大根地区
金目川の下大槻付近の両岸には河岸段丘が見られる。これは、土地の隆起と川の浸食作用が繰り返され、階段状の地形となったものである。現在、水田に利用されている下大槻の耕地は、約1万年前からの形成作用によってできたものと考えられる。