(感染症への対応全般) ・ワクチン情報ページ(接種に関する案内) 市公式LINE  二次元コードから「友だち」に追加。 緊急情報メール  二次元コードから空メールを送信。 問い合わせ 市新型コロナウイルス感染症コールセンター☎(82)9615、市新型コロナワクチンコールセンター☎0570(666)159 令和3年(2021年) 広報はだの8月15日号 4面 No.1268 見て・聴いて・知って住みよいまちに 始まります市長が行く Vol. 1  高橋市長が、医療・産業・教育など多岐にわたるテーマに沿った現場を訪ね対談形式で意見を聴き、市政への反映や本市の魅力向上を目指す取り組みです。  第1回は、市民の命と健康を守るために新型コロナワクチン接種の現場の最前線で活躍する、秦野伊勢原医師会・救急担当理事の内藤剛彦医師と対談しました。 テーマ ワクチン接種から見る地域医療 対談内容 ◇新型コロナワクチン接種 ◇医療従事者から見た現状と今後 ◇行政と医療の連携・協力 ◇市民の皆さんに伝えたいこと  対談レポートを市ホームページで公開中。次の場所でも配布しています 配布場所  市役所2階広報広聴課、公民館など ワクチン接種の現状を語る高橋市長(左)と内藤医師(右) 問い合わせ 広報広聴課☎(82)5117 第5弾 もりりんLINEスタンプ販売中  くずはの家のマスコットキャラクター、森の妖精もりりんの新しいスタンプが登場しました。東京2020オリンピック・パラリンピック開催に合わせて、もりりんがいろいろなスポーツにチャレンジしています。 LINEスタンプショップで販売中(120円) 問い合わせ 環境共生課☎(82)9618 作品募集 市民芸術の祭典秦野市展  10月27日㈬~11月21日㈰にクアーズテック秦野CHで開催する市展に、応募しませんか。 応募資格 市内在住・在学・在勤の方(中学生以下を除く)または市美術協会・写真連盟・書道協会に所属している方 ※市内の写真クラブ在籍者なども可 応募方法 作品に出品票(市役所教育庁舎1階文化振興課、クアーズテック秦野CH、駅連絡所、公民館、市ホームページにあります)を添えて、各搬入日にクアーズテック秦野CHへ持参 搬入日時 ◇美術の部 10月25日㈪ 午前10時~午後2時 ◇写真の部 11月8日㈪ 午前10時~午後2時 ◇書道の部 11月15日㈪ 午前9時半~11時 ※代理人の搬入も可。指定日時以外の搬入は事前に連絡 昨年の写真の部大賞「収穫祭のひととき」 問い合わせ 文化振興課☎(86)6309 参加者募集 秋の味覚を満喫 掘り取り観光 収穫物 ところ(地区) とき 費用 落花生(郷の香) 大倉 9月4日㈯~10月3日㈰ 15株1000円 落花生(郷の香) 東田原 9月11日㈯~10月17日㈰ 15株1000円 落花生(おおまさり) 東田原 10月中旬〜11月中旬 15株2000円 サツマイモ 大倉 9月4日~10月3日 1株150円 サツマイモ 東田原 9月11日~10月17日 1株200円 ※東田原は月・水・金曜日を除く。 申し込み ◇大倉 大倉掘り取り観光組合・山口☎(88)6180 ◇東田原 東田原ふれあい農園組合・古谷☎090(2245)9020・大津☎090(2624)5239 ※いずれも予約制。正午~午後1時と午後7時~9時に受け付け 問い合わせ はだの都市農業支援センター☎(81)7800 クアーズテック秦野カルチャーホール チケット情報 販売中 ●文化会館ミュージックアドバイザー山田和樹プロデュースvol.7 ピアニスト奥井紫麻 8月27日㈮ 午後2時~ 小ホール 2000円(25歳以下の学生は1000円) ※福寿・友の会の割引あり ●神奈川フィルフューチャー・コンサート秦野公演 9月12日㈰ 午後2時~ 大ホール 3500円(25歳以下の方は1500円) ※いずれも全席指定。未就学児は入場できません。 問い合わせ 文化会館事業協会☎(81)1211 令和3年(2021年) 広報はだの8月15日号 差し込み表面 No.1268 ごみダイエット特集号 ごみダイエット大作戦 将来の負担軽減につながる「ごみ減量」!1施設化の早期実現へ  秦野市と伊勢原市の可燃ごみは、現在2施設(はだのクリーンセンター、伊勢原清掃工場)で処理していますが、老朽化している伊勢原清掃工場の焼却炉の稼働を停止し、令和7年度末までに、はだのクリーンセンター1施設での焼却体制に移行するため、年間処理量を3万3600トンまであと800トン減らす必要があります。 