大根地区
下大槻
百八炬火(ひゃくはったい)
 古くから水田耕作がさかんであった下大槻では、害虫による被害から逃れるために「百八炬火」という行事が行われている。毎年、8月14日の夕方に水田の畦(あぜ)道にたくさんのわらが並べられ、火がつけられる。神輿(みこし)や旗、太鼓がその中を歩いてその年の豊作を願う。