皆様のおかげで可燃ごみは順調に減っています!でももうひとふんばり 秦野市民1人が1日で出す可燃ごみの量※秦野市から排出された可燃ごみを市民1人1日の排出量に換算 令和2年度実績約580g→目標約566g 1人1日あたり14gの減量をお願いします! 14gはさくらんぼ約2個分  現在、伊勢原清掃工場には可燃ごみの焼却を行うため年間約2億円の修繕などの経費がかかっています。減量が早く進めば、稼働停止の時期を「前倒し」し、1施設化を早期実現することで、修繕などの経費を削減できます。 秦野市の家庭から出る可燃ごみの内訳は? 分別の徹底により更なる減量を 可燃ごみの約6割が「生ごみ」「古紙類」です。 ●古紙類23%  ・資源化できる可能性がある古紙類46%   →その他紙19% 雑誌類19% 段ボール3% 新聞3% 牛乳等紙パック2%  ・資源化できない古紙類54% ●生ごみ39%  ・食品ロス35%   →残飯(食べ残し)21% 未開封品10% 調理くず(過剰除去)4%  ・調理くずなど65% ●プラスチック類14% ●衣類・布類7% ●木・竹・わら1% ●その他16% 紙を「ごみ」から「資源」へ  古紙類の約46%は資源化できる可能性があります。その中でも特に多いのは「雑誌類」「その他紙※1」です。分別を徹底して、古紙類を資源化しましょう! ※1 詳しくは裏面へ 減量の近道は「食べること」!?  可燃ごみの中で、最も量が多い生ごみの約35%は、実は食べ残しや手つかずの食品など。つまり、減量への近道は「食べること」かもしれません。食べものは無駄なく買って、おいしく食べて、生ごみを減らしましょう。 上の円グラフは家庭から出る「可燃ごみ」の分析結果です。※令和2〜3年度調査(速報値) 数字で考えるリサイクル~持続可能な社会を目指すために~  ごみ収集場所などから回収した資源は、品目ごとに、リサイクルしています。リサイクルは天然資源の使用を少なくし、環境負荷を小さくします。また、品目によっては、市の大切な収入源になります。リサイクルはお金も必要ですが、持続可能な社会の実現には不可欠です。 分別によるリサイクルの推進とともに、リデュース・リユースにもご協力ください。 Reduce(リデュース)ごみになるものを減らす ↓ Reuse(リユース)まだ使えるものを繰り返し使う ↓ Recycle(リサイクル)資源として再生利用する 資源の処理:選別・梱包・圧縮など 支出1億6123万円 →資源の売却 収入8376万円  →再商品化 草木類 支出3975万円  容器包装プラスチック 支出4230万円 収入20万円 ペットボトル 支出2792万円 収入1466万円 古紙類 支出2345万円 収入5727万円 その他(ビン・カンなど)支出2781万円 収入1163万円 令和2年度実績 ※収集運搬にかかる費用などは除く どう捨てる?スマートフォンで簡単検索 手元でいつでも、ごみの「分別方法」や「ごみ出しの日」を確認できます。 ・便利な市公式LINE 市LINE公式アカウントでごみの分別方法をキーワード検索できます。 ・便利なアプリさんあ〜る 忘れがちなごみ出しの日や最新情報もお知らせします。 令和3年(2021年) 広報はだの8月15日号 差し込み裏面 No.1268 ごみダイエット特集号 知ってますか?「その他紙」こんな紙もリサイクルしています  リサイクルできる古紙類は、新聞、雑誌類、段ボール、牛乳等紙パックのほかにも「その他紙」があります。紙箱、アルミでコーティングされた紙、筒状の紙、レシートやハガキなどは、「その他紙」として資源となり、お菓子の箱などに再生されます。 ・ティッシュ箱 ・紙式カップホルダー ・アルミコーティングされた紙 ・紙コップ ・「紙」 マークのある容器 ・トイレットペーパーの芯 ↓ まとめて紙袋へ!(口をしばって出してください) ※「その他紙」は、ひもで束ねるほか、紙袋や封筒にまとめて入れて出すこともできます。 可燃ごみで捨てないで!それは「その他紙」です ・レシート ・飲料パック ・シュレッダーごみ ※シュレッダーした紙も、透明または半透明の袋に入れ、空気を抜き、口をしっかり縛ってその他紙へ分別してください。 紙袋がないという方必見!  読み終わったチラシなどで「その他紙回収袋」を作ってみよう! ぬいぐるみやかばんも資源化へ 衣類・布類 こんなものも資源として回収を始めます!  ぬいぐるみやかばんはリユース品として海外へ届けられます。汚れていない清潔なものが対象です。 ぬいぐるみ・かばん※→他の衣類と一緒に袋に入れて出せます ※革製、布製、化学繊維(ボストンバッグ・リュックサックなど)のものが対象です。プラスチック製やアルミ製のものは対象外です。 スーツケース・ジュラルミンケースは✕ 衣類・布類も大切な資源です  海外に古着として輸出されるほか、ウエス(機械類の清掃用布)として再利用します。まだ使用可能で清潔な衣類・布類は、資源物として出していただくようご協力をお願いします。 ごみ収集場所の適切な管理のポイントについて  各自治会で頭を悩ませる問題の一つとして、ごみ収集場所の問題があります。中曽屋自治会では、廃棄物減量等推進員の黒尾さんが中心となり、ごみ収集場所の改善を行っています。 ごみ収集場所の問題は一人では解決できません。 市や自治会と協力して、利用者みんなで解決に努めましょう! 改善ポイント① 不法投棄が多い場所には啓発看板を設置 改善ポイント② ネットは二重でカラス除け対策 改善ポイント③ 高齢者に配慮し、ごみを捨てやすく 背の低い人にも手が届くように金具を二カ所設置  自治会には、廃棄物減量等推進活動に対して、市から交付金が支給されます。収集場所の修理やネットの購入費などに活用してください。  ごみ収集場所の問題は早期解決が重要です。不法投棄が多いなど、収集日以外にごみが散乱しているごみ収集場所には、新たなごみが捨てられる悪循環が生まれます。  そこで、早期に対応し、収集場所の改善に努めることで、地域全体の美観を守っています。 中曽屋自治会 黒尾さん 事業系ごみも減量中! できることから始めてみよう! CHALLENGE-5%  事業系ごみは5%減量を目標に、適正処理とリサイクルを推進するため、市内全事業所への訪問調査や優良事業所等の認定に取り組んでいます。 ○秦野市ごみ減量協力店登録制度が始まります NEW ごみの減量に取り組む全ての事業者が対象 協力店にはステッカーを配布します。  ステッカーには、丹沢の豊かな自然環境を守り続けようというメッセージを込め、宮永岳彦画伯がかつて秦野丹沢まつりのために描いた絵を使用しています。 主な登録条件 •ごみの適正処理 •マイバッグ持参などの呼びかけ •古紙類のリサイクル •食べ残し防止の取り組み など 皆様のご登録をお待ちしています。  「小さなことでも、ごみの減量に取り組んでいる」事業者は、 環境資源対策課にお問い合わせください。 ○秦野市分別・リサイクル優良事業所と優良収集運搬許可業者を認定しました  事業系ごみ減量の取り組みとして、適正処理の徹底や資源化の推進などにより減量に積極的に取り組む事業所などを認定するための制度を創設しました。  今回、排出事業者(6事業所)、収集運搬許可業者(2事業所)を認定しました。認定事業所などの取り組みは、事業系ごみの減量モデルとして、その内容を周知していきます。 積極的にごみの減量に取り組むモデルケースとなる事業者が対象 ・バックヤードに品目ごとのごみ箱を設置して分別徹底 ・資源物などの混入防止のため、ごみ箱を定期的に確認 ・こちらの事業所では生ごみを燃料にしてバイオマス発電! 主な登録条件 •分別の徹底(従業員への分別ルールの周知) •適正処理の徹底(廃プラスチック類などの適正処理) •発生抑制(簡易包装の実施、廃棄ロスの削減) •資源化の推進(生ごみや古紙類の資源化)   など  認定事業者には秦野産スギで作成した看板を交付します。ごみの減量に積極的に取り組む事業者のご応募お待ちしております。 左からミアクチーナ、セブンイレブン、秦野市長、㈱タンザワ、㈱イイダ いつもごみの減量と資源の分別にご協力いただきありがとうございます。 美しいはだのを次の世代へ 問い合わせ 環境資源対策課 ☎(82)4401 メール:k-sigen@city.hadano.kanagawa.jp